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豊ノ島 大獄親方
日本相撲協会の現役力士や親方らによる野球賭博問題で、警視庁組織犯罪対策3課が大獄親方(元関脇貴闘力)から任意で事情聴取していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。
同課は近く、野球賭博への関与が指摘されている幕内の豊ノ島関からも事情を聴く方針。
野球賭博は主に暴力団が胴元とされることから、警視庁は角界と暴力団の不透明な関係について実態解明を進める。
日本相撲協会が全協会員を対象とした賭博の実態調査では、29人が野球賭博への関与を自己申告。大獄親方と豊ノ島関が申告したかは明らかになっていないが、17日発売の一部週刊誌が野球賭博にかかわったとして2人の実名を挙げたことなどから、協会は同日中にも2人から事情を聴く見通し。
角界の野球賭博をめぐっては、警視庁はこれまで、大関琴光喜関から任意で事情聴取を行っており、琴光喜関は賭博への関与を認めている。また、賭博に絡んで琴光喜関から現金約300万円を脅し取ったとして、恐喝容疑で元暴力団組員とみられる男を立件する方針を固めている。 【産経ニュース】
○角界不祥事で永谷園が懸賞撤退も
「応援」で出した懸賞が、野球賭博の資金になっていた可能性もある。同社は「今回は政府もお怒りで、社会的な意味も大きい。ここ数年のことも一連としてとられております」。暴行や薬物、黒い交際疑惑…。問題がわいてくる相撲界を応援していては、企業のイメージダウンは避けられない。 【ニッケイスポーツ抜粋】
相撲協会のピンチだ。暴力団に関連してゆすられていたとすれば掛金・配当も相当な金額だったことが想像出来る。
マージャン・花札・トランプ等でも金額を掛けなけければ面白く無く掛けて遊ぶのが庶民感覚だが、暴力団に何千・何百万と言う金額を大関琴光喜が胴元の暴力団に支払ったと言うからには、大金が動いていたのだろう・・・・
協会の理事は文部省に幾度も足を運びながら一般人には考えられない対策の練り直しで解決策を見出せないでいると言うより、相撲協会の危機感を重く見るより隠蔽体質だけが先にたって居るように見える。
文部省はこの際、事業仕分けの対象とするぐらいの気持ちで対応に当たって欲しいものである・・・・
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