癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

〇【安倍首相「侵略受けたらどうなる」⇔志位委員長「政権奪取後しばらく合憲」】・共産党の自衛隊違憲論はこの程度だ!

2017年10月08日 20時04分06秒 | 日本の防衛



与野党8党首が7日臨んだインターネット中継動画サイト「ニコニコ動画」の党首討論会では、自衛隊は憲法違反との立場を取る共産党の志位和夫委員長への批判が集中した。

 口火を切った日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は「違憲を合憲と見直すのか、自衛隊をそもそもなくすのか」とただした。

 志位氏が党綱領に基づき「国民の多数の合意が成熟して初めて解消に向けた措置を取ることができる」と説明すると、安倍晋三首相(自民党総裁)は「志位氏が首相になり、『自衛隊は違憲』といった瞬間に自衛隊法は違憲立法となる。この間に侵略を受けたらどうなるのか。災害出動もできない」と畳みかけた。

 さらに公明党の山口那津男代表が「立憲民主党も拒否するのに、どうやって政府を作るのか」とただすと、志位氏は党綱領に基づき「(共産党を含む)政権はすぐに自衛隊を解消する措置はとれない。(しばらく)合憲という立場を引き継ぐ」と説明した。

 これを聞いた首相は「自衛隊の諸君は命がけで日本人の命を守る。『自分たちは違憲だと思うが、災害があったら皆さん命をかけて国民の命を守ってください』というのは無責任だ。この状況こそが政治の場に携わる者の責任だ」と述べ、憲法9条に自衛隊の存在を明記する改憲案の意義を強調した。

 激しいやりとりを聞いていた希望の党の小池百合子代表(東京都知事)も参戦した。「『しばらくの間は合憲』といったが、平成5年の自社さ政権では、社会党が一夜にして自衛隊をめぐる立場を変えた。志位氏も同じことになるのでは」と加勢した。

 志位氏は「党として違憲という立場を変えない。憲法判断を変えるのは情勢が熟したとき」と再度言及したが、小池氏は「しばらくの間とか当面の間などは世界情勢の中で許されない。無責任だ」と批判を重ねた。これには安倍首相も「その点については小池氏とまったく同じ意見だ。しばらく合憲と認めるが、自衛隊は命をかけるというのはあまりに無責任だ」と歩調を合わせた。

 志位氏は「私たちが参加した政権が、すべての国々と平和的な友好関係を作る。日本を取り巻く平和的な環境が熟する。それをみて国民の圧倒的多数が『もう自衛隊がなくても安心だ』となったら、初めて9条の完全実施(自衛隊の解消)ということだ」と訴えたが、首相らは首をひねったままだった。

 共産党との候補一本化を進める立憲民主党の枝野幸男代表は「自衛隊は違憲と皆さんがいう状況ならば、どう変えるか考えないといけないが、国民の圧倒的多数も私も合憲だと思っている。(違憲論の多い)学者は普通の国民と違った反応が出てくる」と述べ、憲法9条に自衛隊の存在を明記する首相の改憲論を批判した。

 枝野氏は平成27年の安全保障関連法の国会審議で、憲法学者の違憲論を根拠に反対姿勢を強めていた。首相は「あまりにも自衛隊の気持ちを分かっていない議論だ」と反論した。(産経新聞引用)

共産党のいい加減なやり取りの記事に、党員増加選挙をしていることに過ぎないといういい加減な党である事がはっきりした感を受けた。
共産党という名称も変更できず、しがみ付いている。共産党というイデオロギーを忘れない、今の時代では陳腐化した党であることに気が付いていない、しがらみを持っている赤い党で有る事が心配だ。

自衛隊の災害派遣等で自分の家庭を犠牲にして出動し頑張っていることを是認できない、情けない日本である事にがっかりするだけである。


〇【体操・世界選手権】・・・・白井、床で金! 同一種目別で日本人初の3度目V⇔残念だった内村の捻挫!

2017年10月08日 11時51分30秒 | 世界選手権


体操・世界選手権第6日は7日、カナダ・モントリオールで種目別決勝を行い、男子床運動の白井健三(21=日体大)は15・633点をマークし、2大会連続3度目の金メダルを獲得した。同一種目別の優勝3度は日本人では初めて。

                     「エレガンス賞」に選ばれた白井(左から2人目)
 
5日の個人総合ではオールラウンダーとして銅メダルを獲得。「床が一番うまいのはアピールできていると思う。種目別でも評価はしてくれるだろうし、そこは安心して臨みたい」。スペシャリストとしての舞台で、輝きを放った。

予選は2位に0・733点差をつけて断トツ1位。得点を持ち越さない決勝でも、圧巻パフォーマンスを披露した。H難度の「シライ3(後方伸身2回宙返り3回ひねり)」を決めて勢いに乗ると、「シライ/ニュエン(後方伸身宙返り4回ひねり)」でフィニッシュ。充実の笑みを浮かべ、何度も拳を握った。


自身の名が付く高難度な技を組み込み、ライバルの追随を許さないDスコアを持つ。昨年のリオデジャネイロ五輪でも大本命だったが、決勝でミスを重ねてまさかの4位。「五輪という舞台で失敗すれば、そうそう同じ失敗はしない。今後の自分の糧になる」。リオでメダルを逃した悔しさは、モントリオールで晴らした。

 大会最終日の8日は跳馬に出場する。予選は僅差の2位で、2冠の可能性も十分だ。表彰台に上がれば、五輪を含めた世界大会の獲得メダル数は節目の「10」に到達する。

 ▼世界選手権日本男子の床運動V

(54年)竹本正男 (58年)竹本正男 (62年)相原信行・遠藤幸男 (66年)中山彰規 (70年)中山彰規 (74年)笠松茂 (11年)内村航平 (13年)白井健三 (15年)白井健三 (17年)白井健三 (スポニチ引用)

        余裕の3連覇・おめでとう