今大会で“国際五輪応援団長”引退を表明している五輪おじさんこと山田直稔(なおとし)さん(82)=会社経営=が帰国していたことが18日分かった。
北京に見切りを付けた要因は中国人の観戦マナーのひどさなどで「五輪をやる資格はない」と憤慨している。
「北京の状況が厳しいとわかっていたので16日に帰国便を押さえていた。状況がよければ延長しようと思ったが、実際思った通りだった」
「柔道会場で空席がたくさんあるのに、多くの日本人が入れなかった。入れない人を入れてくれと訴えたが、真心が通じなかった。半世紀近くの五輪応援人生でこんなの初めてだ。満員だったら何も言わないけど」
「ブーイングはとんでもない。こんな五輪はなかったよ。五輪をやる資格はない。それに空気が汚くて、のどに痛みが出てきた。閉会式までいなかった五輪は初めてだ」と言う。 【産経ニュース】
オリンピック公園近くではダフ屋が横行。様々な種目のチケットを交換か現金で売買されている。「日本人はいい鴨」と言っているという事も聞かれる。
やっぱり思ったとおりのオリンピックになっているようだ。
未だ半分を経過したばかりでの総括は早そうだが、未だ大人になりきれない人間がほとんどであり、サービス・マナーは教育された者に限定されているような感じがる。
時期早しょうと言う総括になりそうだが、オリンピックの競技運営だけが判断項目で無いという事を委員会は知るべきだろう。
五輪おじさんの言っている事が、最終総括かも知れない・・・・・・