癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■北京OP・・・谷亮子「ママでも金」ならず銅に終わる-引退示唆!

2008年08月09日 20時39分49秒 | スポーツ

             

五輪=女子柔道48キロ級の谷が準決勝敗退、銅メダルに終わる(ロイター) - goo ニュース
[北京 9日 ロイター] 北京五輪女子柔道48キロ級の試合が9日、北京科技大学体育館で行われ、谷亮子が準決勝で敗退し、銅メダルに終わった。柔道では男子60キロ級の野村忠宏以来、女子柔道では初となる3大会連続の金メダルを目指したが、準決勝でアリナ・ドゥミトル(ルーマニア)に指導ひとつの差で敗れた。

 谷は3位決定戦に勝ち、3位を確定。

 今回で5大会連続の五輪出場。バルセロナとアトランタの決勝において2回連続で敗れた後、「最低でも金」と臨んだシドニー大会で金メダル、結婚後のアテネで連覇を果たした。2005年末に長男を出産した後、初めて出場した国際大会の07年世界選手権では「ママでも金」を達成。今大会も女子柔道初となる柔道3連覇を目指したが、夢はかなわなかった

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「これからは主婦をしたい」銅メダルの谷、引退

示唆      【産経ニュース】

銅メダルに終わった柔道女子48キロ級の谷亮子(32)は試合後、今後の身の振り方について、「家族のサポートなくして、チャレンジはなかった。これからは主婦がしたい。終わったばかりなので決められないが、みんなと相談して決めたい。母として五輪出場できるとは夢にも思わなかった」と述べた。

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世界の壁はそう甘くなかった。母となった谷としては残念の一語につきる思いが伝わってくる。

しかし、世界で3位のメダルを獲得する実力で引退は未だ早いと思うが、母として・気力の問題もあり、決心するのは本人の意思でありそうも言っていられないだろう。

ただ、日本の先陣を切ってのメダル獲得にご苦労さんとねぎらいたい・・・・。



■「昭和電工東長原事業所」で、有毒ガス・ホスゲンが漏出・・・サリンと同じ毒ガス兵器にも使用!

2008年08月09日 14時16分29秒 | 事 故

                   

ホスゲン漏れ、13人搬送 福島の昭和電工事業所(共同通信) - goo ニュース

9日午前6時ごろ、福島県会津若松市河東町の昭和電工東長原事業所で、有毒ガス「ホスゲン」が漏れた。

工場関係者ら男女13人がのどの痛みなどを訴えて病院に運ばれたが、全員意識はあり、症状は軽いという。会津若松署や消防などによると、病院に搬送されたのは、昭和電工の従業員や敷地内にある別会社2社の従業員や付近の住民らで男性7人、女性6人。

同社などによると、特殊樹脂製造工程で漏れた。


【産経ニュース】

9日午前7時ごろ、福島県会津若松市河東町東長原の「昭和電工東長原事業所」で、有毒ガスが漏出していることを知らせるサイレンが鳴った。

 県警会津若松署などによると、当時現場近くにいた作業員の男女11人が気分が悪いと訴え、病院に運ばれ治療を受けている。いずれも意識ははっきりしていて、歩行も可能で、命に別条はないとみられるという。

 同署によると、漏出したガスは有毒ガスの「ホスゲン」。同事業所内で使用していたもので、午前6時ごろ、漏出したとみて、同署で漏出原因を調べている。

 すでに工場周辺のガス濃度はゼロになっていて、漏出は止まっているとみられる。

 人が吸った場合、数時間~数十時間の無自覚の潜伏期を経て、肺水腫などを引き起こす可能性があるという。

 消防や同署は周辺の住民に一時、自主避難を呼びかけた。

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サリンガス・放射能と同等のホスゲンが漏出したというのに住民に対し自主避難させたと言う事に驚いた。

ここにも、
危機管理の甘さが見え隠れする。毒ガス兵器に使用されると言う事を住民は承知していないと思えてならない。

又消防。警察は自主避難を指示したとうが、強制的に避難するぐらいのホスゲンと言う事を承知していたのだろうか。幸い被害を訴えた人達が小人数であったこが、幸を奏したようだ。

漏出が収まっているというが何処からどのぐらいが明確でないところに余りにも製造者側の対応に不安を感じる・・・・・・。

一歩間違えば、あのサリン事件の様相になることを知るべきだろう・・・・。