癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

▲福井県勝山市、平泉寺白山(へいせんじはくさん)神社の苔

2007年06月29日 17時36分03秒 | 癒  し
    
              見事な苔

福井県勝山市、平泉寺白山(へいせんじはくさん)神社で、境内を覆う数十種類のコケの緑が、梅雨で一層、鮮やかさを増し、参拝者らの心を癒やしていると言う。

 拝殿前の参道周辺は、樹齢数百年の杉木立の陰にあり、ヒノキゴケ、オオスギゴケなどに覆われている。ここ数日の雨で水分を含み、緑が濃くなった。門前で市を開く女性(76)は「雨上がりが一番きれい。参道脇では、コケを素足で踏んで感触を楽しむ人もいます」。

  岩手の平泉かと思ったらへいセンジと読むんだね


☆又発覚余りにもずさん「年金記録システム」年間約1140億円・契約書なし。

2007年06月29日 15時22分18秒 | ニュース
「宙に浮いた5000万件の年金記録」を保存している社会保険庁のコンピューターシステムを巡り、契約書がないまま、年間800億円超の保険料や公費が業務委託先のNTTデータに支払われていたことが、28日分かった。野党からは「あまりにずさんな契約」と批判が上がっている。 ・・・・与党はそれ以上に頭を痛め苦労しているはずだ、他人事みたいに批判ばかりするが同罪といいたい。

 会計検査院や社保庁が同日、参院厚生労働委員会での民主党の藤末健三議員への答弁で明らかにした。会計検査院は今後、こうした契約状態について検査する方針だ。

 社保庁のシステムは、NTTデータが担う「年金記録システム」と、日立製作所が担当する「年金給付システム」に分かれている。05年度は年間計約1140億円が社保庁側から支払われ、うち約840億円はNTTデータへの支払いだった。

 28日の審議で、藤末議員が利用契約書の有無を尋ねると、会計検査院は「06年度まで契約書は作成されていなかった」と答弁した。NTTデータと社保庁側は99年の契約約款で「利用契約を締結する」と定めていたが、利用契約は結ばれていなかったという。

 柳沢厚労相も「見過ごすわけにはいかない。実態を早急に把握し、措置をとりたい」と調査する意向を示したと言う。

次から次えとと発覚する「ずさんな金銭管理」に飽きれるばかりである。これで、国家公務員共済年金が高いの安いのと言える実態ではないのでは・・・幾ら互助的なものとはいえ、湯水の如く使用し・ずさんな管理をしてきた厚生保険・国民保険と統一するには、まだまだ時間がかかる事は間違いないだろう。