共産党の志位和夫委員長は6日、衆院議員会館で記者会見を開き、陸上自衛隊の情報保全隊が、イラク派遣に反対する市民活動などの調査・情報収集を行っていたことを示す内部文書を入手したことを明かしたうえで、「違憲・違法な国民監視活動だ」として、活動の即時中止を求めたと言う報道があった。
文書には、全国289の個人や団体に関する、集会や街頭での活動の様子が記載されていたと言う。
防衛省の守屋武昌次官は同日夜、記者会見し、「文書が本物かどうかはコメントしない」としたうえで、「隊員や家族に動揺や不安が起きないようにとの観点から、派遣に批判的な方の動きは情報収集してきた。任務遂行に必要で、違法性はない」と説明したと言う。
市長・警察官の銃殺等に合った事に見られるよう、気に食わないとだれかれ構わず暴力に訴える現在の日本の治安情勢を見るにつけ、命を張って日本を代表し他国で頑張っている隊員の留守を守っている家族等に対し、何時嫌がらせ・危険等が及ぶか分からない。
何か起こってからでは遅い。命を張って日本を代表し、他国で頑張っている隊員家族等に対、当然警護・警備をするのが当然であろう。そのために事前に調査し把握しておき対応処置を講じておくのが当然の使用者の責任ではないだろうか。
当局とすれば当然の処置であり、目くじらを立て騒ぎ立てる方が治安の悪化を招きはしないだろうか心配である・・・・・・。共産党さん何でもほじくり出せば良いというものでは無いと思いますが・・・・・。