安倍首相 は24日、福島県で、福島第1原発事故のため住民が避難している地域を視察した。また、風評被害に苦しむ農家などを訪れた。
安倍首相は「あらためて3月11日、2年間、時計の針が止まってしまったということを実感しました」と語った。
安倍首相が福島県を訪れるのは、2012年12月以来2回目で、午前は、住民の立ち入りが制限されている浪江町と富岡町を視察した。
2つの町は、近く警戒区域などの指定が見直される予定で、説明を聞いた安倍首相は、「復興を加速させていくために全力を尽くしていきたい」と述べた。
また安倍首相は、午後には郡山市で、ナメコの栽培場や、野菜の農業用ハウス、和牛の畜産農家を訪れた。
安倍首相は「官邸で出す食べ物は、福島県のお米とか野菜」と話した。
風評被害に苦しむ農家の実態を視察した安倍首相は、「言われなき風評被害の払拭(ふっしょく)のために、全力を尽くしていきたい」と強調した。
風評被害を無くす薬は無いのでは、時が経つのを待つしか無いのでは・・・・余りにも騒ぎ過ぎるため何時まで経ってもおさまらないのでは・・・・
それを無くすには原発被害周辺をきれいな環境にすれば自然と風評は良い方向に進むのでは・・・
政府は積極的にあらゆる支援と技術開発をし、周辺をきれいにすれば風評は黙っていても無くなるが、今の状態では何時まで経っても無くならないと思うのだが・・・・・
政府等のやる気が見えて来ないところに風評がたまっているような気がするが・・・・