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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◇【世みかえった命の花】・・・ 殺処分した犬猫の灰で花咲かせる!

2019年01月31日 16時20分54秒 | 祈   り

 

 来月17日に開所する「おおいた動物愛護センター」(大分市廻栖野)は、殺処分で火葬した犬猫の灰を土に混ぜた花壇を設けている。県内は年に約2千匹が殺処分されている。美しく咲いた花々を見ることを通して、県民に命の尊さを考えてもらい「一匹でも不幸な動物を減らせれば」と願う。

 センターは県と大分市が共同で開設。行政が保護した犬猫の健康を回復させて譲渡を進める。飼い主に対して動物の正しい飼い方を指導したり、愛護意識を高める啓発活動などもする。
 犬猫の命を生かす花壇づくりは、青森県立三本木農業高校が2012年度から取り組む「命の花プロジェクト」を参考に、開所に先立って始めた。
 
  場所は動物保護棟のそばで広さは約50平方メートル。県の動物管理所(大分市小野鶴)で火葬した犬猫の骨を砕いた灰を土に混ぜて、パンジーなどを育てている。灰は開所式で飾るシクラメンの鉢植えにも使用。近くにある障害者施設の通所者が週2回、水やりなどをしている。
 
県内の犬猫の殺処分数は06年度まで5千匹を超えていたが、17年度は2004匹と半分以下まで減少。センターは「野犬が減ったのに加え、最後まで飼うという飼い主のモラルが高まったため」とみている。
 高齢化が進む中、癒やしになるペットは人気を集めている。一方、飼い主の死去などで行き場を失う犬や猫の増加が社会問題となりつつある。
 
センターの佐伯久所長(61)は「まだ多くの命が奪われている現実を決して忘れないでほしいと花壇をつくった。責任を持ってペットを飼う意識が徹底されるよう、啓発活動にも役立てたい」と話している。
(WEB抜粋引用)


 

生まれた動物は、何時の日にかは同じ待遇を迎える、この花で人生観をどんなような心境を感じ大変だろう・・・

皆さんの行動で生涯の終りには花に囲まれ祝福される事だろう・・・・

 


【「大 寒」】・・・・20日・般若心経やほら貝の音で響きで『えい』の気合い!⇒やせ我慢に御利益有♪

2019年01月20日 17時32分34秒 | 祈   り

寒さが一年で最も厳しいとされる「大寒」の20日、上市町大岩の大岩山日石寺で寒修行が行われた。白装束姿の信者や一般参加者が高さ5・8メートルの六本滝に打たれ、心と体を清めた。

 滝修行が始まった午前8時半ごろの寺周辺の気温は4度、水温は0・6度。三重県松阪市の白龍弁天山真福院の信者約30人が、本堂前で読経後、白装束姿で修行に臨んだ。組み合わせた手を上下に振りながら「えい」と気合を込める声と、般若心経やほら貝の音が響き渡り、辺りは厳粛な空気に包まれた。修行を終えた人は「感動して涙が出た」などとすがすがしい表情で話した。

一方,長崎県雲仙市千々石町の千々石川で恒例の「橘神社寒中みそぎ」があり、男女34人が冷たい川の中で心身を清めた。



日本の風呂の湯の語源は斎で斎藤の斎のサイは昔はユと読み禊のミソギノの意味

②金銭トラブル報道の某議員が自民に離党届。 ツイッターでも物議を醸した若手のみそぎはこれで済んだ? 飛込みと同時に瘦我慢の絶頂!御利益!

     
                  


▽【七草がゆ】・・・・地方・地域によって調理方法・思いに相違!

2019年01月06日 19時43分38秒 | 祈   り

正月七日を朝食に七種類の野菜を入れたお粥や雑炊を食べるならわしが全国各地方にあるようですが、地方」「地域」によって風習があるようです。

正月の六日の夜から七日の朝にかけては「六日年越し」とか「六日年取り」として、元日からずっと続いてきた正月行事の終わる日、つまり、「松の内」の最後の日として祝われてきました。

この日に正月の松飾りをはずすところもあります。

 お粥に入れる野菜は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(大根)の七草です

いずれも、もともとは早春の野山に自生する若菜ですが、新年にあたってこの野菜を食べると、自然界から新しい生命力を得ることができるため、病気にかからず、しかも寿命が延びると言われてきました。

これらの野菜は、六日の昼のうちに野山から摘んできておきます。

これを「若菜迎え」と言います。

そして、夜になってから、お粥に入れるためにこれらを刻むのですが、そのとき、なるべく大きな音をたてて刻むのがよいとされていて、これを「菜をたたく」とも言います。

狙板の上に金属製の狙箸(後には金火箸)をのせ、包丁でトントンとたすると箸がはねて大きな音をたてますが、そのとき大きな声で七草囃子の歌を歌うことになっています。

その歌詞からわかることは、七草の行事は、農作物を食い荒らす鳥を追い払う、「鳥追い」の行事が結びついたものなのです。

 南九州地方には、「七所祝い」「七雑炊」と言って、七歳になる子どもが、正月七日に近所の七軒の家からお粥をもらい集めて食べると健康に育つ、という言い伝えからくるならわしもあります。

七草

「七草の節供」の略で江戸時代の五節供の一つ。

七種類の野草の入った粥を食べるならわしで邪気を払い万病を除くとされています。

中国では一月七日を人日(じんじつ)と呼び、七種菜羹(しちしゅさいのかん-七種類の野菜のあつもの)を食べ、無病を祈る風習がありました。

七草粥は「延喜式」にも記載されており、平安時代頃は一月十五日に行われていました。

粥の中身は米。粟。黍(きび)・稗子(ひえ)・みの・胡麻・小豆の七種の雑穀でした。

枕草子には「七種の若菜」とあり、七草の種類は地方ではさまざまで一定していませんでした。

春の七草は芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・すずしろの七種。

せりはセリ科の多年草。田の畦など湿地に自生していて、消化を助け黄疸をなくすそうです。

なずなはぺんぺんぐさ。アブラナ科の越年草で、視力、五臓に効果、だそうです。

ごぎょう おぎょう)は、ハハコグサの異名で菊科の越年草。吐き気、痰、解熱に効果があります。

はこべらははこべ・朝しらげで撫子科の越年草。歯ぐき、排尿に良いそうです。利尿効果があるそうです。

ほとけのざはタビラコの別名で菊科の二年草。田や畦に自生していて 歯痛に効く?鎮痛効果があるのかな?

すずなはカブラの異名 で、消化促進、しもやけ、そばかすにも効果があるそうです。

すずしろは大根の異名 胃健、咳き止め、神経痛 に効果があるそうです。

 七草の行事は古くから「子の日の遊び」と言われ、正月最初の子の日に近くの野原に出て若菜を摘む風習がありました。

そして摘んできた若菜を六日の夜から七日の早朝にかけてまな板の上で包丁で叩いて刻むのですが、子供たちがその時囃子唄を歌う所もあるそうで`す。

「七草、なぁずな、菜っ切包丁、まぁな板、唐土(とうど)の鳥が、日本の国へ渡らぬ先に、合わせて、バッタバタ。」「七草なずな唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先にトントンバタリトンバタリ。」

唐土の鳥は日本に疫病をもたらす渡り鳥の事。

この唄は鳥追い唄が由来になっていて、農作物の敵である害鳥を追い払う意味も込められていました。

つまり七草の行事は、疫病から身を守る事と、作物を荒らす鳥を追い払い豊作を願う事が結びついたのでは?と考えられています。

 南九州では「七所(ななこ)祝い」の行事があり、数え年で七つになる子供が正月七日の朝、お盆をもって近所七軒をまわり、七草粥をもらい集めて食べると、その子は病気にならず頭も良くなると言い伝えられています。

またこの日は正月の門松や注連飾りを取り除く地方が多く、正月のひと区切りとする意味で正月からこの日を「松の内」と言います(一般に関東は七日、関西は十五日迄を言うようです)。

 

ちなみに秋の七草は、萩(ハギ)・尾花(ススキ)・葛花(クズ)・瞿麦の花(ナデシコ)・女郎花(オミナエシ)・藤袴(フジバカマ)・朝貌(キキョウ)です。(WEB引用)


 

 


▽ 「🐗になった積りで頑張って進みましょう🐗」

2018年12月31日 20時44分16秒 | 祈   り


謹んで新春のご祝詞を申し上げます


昨年中は様々のご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。
皆様の益々のご発展を祈念しますとともに、本年もなお一層のご指導を賜りますようお願い申し上げます。

            


           西暦 2019年 元旦 (攘夷ノ年号???)


◇【今年の漢字】・・・・・災⇔「災害は忘れた頃にやって来る」は何処かに消えたように感じるが!

2018年12月12日 16時08分48秒 | 祈   り

 

 日本漢字能力検定協会は12日、京都市東山区の清水寺で2018年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「災」に決まったことを発表した。応募総数19万3214票から2万858票を集め1位となった。

 清水寺の森清範貫主(かんす)が縦約1・5メートル、横約1・3メートルの越前和紙に特大の筆で「災」を揮毫(きごう)した。

 「今年の漢字」は1995年から漢字の素晴らしさや奥深い意義を伝えるための啓発活動の一環としてスタートした。毎年年末に1年の世相を表す漢字一字を全国から募集。今年は11月1日から12月5日までインターネットなどで募り、最も応募数の多い漢字を毎年12月12日の「漢字の日」にちなみ、京都・清水寺で森清範貫主の揮毫により発表している。

 揮毫する色紙は、縦150センチ、横130センチの福井県産の越前和紙で筆は、広島県熊野産の牛耳兼毫筆で毛は白天尾で長さ11・5センチ、直径4・5センチの大きさで軸は長さ26センチある。また墨は奈良県産を使っている。

 ▽21世紀に入ってからの今年の漢字は以下の通り。

 17年「北」 北朝鮮による弾道ミサイル発射や九州北部豪雨、早実・清宮幸太郎内野手(3年)が北海道日本ハムファイターズ入りなどがあった

 16年「金」 リオ五輪のメダルラッシュや舛添要一前東京都知事の政治とカネ

 15年「安」 安全保障法の審議過程に関心が高まる

 14年「税」 消費税8%や「政治とカネ」

 13年「輪」 2020年東京五輪が決定

 12年「金」 ロンドン五輪のメダルやノーベル賞受賞

 11年「絆」 東日本大震災で絆を再確認

 10年「暑」 記録的な猛暑で熱中症が相次ぐ

 09年「新」 民主党新政権が誕生。新型インフルエンザ

 08年「変」 変革を訴えたオバマ氏が大統領選当選

 07年「偽」 食品、政界、スポーツで偽装相次ぐ

 06年「命」 悠仁さまご誕生、イジメ自殺が問題に

 05年「愛」 愛知万博が開催される

 04年「災」 イラクで日本人殺害。新潟県中越地震発生

 03年「虎」 阪神タイガースが18年ぶりセ・リーグ優勝

 02年「帰」 北朝鮮拉致被害者5人が帰国

 01年「戦」 米中枢同時テロが発生。アフガン戦争始まる

  (WEB引用)


 「災害は忘れたころにやって来る」は昔の事

「災害は何時でも何処でもやって来る」に変更

する時代がやって来ているようだが?