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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★【松島基地復興感謝イベントを開催】・・・ブルーインパルス・F-2が展示飛行

2016年08月29日 11時30分10秒 | 祈   り

         

東日本大震災で被災した宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地で28日、復興感謝イベントがあった。震災後休止していた「航空祭」を規模縮小して再開した形で基地が一般開放され、招待された約1万人が航空ショーなどを楽しんだ。

 会場には、基地配備の航空機が展示された。F2機のコックピットが見学できるコーナーと、曲技飛行隊「ブルーインパルス」として運用されているT4機の脱出用の射出座席に座ることができるコーナーには長い列ができた。

 クライマックスはブルーインパルス6機による展示飛行。息の合った飛行を来場者が写真に収めるなどした。復興への願いを込めた新技で、不死鳥の姿をイメージした「フェニックスローパス」が披露されると、会場から歓声が上がった。

 宮城県名取市から訪れた鍼灸(しんきゅう)師柴田麻里さん(28)は「ブルーインパルスを見るのは初めて。背面飛行や回転飛行は迫力があった。基地もきれいになって良かった」と楽しんでいた。(河北新報)

                           

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         見学者・子供の初体験に歓喜 


★【戦没者追悼式】・・・・天皇陛下先の大戦に「深い反省」お言葉!

2016年08月15日 13時02分27秒 | 祈   り

天皇陛下は15日の全国戦没者追悼式で、昨年に続き「深い反省」との表現をお言葉に盛り込まれた。

 追悼式のお言葉は陛下が自ら執筆しており、例年ほぼ同じ表現が続いていた。しかし、戦後70年の昨年は、「さきの大戦に対する深い反省」を中心に新たな文言が盛り込まれた。

 今年は全体的に一昨年までの文章に戻す一方で、「過去を顧み、深い反省とともに」と述べ、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願うと続けた。

 陛下は1992年に中国を訪れた際や、94年に韓国の大統領を迎えた際の晩さん会のお言葉で、「深い反省」の文言を使ったことがある。

 天皇、皇后両陛下は昨年のパラオでの慰霊に続き、今年1月にフィリピンを訪れ、日比双方の戦没者を慰霊している。


      天皇・皇后両陛下パラオ・フィリピンまで戦没者を慰霊 

                     南方パラオ慰霊


★【バングラディシュのテロに哀悼・国葬を】・・・・・河合薫 健康学者

2016年07月05日 18時07分53秒 | 祈   り

なんという理不尽な事件なのだろう。バングラディシュのテロで、犠牲になった日本人7人は、途上国発展のために情熱を注ぎ、汗を流していた英雄だった。日本の国旗を参考にして作ったその地で、彼らの志は皮肉にも許されない断ち切られてしまったのだ。

「開発途上国で援助を生業とする者として、『日本人で良かった』という瞬間に、何度も出会います。アジアに行こうが、アフリカに行こうが、どこに行っても『日本は本当によくやってくれている』と感謝されます」

開発途上国で援助を続ける友人が、以前、こう話してくれたことがある。

国際援助に関わる人たちは、丸裸で自衛隊も行かないような危険地域に行くことも多い。だが、どこの国でも現地政府の軍組織が彼らを護衛し、日本の援助チームへの協力を惜しまない。

「こんなところまで来て頂いて本当に有り難う」と、感謝されるのだそうだ。

日本の国際援助は、戦争時の暗い歴史の反省を踏まえて、1965年に平和外交の手段として始まった。海外青年協力隊が発足し、局長を含めた7人の日本人がラオスに派遣されたのである。

隊員5名のうち、女性2人はビエンチャンの日本人学校で日本語を教え、3人の男性はサラカム農業試験場で野菜や稲作の指導を担当。英語が苦手だった日本人は、必死で現地の言葉を覚え、現地の文化を学び、現地の人たちに自分たちの技術を伝授した。

「自分たちの言葉を話そうとしてくれる」ーーー。

一見たわいもないことのようだが、この先人たちの姿勢こそが、現地の人たちに受け入れられる“武器”となった。

欧米の援助者たちは、英語で、自分たちの方法で現地に乗り込む。一方、日本の援助者たちは、外交政策の押しつけることもなく、開発途上国のニーズを捉えた援助に徹してきた。

それは現地の人たちにとって最高に嬉しいこと。「自分たちに寄り添ってくれる日本人」への敬意が、日本人の謙虚さ、礼儀正しさ、勤勉さを見習うべきだという評価につながり、日本が平和国家で、公平かつ中立な国として広く知られるようになった所以である。

日本が得意とする、橋梁、道路、港湾、水力発電などのインフラ整備支援から始まり、戦後復興の経験を活かして、農業、水産、教育、保健などの産業・社会ソフト支援まで、日本人の能力は、他の先進国の追随を許さない。7人の先駆者たちの志を、50年経った今も受け継ぎ、約8000の団体が国際協力に参加している。

2005年、当時総務大臣だった麻生太郎氏がインド訪問時に、インドのメトロのトップに「日本からプレゼントされたのは、資金や技術だけじゃない。労働の美徳だ」と言われ、彼らが日本人を、“ベスト・アンバサダー(最高の大使)”と呼ぶことに感動したとコメントしたけど、日本と途上国の良い関係を築くために現場に立ち続けている人たちは、目に見えないカタチで日本の外交を助けてくれているのだ。

 そんな中、おきた今回の事件。先人が築いてきた「平和国家・日本」が、開発途上国の前線で働く人たちの、安全の盾になっていたはずなのに。銃と銃を付き合わせるのではなく、手と手をとりあって尽力してきた人たちに向けられたモノ。今回のむごすぎる事件への怒りと、私たちはどう向き合えばいいのか。
                 河合薫・健康社会学者

   同 意

★【バングラデッシュ人質事件「死亡20人、大半が日本人とイタリア人」 】・・AFP情報であり全員無事である事を祈る

2016年07月02日 19時44分02秒 | 祈   り

 (バングラデシュ)20人は突入前に殺害される ダッカ襲撃

バングラデシュの首都ダッカのレストランで起きた人質事件で、バングラデシュ軍の報道官は2日、死亡した人質20人について、全員が外国人で、大半が日本人とイタリア人であることを明らかにした。AFP通信が伝えた。
  
バングラで邦人人質か 首都のカフェ、警察が突入
バングラデシュ軍は人質は外国人20人と犠牲者数を発表し、氏名を控えているという事は邦人が犠牲者となって居る事は確かだという事を言っているという様に聞こえる。あくまでAFP情報であり、近傍に逃げ隠れして全員生存している事を願うばかりである。

日本人を承知して狙われた人質とすれば、日本政府にとって今後の警備・警護を考えなければならない重大な問題だろう・・・

日本も他人事でいられくなったIS?


★【熊本城は必ず完全修復できる! 匠の技を結集】…「工事にかかってしまえば早いんですよ」と言う匠!

2016年06月17日 17時18分13秒 | 祈   り

   

天守閣の南西隅に立つ「飯田丸五階櫓」。市熊本城総合事務所によると、14日の「前震」で石垣の一部が崩れ、16日未明の「本震」後、南東側の角を細い石垣で支える状態になったという。22日に文化庁が現地調査をした際、同行した同事務所の職員が櫓と石垣の様子を撮影した。

 石垣は高さ約17・7メートル。慶長時代(1596~1615年)に造られ、補修が繰り返されてきた。直方体を交互にかませながら築いていく「算木積み」という手法は、加藤清正が築城した当時の技術という。櫓は延べ床面積約500平方メートル、高さ14メートルで、2005年に復元された。

  

       熊本城の復元が終わらなければ災害を克服したとは言えないだろう!

         日本の宝に匠の技を結集し早期着工・早期復元し熊本の象徴にしよう!