芳野星司 はじめはgoo!

童謡・唱歌や文学・歴史等の知られざる物語や逸話を写真付でエッセイ風に表現。

ツッコミック 一斉忖度

2022年07月10日 | 新・民話
テロや暴力は、絶対許されない(異議なし)

しかし、犯人の供述が伝えられはじめると、「テロ・暴力によって言論が封殺」「民主主義の根幹である選挙期間中に」「民主主義への重大な挑戦」というコメントや報道に? (違和感あり)
重大事件から日が経つうちに、今回の事案報道に?

「ある特定の宗教団体」ってどこ!

全報道機関が、「一斉忖度」し、ボカされ報道されないこと。

今回の重大事件の本質は「民主主義への挑戦」や「言論封殺」より「警備上の大失態」と、その後の「一斉忖度」なのではないのか。

早く裁判になって、被告が声を大にしてその「宗教団体」の実名を挙げても、全報道機関はその団体名をボカし、「と思い込み」って報道するのだろうな。

そうすると、この重大事案の問題の本質は、日本の報道機関の「一斉忖度」に視点が移ることになるかも。



統一教会と自民党政治家たちのズブズブの関係に視点が移ったか。統一教会=勝共連合以来の親密さか。
そもそも政治家が、怪しげな宗教団体とその関連団体に近づき、その集会に、好意的メッセージを送るなんてこと自体が 
もっての外!


国葬だって?!!

その国葬費用を、コロナ貧困にあえぐ母子家庭に回せよ。

  ※ 岸田内閣の支持率が下がり始めたのは、安倍元総理をを突然国葬にすると
  表明してからだった。岸田とすれば、これで根強いアベ的保守勢力の機嫌を
  取れると思ったのだろう。それがケチのつき始めだ。

ツッコミック 「アベクロニズム」

2022年04月24日 | 新・民話
「アベクロニズム」とは、時代を読めず、頑なで、融通性が全くないこと。(「口辞苑」より)

安倍と日銀の黒田は、デフレ脱却を目指し2%のインフレターゲットを設定し、異次元の大規模金融緩和策としてゼロ金利政策を打ち出した。2%くらいのインフレとは2%くらいの経済成長のことなのである。しかし庶民の所得が増えないため、消費は伸びず、経済成長は感覚的にない。そもそも安倍・黒田が打ち出した経済・金融政策は時代錯誤的だったのである。彼らの金融政策の頑なな固執は、あらゆる変化に対応すべき融通性・自在性を喪失したのである。

このアベクロニズムのゼロ金利政策は、地方銀行の経営も強く圧迫し続け、地方の中小零細企業の経営も圧迫し、地方も沈滞した。
そこへコロナ禍である。さらに「ネオナチ・プーチン」の戦争禍・プーチン禍である。


ロシアが領土拡張のため、ウクライナに侵攻した、プーチンこそが「ネオナチ」なのである。ロシアは経済制裁を受け、ルーブルは急落した。しかしルーブルはすぐに値を元の水準に戻した。
いま日本の円安が進んでいる。まるで経済制裁を受けているのは日本のようだ。

何もかもが値上がりし続け、庶民の生活者感覚では、インフレ率は20%くらいだろう。2%のインフレターゲットとは嗤わせる。つまり打つ手がないのだ。
しかし黒田は金融緩和・ゼロ金利策を継続するとした。岸田は日銀に口出ししないという態度を表明している。日銀の独立性を尊重するというのだ。嗤わせる。
(かつて安倍は「日銀は政府の子会社」と言った。安倍は日銀・黒田に、国債の無制限の買い入れと、株価を上げるために市場での株の買支えをさせた。株価が上がれば→景気上昇、経済成長→アベノミクスはうまくいっていると主張したいがためだった。詐欺だね。)
日銀にも岸田にも、すでに策はないのだ。

しかもこのインフレ、経済成長はおそらくマイナス成長だろう。馬鹿の一つ覚え、「アベクロニズム」の 黒田禍 である。
一刻も早く、アベクロニズムから脱却しなければならない。黒田、消え失せろ。

ツッコミック「パラサイト もしくは NYバンスキング」

2021年11月07日 | 新・民話
  

  パラサイト、もしくは ニューヨーク バンスキング という言葉が思い浮かんだ。むろん皮相な連想である。

 最初は「太陽」だとか「月」だとか、まるでヴィリエ・ド・リラダンの「ポールとヴィルジニー」のようで、聞くだに気恥ずかしくも、こそばゆい、おとぎ噺のような睦言に、思わず笑ってしまった。

 しかし二年、三年と経つうちに、どうも気分的に釈然としない。週刊誌などの報道や、 テレビの報道もどき番組をなどを耳にするうち、やっぱり釈然としないのだ。
 Kさんの母親は、ひとりで息子を育て、息子が志望する、入学金や学費の高い私学に入れるため、婚約者から不足の資金を借りた(いただいたものと理解している、とのことである)。また度々書籍代や夏休みや冬休みの短期留学の資金だとかを借りた(いただいたものと理解している、とのことである)。 Kさんは目出度く卒業、・・・ Kさんの母親は、やがて婚約を解消・・・ Kさんの母親はパラサイトだったのではないか?

  Kさんは法律事務所に就職していたが、騒がしい日本を離れ、アメリカでの弁護士資格を取るべく留学。留学の費用や生活費は、日本の法律事務所の所長から「出世払い」で借りたのだろう(いただいたものと理解している、では通じまい)。
 
  Kさんは無事卒業し、ニューヨークの大手の法律事務所に就職も内定したらしい。
 三年半ぶりに帰国した際の航空運賃等は誰が出したのだろうか。家まで出張サービスで整髪してくれた美容師代も安くはあるまいに、その費用は誰が出したのだろうか。(Kさんの母親は昨年から失業中と報道されていたが、新しい鷹揚な金主を見つけたのだろうか)。その後に記者会見を開いたホテルの費用は誰が出したのだろうか。

 今後の新居はニューヨークでも治安も良く、セキュリティも堅固な 賃貸マンションらしい。それが例え1DKマンションとしても日本の 1DKとは規模も大違いの、かなり広く豪華らしい。マンションと言っても日本のマンションとは大違いの、本当の高級「邸宅」であろう。
 広い部屋には、家具や家電品、鍋釜食器など、数々の必需品やモノを揃えなければなるまい。四畳半からの出発ではないのだ。

 それらの費用は前借り、出世払い、アドヴァンスなのだろうか。・・・なんと楽しくもチャラい NYバンスキングではないか。・・・前借り、前借り、出世払い。バンス、バンス、バンス・・・これも金、費用等の提供者らに対する「パラサイト」の一形態と言えなくもないが。

                       
                  

ツッコミック「自滅の刃」

2021年01月08日 | 新・民話

自滅の刃とは、自民党が自らを滅ぼす刃のことである。
そして日本の衰滅に拍車をかける「刃」のことである。


   

象徴的なのは、この代表的な二人によってもたらされる作為、不作為、優柔不断の「刃」であろう。それは日本を衰滅に向かわせる「刃」だろう。

二階派からは秋元司、吉川貴盛、河井案狸など、不祥事議員が続々出ているが、当然理由があろう。
河井案狸の選挙に、突出した一億五千万円の選挙資金を回すよう手配したのは二階だろう。

二階は安倍総理辞任を受けて、政治空白を避けるため全国党員による総裁選投票は行わず、両院総会で決めるとした。そして菅に「あんたしかないだろう」と言ったのだ。こうしてほとんどの派閥が菅に雪崩をうち、彼が圧勝した。
すると二階は「(新政権の支持率が高い今なら)いつでも衆院選の準備はできている」と言い放ち、野党を牽制した。衆院選のほうが政治空白を招くだろう。ふざけた奴だ。
二階は全国旅行業界の会長でもある。
菅は安倍政権時代から GO TOトラベルの旗振り役だった。当然「人流」を抑えることに二の足を踏む。こうして専門家の意見にはろくに耳も貸さず、新型コロナ禍第三波対策は著しくスピード感を失した。大失政である。


菅は総務相時代から放送局の許認可権をちらつかせてテレビ局を恫喝し、NHKやテレ朝などに圧力をかけた。彼の官房長時代からの本質は(つまり安倍政権の本質)は「公安警察」体質なのである。公安警察体質とは、盗聴もピッキングによる侵入も自在な「超法規」の違法捜査手法の思想警察的体質のことである。学術会議の6人の任命拒否も、彼らが政権の政策を批判したからである。
官房長官は官房機密費を自由に使えるらしい。こうして官房機密費をふんだんに使って、全政治家の弱味をつかみ、政敵をつぶしてきたのだろう。つまりプチ「ジョゼフ・フーシェ」と言えるだろう。かのナポレオン1世は、警察大臣・警視庁のトップに据えたジョゼフ・フーシェを、最も恐れたという。

こんな奴らが日本の衰滅に拍車をかける。菅も二階も早く消え失せろ。


愚図、優柔不断、だらだら、不徹底、スピード感ゼロ。大失政だ。
素早いのは緊急事態宣言「解除」だけ。大失政だ。
また専門家の10日間では短すぎるという意見を無視。
不徹底なので、また二度三度と「発出」の繰り返しか。
ワクチンも治療薬の承認も、その邪魔をしているのは「緊急」の意味を無視する厚労省だろう。無能。日本が開発中のワクチンが承認されるのは、来年の暮れだという。これも政治の無策だ。


新型コロナワクチンも治療薬も「緊急事態」の素早い承認を‼️

東京都が「緊急事態宣言」発出を要請する以前、専門家は「緊急事態宣言を日本全国に発出すべきだ」と進言していた。しかし政府はこれを無視。結局さみだれ式のグズグズノロノロ発出。無能‼️

ツッコミック「アベノマスク」

2020年05月17日 | 新・民話
アベノマスクの利用法

  スマホやタブレットの画面拭きに最適⁉︎