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青い森の赤黒サポ

青森県在住のコンサドーレサポによるスポーツ観戦記(というか観想)←というよりこりゃ日記だわ

ACL1次L第2節

2007-03-22 13:38:25 | 国際サッカー
サッカーAFCチャンピオンズリーグ。
日本勢は川F、浦和ともにドロー。アウェイで
追いついての引き分けだっだ浦和はまだしも、
ホームで格下バンコク・ユニバーシティ相手に
引き分けに持ち込まれた川Fは痛い...

▽AFCアジアチャンピオンズリーグ2007・1次リーグ第2節/2007.3.21/14:00開始/等々力競技場/観衆=10816人/晴れ
 川崎F 1-1 バンコクUNIV.
  (JPN)      (THA)
得点者=(バ)7分・スリヤ、(川)77分・OG

▽同上/2007.3.21/20:00(日本時間18:00)開始/オージースタジアム/観衆=21000人
 シドニー 2-2 浦和
  (AUS)       (JPN)
得点者=(シ)2分・カーネイ、23分・タライ、(浦)30分・ポンテ、54分・永井

それにしても永井絶好調ですね。これで今季は
公式戦4ゴール目?これは成長したと見るべきか、
春の椿事と見るべきか(笑)?

あと、常に思うのだが、TV局よ、
くだらないバラエティやってるぐらいなら、ACLを中継しろ!

TV観戦記 日本vs.香港

2007-03-01 15:54:48 | 国際サッカー
このチームにこの言葉を使うのは、何度目でしょうか。

消化不良。疲れているときの胃みたい。
でも、きっちり初戦を勝ったことは、良かったんじゃないかな。

▽オリンピック競技大会北京2008サッカー競技アジア2次予選/2007.2.28/国立霞ヶ丘競技場/夜間
 日本 3-0 香港
得点者=(日)11分・平山、66分・梶山、83分・増田

確かにこのチームの選手って、上手いし、頭もいい。
でもさ、何か戦う気持ちが伝わってこない。
まだまだ追い込まれてないから?

去年のアジア大会時から、ずっと同じことを書いている
気がします。彼らのためには、後半あった香港のチャンス
でゴールを決められていた方が、良かったかも。

TV観戦記 日本五輪代表vs.アメリカ

2007-02-22 12:26:34 | 国際サッカー
一言で表すと消化不良な一戦。
五輪予選へ課題山積。

▽サッカー国際親善試合(日本五輪代表壮行試合)/2007.2.21/19:00開始/熊本県民総合運動公園KKウイング/観衆=14007人/45分×2
 日本U-22 0-0 アメリカU-22

チャンスはつくるんだけど決まらない。
圧倒的に試合を支配している時間帯に決められない。
昨年のアジア大会で露呈した課題が改善されていない
印象を、強く受けました。

平山のシュートが決まっていれば、水野のシュートが
決まっていれば。というタラレバは言っちゃいけない。
それ以外にもチャンスになりそうな場面はあったんだから。
それをものにできないところに大きな問題アリ。

なんだかこの世代はどうも戦う姿勢が見えない。
シドニー世代も、本戦で惨敗したアテネ世代も
もっと貪欲にサッカーをしていた気がします。
このチームは何か淡々と試合をしている印象が強い。
今も真剣にやってるんだろうけど、もっともっと
サッカーに対して真剣に、貪欲に取り組んで欲しい。

本田圭と家長はやっぱり共存できないのかな?
アジア大会の北朝鮮戦で同時起用に失敗したので、
今回は試しませんでしたね。でもあの2人の
能力を考えると、共存の道を探って欲しいと
私は感じています。

水曜は五輪代表

2007-02-19 19:31:29 | 国際サッカー
実はもうすぐ今年のサッカーシーズンが始まるんですねぇ。

21日(水曜日)に北京五輪を目指すU-22日本代表が、
U-22アメリカ代表と親善試合を行います。これが今年の
幕開けになる試合でしょうか。

私の五輪代表注目点は、月並みですがGKとFWです。
まずGKは長くこの世代の正GKだった西川(大分)が負傷中。
この間に誰か新しい守護神候補が出てくるか注目です。

FWではGK以上に新顔の登場が期待されます。
李忠成(柏)や森島康(C大阪)、河原(新潟)あたりの
ブレイクがあれば。カレン(磐田)には一層の奮起を期待!

まずは水曜日。ここで勝つにしろ負けるにしろ、
きちっと課題を洗い出せる、内容のある試合にしなきゃ。

TV観戦記 サッカー フランスvs.アルゼンチン

2007-02-17 17:21:04 | 国際サッカー
NHKBSの録画放送で観戦。NHKは時々、思い出したように海外サッカーを放送しますよね。できたら昔みたいにリーガの放送をしてもらいたいのだけど…

さて、国際Aマッチデーに行われたこの試合。会場のスタッド・ドゥ・フランスには史上最多の7万人以上の観衆が詰め掛けたそう。解説の小島さんも言っていたけど、W杯の決勝よりも人が入ったっていうのは、ちょっと意外。

▽サッカー国際親善試合
 フランス 0-1 アルゼンチン
得点者=(ア)15分・サビオラ

アルゼンチンが昨年のW杯後初勝利を挙げました。親善試合といえども、さすがにもう落とせないと思ったのか、アルゼンチンはかなり勝負にこだわった戦い方をしていましたね。

決勝点のサビオラ、最近クラブレベルではちょっと(かなり?)影が薄くなっていますが、代表では健在というところを見せました。クレスポのシュートのこぼれ球を、後ろから飛び込んでゴールをゲット。らしいゴールだったんじゃないでしょうか。

それにしてもアルゼンチンは人材の宝庫ですねぇ。リケルメが代表引退を表明しましたが、この試合もその穴は感じさせませんでしたし。この試合に出ていないメンバーでも、メッシもテベスも、アイマールもいます。アグエロも出てきたし、ボランチではガゴも出てきました。

でも、なんと言ってもこの試合一番の驚きは、右のサイドハーフで出場、決勝点につながるクロスも上げたベテラン・サネッティ。サビオラ以上に「まだまだ健在」っていうところを見せ付けましたね。

フランスは中盤と前線がかみ合っていない印象が。リベリが飛び込むスペースがなかったように感じました。リベリは生かす選手じゃなくて、生かされる選手なんじゃないかなぁ。今のままじゃ共倒れになる危険性が…

終了間際にブルディッソがアネルカ相手に足の裏を見せてスライディングしていったように、アルゼンチンの気迫がフランスを上回った試合だったという印象です。

エメ、カタール代表入りへ

2007-01-18 15:26:15 | 国際サッカー
エメルソンがカタール代表入りするそうな。

そう、あのエメルソンです。昔コンサにいた。
U-20ブラジル代表候補(だっけ?)の経歴は、
障害にならなかったようですね。
今年のアジア杯にも出る予定だとか。

カタールは昨年12月に行われた自国開催のアジア大会
で、サッカー競技優勝を飾りました。
それに貢献したのがアルゼンチンから帰化した
FWのセバスチャン・キンターナ。

今後は日本の磐田、横浜M、大宮でプレーした
ロドリーゴ・グラウの帰化・代表入りも予定されて
いるとか。多国籍軍団カタール誕生の予感ですね。
見るのはちょっと楽しみだけど、日本の行く手を
ことごとく阻む敵になったりして。

かくいう日本も帰化選手の宝庫ですから、
人のことは言えませんが(笑)

TV観戦記 クラブW杯最終日

2006-12-18 11:27:34 | 国際サッカー
優勝はインテルナシオナル(BRA)

▽第3回FIFAクラブW杯日本2006・3位決定戦/2006.12.17/16:20開始/横浜国際総合競技場
 アル・アハリ 2-1 C.アメリカ
得点者=(AHL)42分・アブトレイカ、79分・アブトレイカ、(CAM)59分・カバナス

▽同決勝/2006.12.17/19:20/横浜国際総合競技場
 インテルナシオナル 1-0 FCバルセロナ
得点者=(イ)37分・アドリアーノ

1週間に渡る大会もついに最終日。
ついに大陸間王者が決まりました。

ただ、その試合、ほとんど見てないんだよね^^;)
前半はTVはついてたんだけど、料理をしながら
だったので、細かいことはよくわからず...
後半に至っては風呂に入って決勝点見てないし。

とりあえずインテルナシオナルのみなさん、
おめでとうございます。
後から色々見たところ、やっぱり10番潰しが
出来るかどうかみたいですね。ロナウジーニョ
消されちゃうと、エトー、メッシー抜きでは
やっぱりきついか。

3位にはアル・アハリが入賞。こっちはTV観戦。
クラブアメリカは疲れでしょうか、日程が進むにつれて
動きにキレが無くなっていった印象です。
アル・アハリはやっぱりフラビオ、アブトレイカの
2枚看板ですね。アブトレイカの技術ももちろん
すばらしいですが、個人的にはフラビオの
オフ・ザ・ボールの時の動きがすばらしいと思う。

TV観戦記 C.アメリカvs.バルセロナ

2006-12-15 11:14:30 | 国際サッカー
バルサ圧勝

▽第3回クラブW杯日本2006・準決勝/2006.12.15/19:20開始/横浜国際総合競技場/雨
 クラブ・アメリカ 0-4 FCバルセロナ
得点者=(バ)11分・グジョンセン、30分・マルケス、65分・ロナウジーニョ、85分・デコ

サッカーファンは結構見たでしょうから、
詳しい試合内容については他サイトにまたまた
丸投げだっ!えいっ!

で、感想ですが、やっぱり強いね、欧州王者。
去年のリバプールとはやる気が違う。

ただ、序盤のC.ロペスのチャンスをアメリカが
確実にものにしてたら、試合はもう少し面白く
なっていたかも。あれ決まってればなぁ...

アメリカも確かに技術はあったんですが、
運動量、特にボールを持っていないときの
選手の動き、走りに大きな差があったように
昨日は感じました。

「技術+走り方」
これってオシムさんが常々言っていることとも、
関係してきますよね。まだまだ日本サッカーが
世界から学ぶべきことは多い。そういう時期に
世界の最先端のクラブサッカーを生で見られると
いうことは、とても有意義なことなんじゃないでしょうか。

皆さんはあの試合を見て、どう感じたでしょうか。

TV観戦記 女子サッカー日本vs.北朝鮮

2006-12-14 11:54:23 | 国際サッカー
残念、銀メダル。アジアの頂点まであと一歩。

▽第15回アジア競技大会ドーハ2006・女子サッカー競技決勝/2006.12.13/カタールスポーツクラブ/夜間
 日本女子 0-0(PK2-4) 北朝鮮女子

アジア最強の北朝鮮を、あと一歩のところまで
追い詰めたんですが...本当に残念!

私も眠い中粘って起きてた甲斐がありました。
眠気を吹っ飛ばす、気迫あふれる試合。
北朝鮮の猛攻をGK福元を中心に粘って、よく守りました。

北朝鮮はエースのリ・クムスクが準決勝・中国戦で
左足を負傷したせいか、動きにキレがあまりありません
でした。でもここぞではやっぱり怖い選手でしたけど。

あの大野のゴール、オフサイドにならなきゃ
勝っていた気もするんですが。まぁ映像見たら
際どいけどオフサイドな訳で。副審よく見てたわ。

最後のPK戦は、1人目・澤の失敗が2人目・安藤にも
伝染してしまった印象です。やっぱり動揺するよね。
これだからPK戦は怖い。ここは澤のせいではなくて、
やっぱり止めた北朝鮮のGKを褒めるべき。

でも、格上・中国を破っての銀メダルは価値があります。
来年のW杯予選プレーオフ(vs.メキシコ)に向けても
良いチーム作りができたのではないでしょうか。

今大会、目立ったのはベテラン荒川。あの正確なポスト
プレーで、数多くのチャンスを作りました。
対照的に同じFWで今季Lリーグと得点王の永里には
消化不良の大会だったかもしれません。

今後は永里や阪口といった若手FWの台頭に期待です。

TV観戦記 アル・アハリvs.インテルナシオナル

2006-12-14 11:38:16 | 国際サッカー
▽クラブW杯日本2006・準決勝/2006.12.13/19:20開始/国立霞ヶ丘競技場/観衆33690人/主審=S.M.サレー
 アル・アハリ 1-2 インテルナシオナル
得点者=(ア)フラビオ、(イ)アレッシャンドレ・パト、ルイス・アドリアーノ

準決勝1試合目は順当に南米王者が勝ち上がりました。

でも、今回の南米王者インテルナシオナル、
知ってる選手がほとんどいねぇや...
フェルナンドンぐらいかなぁ。
まぁ私の勉強不足なんですがね。

逆にアル・アハリの方が馴染みのある選手が多くて、
見てて面白かったかも。アブトレイカ然り。
アンゴラのフラビオは去年の日本との親善試合で
来てましたし、今年のW杯でも点取ってましたしね。
ガーナのメンサーもベンチにいたし。意外に豪華。

でもインテの若手、やっぱり上手いね。
外国でやっても物怖じしないもん。まだ10代だよ。
見習え、日本の高校生(笑)

やっぱりこの上手さは自信から来るのかな?
ボールコントロールっていう基礎があるっていう自信。
アハリのアブトレイカにしてもそうだけど、
身体能力で劣っても、どんな体勢でもある程度
思い通りにボールが扱えれば、サッカーは上手く
いくってことなんでしょうね。

全北現代やオークランドはそこで劣ってた印象。
来年は日本勢にACL勝ち抜いて、これに出て
もらいたいね。やっぱり赤いトコが有力かなぁ。
ノロウイルスで取材来てたけど。