Happy Herblog♪

“精霊”と共に在る生活

黒蜘蛛のイメージ

2005-06-11 00:32:30 | Weblog
今日は久々にリーディングの仕事をしました。仕事と言ってもお金は取りませんが・・・(^_^;)

近所に住む知人のMさんは、このところどうも調子が悪そうです。ご本人も、最近は精神科の薬に頼らずにはいられない状況だと仰っており、おそらく副作用のせいなのか、身体の動きが以前のMさんとは少し違うように見えました。

Mさんを霊的な感覚で探ってみると・・・大きな黒蜘蛛のような存在がMさんを覆っているように視えました。その黒蜘蛛を掃おうとしても掃いきれない、恐怖に慄いているMさんの姿がそこにはありました。
どうやら蜘蛛の毒気が、Mさんの身体に完全に廻ってしまっているような状態でした。視覚的なイメージとして、毒を持った黒蜘蛛の他にも、そのエネルギーを示唆するような存在がイメージとなっていくつか出てきました。
こういっては何ですが、あまり“意識レベルの高くない存在”のエネルギーでした。それがMさんのオーラに遠慮なくズンズンと侵入してきているようでした。

私が見たイメージも併せてMさんに聞いてみると、どうやらその毒を持った黒蜘蛛というイメージで私が見ていたものは、Mさんを悩ませている人達の存在のようでした。
元々Mさんは身体もあまり丈夫ではないようですが、それにも拘らず身内から依存される事が多いようです。今回もそんなMさんに依存して来る人達が何人かいて、益々身体の調子が悪くなっているようでした。Mさん自身に、意識的な問題があるようにはあまり見えず、Mさんだけが意識を変えても現状はあまり変わらないように感じました。

勿論、自分が変われば世界が変わる・・・(状況を弁えて使えば、非常にポジティブな視点を生み出す言葉です。)的な視点もありますが、今回のMさんのケースのように、周囲の人達のエネルギーがとても強く影響している時には、Mさんだけに意識的な変化を求めるのは負担が大きすぎるという事もあり、ダイレクトに周囲の人達へアプローチする事も必要かと思いました。

・・・精神障害的な傾向が見られる場合、じつは家庭内に、より深刻な精神障害的な傾向をもつ人物がひそんでいる可能性がある。いいかえれば、家庭内で最も弱い立場の者が、誰が見てもわかるようなかたちで精神障害的な傾向を見せている反面、より精神障害的な傾向をもつ人物は、一見したところ、きわめて健常な相貌をもち、また対社会的にも活動的で、社会的にも高い評価得ている場合が多い。ちなみにこの種の事例では、より深刻な精神障害的な傾向をもつ人物は、みずからが内包する精神障害的な傾向に対して、まったくといっていいほど無自覚であり、この点を指摘されると、猛烈な反発を示す。
・・・当該の人物、すなわちより深刻な精神障害的な傾向をもつ人物に対し、変性意識状態を生じさせることができれば、間接的に精神障害的な傾向が表面に出ている者を、よりよい状態にみちびくことが可能な場合がある。(正木晃 記)

(サイケデリックスと文化:臨床とフィールドから/武井秀夫+中牧弘充[編])


Mさんには、毒素を排出させ、精神を安定させる効果のあるHerbを調合して渡し、その毒気の発生源にいる人達への、浄化のツールとなるであろうアイテムを幾つか渡してもらう事にしました。
・・・暫し、Mさんの状況を見守りつつ・・・。


(KIN:59 青い共振の嵐/エネルギーを呼び起こす)





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