Happy Herblog♪

“精霊”と共に在る生活

異次元(アストラル/霊体)旅行

2005-05-12 00:49:19 | Weblog
先日の連休は、何処かへお出かけになった方も多いかと思います。

物理次元での移動は、最近は交通等の心配もあり、お金もかかるし・・・と言う事で、最近の私は子供を遊びに連れて行く以外は、あまり旅行をしたいとは思わなくなりました。

物理的な旅行も、勿論肉体ならではの味わいはありますが、意識の中を旅するというのも、なかなか乙なものかもしれません。(^_^;)
しかし、意識の中での旅行も、きちんとシルバーコード(霊体と肉体を繋いでいるエネルギー上の紐)を繋ぎとめておくという注意が必要かもしれません。

「アストラル旅行」に関しては、行く(旅行する)意志があれば、何方にでも可能だと思います。
ご意志のある方は、ご自身に見合った方法で行かれるのが良いかと思います。
私の場合は、Herbを使います。※敢えて推奨は致しませんが。(^_^);

「預言者のミント」と呼ばれる、南米のシャーマンが使用するHerbがあります。(※サイケデリックス性を伴う為、扱い方に慎重を要するHerbです。世(日本)でこのHerbは、legal(合法)なものという概念の元に存在します。念の為)
彼らは、聖なるビジョンを授かる為にこのHerbを摂取します。
伝統的な方法としては、このHerbのフレッシュな葉を、ガムのように時間をかけて噛んだり、ジュースに搾り取って摂取します。(独特の強い苦味があります。)

私は、このDry Herbを水に戻してから、ネイティブの人と同様に“時間をかけて噛む”という方法を試した事があります。これによって、口内の粘膜から葉に含まれる成分が吸収されていきます。
喫煙の場合、突然異なった世界に入り込んでしまう事が多いようですが、葉を噛む摂取法の場合は効果が穏やかであると言われています。
その時の体験では、葉を噛み始めて5分くらい経った時点で、軽い意識の旋廻が起こりました。(眩暈という表現は、ちと病的な気がする)あ、来たな・・と思ってそのまま横になって自分の身体の様子を見ることにしました。

まず、両腕に重みを感じ徐々に身体に脱力感がやって来ました。対外離脱時のように、肉体と意識が分離していくような、体がフワッと宙に浮くような感覚です。自分の意識が、小さな一点に集中していきます。
暫くすると、何かとても眩しい世界が見えました。色鮮やかな鳥達がいる・・ジャングルのような・・・そこは、生き生きとした生命力が溢れる場所であり・・楽園のようなImageが目の前に拡がるような感覚です。
普段使っている脳の許容範囲が、一時的にフワーッと拡がり行く感覚で、そこに途轍もなく大量の情報(Image)が目眩くスピードで流れゆく状態です。(この時点で“自分は気が触れたのではないか?ずっとこの状態のままで、通常の意識に戻れなかったらどうしよう?”等と、多少の不安が過ぎる場合もあるようですが・・(^_^;))

そこには、人類の歴史が全て織り込まれている・・・今私はそれを見ている・・・その時に私はこのように感じました。それは大変、感動した瞬間でもありました。何故なら、私はそれを知っていたのですから!!私(この地球に存在する全ての魂(Spirit))は、全てこの地球で起きた出来事を、本当は知っていたのですから!!
嘘ではなかった・・・私の信じていた事、そして多くの霊的探求者が語っている事が、このようなreality(真実味)を持って認識できる世界があったと言う事が、とても嬉しかった。

まさに宇宙と一体になり、「我(私達)は神なり」と感じた瞬間でした。

もう少しの間、そこに意識を翻弄させていれば、もっとその世界を堪能できると感じたのですが、その時、時刻は真夜中で、隣室で夫と娘が寝ているという状況もあり、自分の意識に戻るようにと指示を送り、早めの帰還(帰宅)となりました。(そもそも、このHerbの意識次元移動時間は元来短めです。)

通常の意識状態に戻ってから、家族の寝顔を見たら、不意に懐かしさが込み上げてきました。そして地球での家族としての縁を、今まで以上に暖かく感じたものです。


「・・・現在の新世界の探検には、国王の後援も帆船も、むろん、宇宙船やNASAに一兆ドルの予算もいらないが。乾燥重量5gの○○○(今は保持しているだけで“Ilegal”とされるHerbです。)を食べる気のある者なら、誰でも想像の領域に入って、言われていることが本当かどうかを自分で確かめることができる」―ジム・デコーン『ドラッグ・シャーマニズム』より―


(KIN:29 赤い電気の月/流れを繋ぎとめる)






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