韓国についての覚え書き

近くて遠かった国、韓国
ドラマ・映画の視聴を通して
色々な発見や文化、ことば、疑問など
その時々に記録していきます

フライ・ダディ・フライ

2008年01月06日 | 韓国映画
 イ・ジュンギssiつながりで。
最初のあたりは結構笑えました。
メタボからの変身の過程が 面白く描いているので。このあたりも韓国のユーモアだと思います。『初恋の雪』のほうはミンが 自転車で僧侶と競争していましたが、こっちはバスとダディが競争するところなんか、似てるな~と思いました。
 
 南山ケーブルカーだと思うんだけど、目の前でチケットを破り「おじさんは歩いて 来なさい」なんて 思わず 吹き出してしまったし。
 賢ぶっているイ・ジュンギssiの言葉のいちいちに なるほど!!と思うこともあるし、考えさせられることもありました。高校生たちの友情が ほろりとさせられます。

 よい映画でしたね。世の中の中年は見るべきです(男女問わず)。
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マイ・ボス マイ・ヒーロー 2

2008年01月06日 | 韓国映画
 「マイ・ボス マイ・ヒーロー」の続編で、今度は大学に進学して、高等学校で教育実習をする、というもので、そのクラスに何とこともあろうに 自分の兄貴まで在籍してる、という 設定からして もう面白いお話です。

 いや~笑えます。いつも思うのだけど、韓国の映画のユーモア度は高い。、というか私のツボとあってるんです。今回も笑った、笑った…。
 でもやっぱり人情味もあふれ、涙のシーンもたっぷりです。

 ヤクザなくせに「誰に向かってそんな口をきくのか」と説教をし、やたら人情に厚いのが おかしくもありますが、ほほえましいところでもあります。
 ひどい喧嘩でも鉄砲が出てこないので、そんなところは 安心して??見られます。

 面白い映画の1つです。
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初恋の雪~ヴァージン・スノー~

2008年01月06日 | 韓国映画
12月の下旬からたくさんの新作が並んでいます。この映画もそのうちの1つ。春、森山直太郎のコンサートに行ったのですが、そのときちょうど公開の時期でした。見に行きたかったけど上映期間が短かった気がします。
 
 イ・ジュンギssi演じる韓国の青年ミンが 父親の仕事の関係で京都に来ることになりそこで宮崎あおいちゃん演じる七重と 知り合い、ふたりが恋するのですが、七重には複雑な家庭があり、そのことが二人の恋の行方に影を落とすことになります。

 ミンの家庭は陶芸という伝統工芸の後継者の家で 韓国でのその様子や、七重のすむ京都では 嵐山付近や市内の名所等々、ロケ地が 両国とも美しく、それを見るだけでも心が和むものがあります。
 二人がお互いの言葉や文化を理解していこう、という過程も 面白いものがありました。言葉ってコミュニケーションするから必要なのであって、必然から学んでいくってのが一番近道なんでしょうね。
 韓国の指切りもやっとわかりました。指切りをして はんこを押して、サインをしてコピーする、という。へ~そうだったんだ、って。

 音楽は韓国の方が担当されたらしいのですが、韓国の映画をみて感じていた、こ心地よく深みのあるものが 流れていて、これもとても好きでした。

 ソウルのロケでは 徳寿宮が出てきましたが、ああ、あそこはNANTAに行くときに歩いた道かな~とか、仁川空港のアーチの雰囲気も 見た見た、って感じでこの前の旅行と重なるものがありました。

 この映画のイ・ジュンギ君は好きでしたね。
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