韓国についての覚え書き

近くて遠かった国、韓国
ドラマ・映画の視聴を通して
色々な発見や文化、ことば、疑問など
その時々に記録していきます

リメンバー・ミー

2007年11月30日 | 韓国映画
 これも一度ずいぶん前にレンタルして見かけて、途中でやめて返却していたもの。よく見ればキム・ハヌルssiが主演で脇にまだ若いハ・ジウォンssiやユ・ジテssiという豪華共演陣でした。
 『イルマーレ』の映画で触れられていたけど、公開が前後したようで似た作品ですが『イルマーレ』のほうでは構想、着手はこっちが先だったが、映像美にこだわったので完成までにずいぶん日数がかかり、公開がほぼ同時期になった…といわれていました。
 コンセプトが似ています。偶然手に入れた無線機は1979年と2000年という時を隔てた時間を結ぶものでした。そこで運命の偶然が潜んでいるのですが…。

 誰しも知りたい未来。でも、知ってしまったからには、それなりの葛藤があると思います。でも、あえて知りすぎようとしない、教えすぎようとしない二人に、品のよさを感じました。

 穏やかな映画です。

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マイ・ボス マイ・ヒーロー

2007年11月29日 | 韓国映画
 昨年日テレで長瀬くん主演で放映されていたが、韓国映画のほうが先みたいですね。ヤクザな青年が高校に入るのだけどこっちはずいぶんふけてたわ。
 でもめちゃくちゃおかしい。久しぶりに笑った。私のツボでした。暴力シーンはいただけないけど。学がないことを示すのに結構いろんな笑いのツボが仕組んであって、おっかし~~!!
 『菊花の香り』に出ていたソン・ソンミssiは相変わらず美しいクールな役柄でした。
 映画なので展開がとても速かったけど、おかしい笑える映画も楽しい!!
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菊花の香り~世界で一番愛された人~

2007年11月28日 | 韓国映画
 映画です。『初恋のアルバム』に出ていたパク・ヘイルssiが気になって借りてみました。大学の新入生がふとしたことで出会った先輩の女性を好きになり、一途に思い続け…。彼女のほうは父母・婚約者を交通事故で一度に失うという心の傷を、彼の一途な愛情で癒して行き、幸せになろうとした矢先に…。という悲しいお話です。
 音楽と絵(情景・景色)がとてもきれいでした。パク・ヘイルは大学1年生から30歳過ぎまで演じていましたが、大学生時代は本当に初々しく、最後はおっさんに変身。純朴な様子がとても良いですね。それにしても韓国。ちゃんと兵役の様子も描かれていました。


 女優さんも初めて見るチャン・ジニョンという人でなかなかチャーミングな女性でした。
 登場人物の職業もちゃんと描かれていて、久々に納得のいく映画でした。

 映画は勝負が短いのでやっぱり好きかも。
それにしても『ガラスの華』はやっぱりドロドロ模様。げ~~。

 検診にちょっとの差で引っかかって精密検査に。待ち時間にゆっくりハングルのお勉強。耳では聞いていたけど、理屈が目でわかると聞いていても、あれ?と思って納得がいきますね。
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ガラスの華…続く

2007年11月27日 | 韓国ドラマ
 なんだかやっぱりキム・ソンスssi演じるギテがなんとなく可愛そうな役、ってところになってきましたぞ。こっちは暗い役で、『フルハウス』のときの颯爽とした鷹揚な感じではありません。これからどろどろしていやな役になるのなら、見るのがつらくなると思います。イ・ドンゴンssiも『サンドゥ~』のほうがよい感じでした。見るのやめようかな~。早く『フルハウス』の配信が始まるときっとそっちを見ると思います。
 たまたま、撮影の時期が冬の頃なので、街の中のイルミネーションはきれいで、それを見るだけでも楽しいかも。
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いろいろな動詞

2007年11月26日 | ハングルのお勉強
 同じような初級の本を聞いていると(これが勉強?か、と)、同じような単語ばかり出てきます。基本は旅行をして使うであろうような言葉が必然と多く取り上げられています。乗る・降りる・食べる・見る・行く・買う・書く…などなど。
 でも実際に伝えたいことはもっとあるはず。新しい言葉はなかなか耳に入る度にん?と思うけど、ドラマの中で出てきたりすると、『あ、これって、○○っていってる!』と、うれしくなる。
 アマゾンから本が届いた。リーディングのほうは思っていたのとは違って、すでに読み物だった。こりゃあ、大変。もっと後になって手をつけると思う。
 やっぱ、日本でいう「さいた、さいた、さくらがさいた」(古い?)ってのからはじめなきゃ。やっぱ、韓国で仕入れてくるしかないか。

 旅行代金確定。払い込む。
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ガラスの華

2007年11月25日 | 韓国ドラマ
 ず~~~っと前に無料の一話だけ見かけて、途中でやめてて。
でも、その後なんとなくキム・ハヌルssiに興味が芽生え、視聴することにしました。イ・ドンゴンとの共演です。イ・ドンゴンssiは少年時代事故にあって、日本人の養子として育った…という、韓国ドラマにありがちな伏線が敷かれています。
 こうなると、いろいろあっても最後にはイ・ドンゴンssiとキム・ハヌルssiの恋愛が描かれるようになるのでしょうが…。私的にはその三角関係のもう一角をなす、『フルハウス』に出ていたキム・ソンスssiが、あらら、ここでも恋に破れる役?とちょっぴり同情してみてしまいます。
 韓国通の黒田福美さんが出ていたり、日本ロケがあったり、イ・ドンゴンは日本人の養子になったので日本語をしゃべったり、逆に日本人?の笛木優子さんが韓国の女優の役で出演しています。彼女は大学卒業後、韓国語を勉強したそうですが、私の耳には区別がつかないくらいうまい。
 さてさて、これはお笑いではないので結構シリアスかも…。つらくなったらまたコメディ部門の作品を見ながら癒されることにしましょう。

 アマゾンで早速「韓国の小学校教科書で学ぶハングルリーディング」という本を注文しました。今日すでに発送されたそう。明日かあさってにはつくでしょう。楽しみ。
 フフフ
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初恋のアルバム~人魚姫のいた島~

2007年11月24日 | 韓国映画
 チョン・ドヨンssiが二役を演じています。
現代の娘役は両親をとても恥じていて、とくに母親に対して『絶対あんなふうにならない』と思い、父親に対しては哀れみさえ感じている娘です。
家を出て行ってしまった父親を探してかつて両親の出会いの場所となった母親の故郷に旅をして、そこでの不思議な体験を描いています。
 撮影は済州の小島・ウド(牛島)というところで行われており、景色が大変きれいです。(海中撮影はセブ島らしい)
 しかし…。
現代の母親の像は、私が見ても大変下品に描かれていて…。
20歳の母親と父親の姿からはあまりに飛躍しすぎていると思います。いくらなんでもあんなふうには変わらないぢゃろ~と思うけど。
 文字が読めない少女に、恋心もあるのか親切に文字を教えていく青年の心根の優しさ・転勤でその場所を離れていかないといけない悲しさに、久々に泣けてしまいました。

 映画を見ながら…。
1つ。現代の母親はいわゆる『あかすり屋さん』を職業としています。ソウル旅行のときに出会って衝撃でしたが、みんな黒いビキニ?姿でした。この映画の中でもそう。ということはどこでもそうなんでしょうね。
 
 2つ目。文字の読めない少女が国語の1年生の本から学習を始めていました。そうか、今度韓国に行ったら『国語』の参考書?を買ってこよう。

 
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キツネちゃん、何しているの?

2007年11月23日 | 韓国ドラマ
 『私の名前はキムサムスン』を製作した人たちが作ったドラマ、赤裸々な女性の心理を反映している…等々で、有名なドラマ。広告(…というか、番宣)を見てあまり興味を持たなかったので、レンタルにも触手は伸びませんでした。が、ここのところ借りるドラマが余りに面白くないので…。
 久々に笑いました。ウッキョ!!展開も楽しみ!
『キツネちゃん、何しているの?』というタイトルにどうしてなるのか、わかりません。
 여우야は キツネ、ってことはわかるんだけど、뭐하니は何しているの?って訳?あんまり聞いたことがない言葉だから、…。

 サムスンに出た料理長が出ています。
showtimeではまだ6話までの配信しか始まってないけど、楽しみです。ふふ。
 
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屋根部屋の猫 …終了

2007年11月23日 | 韓国ドラマ
 終わりました。最後の一話だけはやっと主人公たちが素敵に変身したかな、ってとこでした。こんな展開なら途中はいらないよね、と。またまた勝手に思ってしまって。
 いろいろ調べていくうちに、このヒロイン役の女優さん、今年の2月に自殺(異性問題?)されてたみたいです。
 ご冥福をお祈りします。
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屋根部屋の猫…続く

2007年11月22日 | 韓国ドラマ
 う~ん、これも面白くない。
何で二人の男性が、ジョンウンに惹かれるのかわからない。特に室長が何で?と思ってしまう。世界に一人しか女性がいないのならまだしも。理由がわからない。
 そして、すきなんだか嫌いなんだかわからない、ギョンミンの考えも伝わってこない。
 お母さん役がサムスンのお母さんで、やっぱり肝っ玉の据わった母親っぷり。お父さん役は『フルハウス』でピの父親役だったひとだ。『悲しき恋歌』に出ていたイ・ヒョヌssiを久々に見た。これも片耳ピアスで、不思議な感じ。
 
 『フルハウス』をもう一度見たいけど、まだ3泊4日なので迷っていたら、なんとなんと、ネット配信が11月末から始まるではありませんか。楽しみ楽しみ。音楽も二人の雰囲気も好きなんですよ。でももう少し見たいのは『サンドゥ…』の中の、ピが幼児さん相手にお遊戯をするシーン。なんともいえず可愛いんだよな~。
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ハングルのお勉強

2007年11月21日 | ハングルのお勉強
 最初は数の数え方も二通りあるのに戸惑ったし、使い分け方にも戸惑ったけど、時間がたてばなんとなくわかるようになってきている。月日、曜日、時間の表現もなんとなくわかるようになってきた。
 でもキチンと腰を落ち着けて文法をしているわけではないし、ちゃんとハングルを読んでいるわけでもない。ただ、耳からだけなので、実際に目で見ると『あ、ビじゃなくてミ、なのか…』といったことの違いもたくさんある。
 今度のソウル行きには大学で外国語を韓国語で専攻していた人もいて、彼女はハングルが読めるし文法にも詳しい。私は耳から聞いて少し何のことかわかる単語がある。二人で幼児一人分、ってとこかな?

 でもきっと現地でのあの速い喋りにはついていけないに違いない…
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バリでの出来事…終了

2007年11月20日 | 韓国ドラマ
 最後までよくわからなかったな~。最後は…。途中からぜんぜん面白くなくて、見たくなかったけど、最後まで「がんばって」みました。2度と見ないし、主人公たちにはちっとも共感するところがありませんでしたね。
 これもハ・ジウォン演じるス・ジョンに二人の男性が惹かれて行くのですが、こんなところは「フルハウス」にも似ているかな?
 でも、ソ・ジソプssiの演技は能面みたいで何を考えているかちっともわからなかったし。
 
 続いて『屋根部屋のネコ』視聴開始。「面白いよ」と聞いたけど、今のところ(第4話くらい)まではそうでもないです。
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コジマヨ~(嘘よ~)

2007年11月19日 | おでかけ
大阪旅行の夜、『ベティのマヨネーズ』というクラブ?バー?に行きました。かの有名なニューハーフのベティママのお店です。ショーが12時半から、というので12時過ぎに入ったのですが。接客してくれた方が、「出身は済州島よ」
 私「日本語、上手ですね、ぜんぜん訛りがないじゃない」
 彼(彼女)「3世だもん。でも、誕生は済州。おばあちゃんちでね。そしてそこから鹿児島」
 私「ナムジャ?ヨジャ?」
 彼(彼女)「ヨジャよ~」
 私「…」
 彼(彼女)「コジマヨ~」

…。声こそ野太い男性だけど、他はつるつるぴかぴかの超美肌。うらやましいくらいの美人。
 でもショーの中では思い切り胸も露出しての踊りを披露していました。
男性だから、おおっぴらに披露できるのよね~、と思ってしまいました。
 13人のニューハーフのお方々。皆さん、きれいでした。やっぱ、努力なんですよね~。ベティママは本当に気働きのする凄い人でした。
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鶴橋で

2007年11月17日 | ハングルのお勉強
大阪への旅
偶然にもコリアンタウンのある鶴橋でちょっとした韓国体験。
トッポッキやキンパブ、美味しかったぁ
いやぁ、楽しみ!
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マドレーヌ

2007年11月16日 | 韓国映画
 映画もほとんど見尽くして、興味がありそうなのはほとんど見てしまいました。
ドラマレンタルの合間に借りたもの『マドレーヌ』。ここで紹介されているお話は『私の名前は~』の第7話に出てくる「失われたときを求めて」と同源。
 偶然にも、『バリでの出来事』に出演のチョ・インソンssiが主演級。ここではとてもまじめで優等生、本好きな学生の役。
 この映画も最後まで話の流れについていけず、感動することは何もなく。ただただ、いい加減なヒジンにちっとも共感できず。
ミュージシャン役のパク・チョンア。韓国にもドリカムの美和さんみたいな声の人がいるんだ…とやたら関心。そっちは感激したしだいです。
 何か面白い映画ありませんか…。
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