韓国についての覚え書き

近くて遠かった国、韓国
ドラマ・映画の視聴を通して
色々な発見や文化、ことば、疑問など
その時々に記録していきます

タムナ~Love The Isrand

2011年01月22日 | 韓国ドラマ

これも私のお気に入りになりました。

予告編を見たときは、外人さんがなんだか変な感じで。???でしたが、1話を見てからもうハマりにはまって、一気に16話まで見てしまい。。。。
 韓国で放送されたのは2009年らしいですが、あの善徳女王の裏で視聴率も伸びず、24話予定が16話で切り上げになったというのですが。。。

 歴史の話でもあるので、韓国の人たちには受けが悪かったのか??もしれませんが、私的にはとっても楽しめてお気に入りの一つになりました。

 一つには…やはり、大好きな『ツンデレ』であるからです。
   最初、両班であるパク・キュは島の娘ボジンに見向きもしませんが、次第にひかれ、最後には命も落としそうになるのに、ボジンとその恋(…と勘違いしているのですが)を守ろうとします。
 
イム・ジュファンが演じているのですが、もう、大ファンになりました。
 両班としてのしゃべり方が何とも言えません。
 背も高いので、現代劇より見栄えがすると思うのだけど。
 初めての主役級のドラマだったそうです。これからが楽しみです。

二つめ…主人公 ボジンを演じたソウ。とてもかわいいです。何とも言えない。
    あまり有名でない、最近では韓国でもすでにアイドルを主役に抜擢するのが多いのですが、彼女はあまり有名ではありませんでした。
    方言でずっと話すので大変だったとは思います。
    とてもきれいでかわいくて、大粒の涙がほろほろこぼれる演技が何とも言えないし、変顔も何ともキュートです。

3つ目…ロケ地が素敵です。
    一つには、ソリン商団の基地は一度行ったことのある、高句麗鍛冶屋村だと思います。
    一つは、大好きな韓国民俗村。
    パク・キュの家もそこの両班の家として有名な、いつものあのお屋敷です。
    民俗村の夏の景色が随所にみられるので、ほんとに 楽しめます。
    また、済州島のロケも素敵です。
    監督さんが太王四神記の監督さん?だからか、ロケ地が結構かぶってるので 面白いです。

4つ目…結構笑えます。
    大体、主人公の一人、パク・キュの名前からして笑えます。
    英国人のウィリアムはその名前を聞いて「ファック・ユー?それが名前??」なんて 言っています。
   そんな設定からして、笑えます。
    スベるシーンにはBGMでひそかに動物の鳴き声がかぶせてあるのでそれを聞いて楽しむのも面白いです。

5つ目…お話が面白い。
   いくつか山場がありますが、お話の筋がとても面白いです。
   飽きることがありません。

6つ目…音楽がいい。
   韓国のドラマ、いつも思うのですが 音楽がしっかりしています。
   このドラマも本当に、聞いているだけでも音楽が素敵です。

~~~いや~、今2回目をざっと見しているところですが、また 新しい発見をするかもしません。

科挙を全科目主席で通った男がタムナ(済州島)の ダサい田舎娘に惚れ、両班である父親もそうした息子の成長を共感して見守る…いや~ツンデレは 面白いです。

 ソウちゃんは「シンデレラのお姉さん」にも出ているそうですね。これはたぶん主役をいじめる役なんじゃないかな?
「ミス.にんじん」では不思議少女でしたが。

これからイム・ジュファンからも目が離せません。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (べく)
2011-01-30 00:56:00
ただ。私も好きなドラマので、韓国人ですからもうすく見えました。ははは ^^
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いいなあ~~~!! (へんぼけ)
2011-01-31 07:15:12
いいですね。。。
うらやましい。。。。

DVDでは21話あって、16話とは違う部分もあったようで、とても面白かったです。
OSTも廃盤になっていて、オークションでやっと手に入れました。

面白いドラマ情報を教えてくださいね。
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