リメイクものだから正直期待してなかったんだけど、思ったより面白かったです。時代設定も現在になってるけど、それほど違和感感じないし。それにしても、女子高生が機関銃をぶっぱなすなんて、今見てもけっこう奇抜なのに、当時その設定を思いついたのがスゴイな。あとは、薬師丸ひろ子さんの特別出演希望です。あの枠によく出てるし、可能なのでは!?
映画版よりは原作に近いつくりになっている気がします。松子は基本的には「マジメで聡明な女性」なので、そういう意味では内山理名はイメージに合っているかもしれません。映画版ではファンタジックなつくりになっているのに対し、ドラマの方はややリアルなので、普通の日常のすぐ隣に転落への道が待っているという恐怖を感じることもでき、共感しやすくなっていると思います。
久々の韓国ドラマです。友達が「いい。」と言うので、DVDで見ました。ヒロインを男二人で取り合うのは韓国ドラマの定番ですが、今回の男性陣で、どちらかというと対抗馬のイ・ドンゴンが一途にヒロインを思い続ける男性役でポイント高いです。彼は『B型の彼氏』(過去の記事参照)でもいい味出してましたね。そして本作はヒロインがまた冬ソナのチェ・ジウのようにひたすらいい子キャラではなく、めちゃくちゃなところもあるけど憎めないという、活き活きした女性であるところが見所です。
たまたま途中から見たので、「荷台に乗せられた女」っていうのと、「元ヤンの女」っていうのしか見てないけど、実話が元になってる割には、それはありえないだろうって感じのハッピーエンド。井川遥は昔は好きじゃなかったけど、今は普通。どことなく手が届きそうなところが男の人にはウケるのかも・・・とかぼんやり考えてた。3本立てにしなくていいからもう少しドロドロしてた方が面白かったかも。
な~んか、ヘンな終わり方だったあ・・・。まあいいけど。韓国映画が原案だけあって、年をごまかして高校に入学するという、奇想天涯な設定。昼間高校って、年齢制限あるのかな?それはさておき、昔はカワイイイメージだった田中聖クンが、ヤクザの弟分役で好演。あと、主題歌の作詞・作曲が中島みゆきってところがポイントかな(笑)
私は結婚願望が強い方ではないので、結婚しないことが悪いことだとは思いませんが、このドラマの場合、主人公のキャラクターが、かなりデフォルメされてはいるのですが、「ああ、こんな人、いそう、いそう。」って感じです。知ったかぶりして人の気を悪くさせたり、無神経なことを言っているのに自分では気付いてなかったり。それを取り巻く女性陣もいい味出してます。
今クールのドラマの中では一番共感できるかも。伊東美咲さん演じるミナミの「まっすぐすぎてぶつかってしまう」ところとか、あ~わかるわかる、って感じ。ミナミが彼氏にフラれた理由はきっとそれであり、私が好きな人とうまくいかない理由もそれなんだと思う。が、以前にもこのブログにも書いた通り、ありえないけどドラマでは定番の「フラれた直後にイケメン登場♪(オリラジ風)」という展開。今後も見逃せません!!
これ、たぶん原作の書かれた時代のせいもあると思うけど、妻に子どもができないから愛人に子どもを産ませるって、スゴイ設定だよね。まあ、男が浮気をするのは元々自分の遺伝子を多く残したいっていう本能のせいだっていうけどね。それにしても男の人にとって、子どもってそれ程重大な意味を持つものなのかなぁ・・・。あと、ドラマ的には、悪女の役が多かった米倉涼子が正妻っていうのがポイントかな。
「偽りの花園」に続き、ヒマな時に見ています。ゲームのパートナーだったはずの二人が次第に惹かれあっていく、というストーリーにはそこまで意外性はなく、前回の「偽りの花園」に比べると今イチ弱い感じですが、「偽りの花園」が純愛を押し出してきていたのに対し、こちらの方がよりリアルと言えるかも。前回のヒロインよりは今回のヒロイン類子の方が共感を持てます。
私、川原亜矢子と西田尚美と香里奈は好きなんだけど、観月ありさって、今イチ・・・。作品的にもあんまり感情移入できないし、オタク男子の見るドラマって感じだな。プリマダムとギャルサーも滑ったし、大丈夫か日テレ。それとも最初から特定層しか狙ってない!?それにしても、前クールにも「アテンション・プリーズ」ってドラマあったし、CAってブームなの?