犬のまりちゃんと風のふく丘

日々の出来事と感じたこと写真で紹介します。平凡が良いのです

エコかまど燃焼テスト

2016-04-10 06:17:17 | 工作・作業
工作したエコかまど(ロケットストーブ)の燃焼テストしてみた。ペール缶はペンキ塗装されてるので万全の体制で【チョット本数多すぎたかな】(嘘)

消防法にビビリながら野外でテスト
何だかんだと燃える訳がないと職場のおじさんが言うので割り箸を準備して燃やしてみる。ロケットストーブは何か特別に着火のコツが必要かと思いきや、アウトドアで火を使う私には?簡単に燃えだしちゃった

着火のコツのうんちくを語ろうかと考えるよりも普段通りやれば誰だって出来ちゃう
立派な薪を使う事もなく

枯葉や少し濡れた小枝でも(ここがエコたるかまど。しかも燃焼効率が良いらしい)
かまど、コンロとして災害時にも活躍出来る実力あるね。東北震災時活躍したと聞いて作る気になった。キャンプ生活の遊び道具だけの要素なら作らなかったと思う

燃やすだけでは勿体無いので

お湯を沸かしてみた


直に出来ちゃった・・・・火力が強いので

後輩がお昼休み来たので、ロケットストーブのうんちくとラーメン食べさせちゃった

不審がっていたおじさんに薪投入口と上昇気流が発生し、煙・煤に再着火するヒートライザー部分に手をかざして貰い、原理を納得して貰った。おじさんはさらに突っ込みを入れ、ステンレス煙突の耐久性を質問してた。高温で燃焼ししかも断熱材で囲まれた筒が心配だったのだろう。私も使用時間でどの位の変化が出るのか分からない

燃焼テストは大成功

クールダウン中  五徳から出る煙の少なさにビックリする。そして、うちわで扇がなくても薪投入口からは火は出ず空気が吸い込まれていく

ヒートライザー内    灰を捨てると    黒く焼けてます

外見は


T曲り部分の灰は   白く完全燃焼してました。熱効率の良さが伺える

ステンレスの煙突構造も焼けて良い色合いになりました


断熱材が保護したのか熱くなってる本体に残した取っ手(移動用)のプラスチックが溶けてなかった

火器としての使用は、
煮炊きするので飯盒ごはんや鉄板、フライパンを置いて焼きそば等はやり易い。しかし、炭火焼の様なとろ火で網を使った焼肉等は不得意かもです。焼肉はホットプレートで焼くような食べ方がベストかもね

お湯を沸かした鍋はさすがに底に煤が付いてる。OD缶使用のソロ用P-153ウルトラバーナーに慣れてるので洗うのがめんどくさく感じる。クレンザー使い底を洗った。手まで黒くなってしまうのが薪ストーブらしいところかな?

手洗いで     微妙なバランスで置かれてる洗剤に・・・・たぶん不審なおじさんが使った跡かいなと

この重さ7キロの
「エコかまど」はキャンプ場の煮炊きと夜の暖を楽しむアイテムになりそうです

最新の画像もっと見る

コメントを投稿