Kineya Kunitoshi
東京都出身。 19歳の時長唄三味線に出会い、その音や世界に魅力を感じプロになる。平成2年に独立して杵屋邦寿と名乗る。 現在長唄界の中堅の三味線方として日本舞踊での地方、長唄演奏会等で活躍する。とくに黒御簾音楽に興味があり、その才能を認められ現在、劇団前進座の歌舞伎公演において音楽責任者として舞台師をつとめている。
趣味/酒、映画鑑賞、飲みに行くこと、芝居、そのあ と飲みに行くこと
<経歴>
劇団前進座付属養成所講師 劇団鳥獣戯画長唄講師
NPOグローバルシアター和の輪長唄講師
花組芝居「てんぺすと」 プラン・演奏
文化座「ごぜさ、来てくんない」 作曲・三味線指導
高瀬企画「芭蕉野ざらしの旅富士川捨考」 作曲・プラン・演奏
文化座「結婚の申し込み」 作曲・プラン・演奏
Tel 090-1761-3753
Kinekuni@t.vodafone.ne.jp
【お稽古場所】
福岡西部子供劇場
〒814-0022 福岡市早良区原1-33-4
Tel 092-841-4722 Fax 092-841-4724
今日は我が家の次男坊「チーマン」の月に一度の長唄のお稽古日です。たまたま休みだったヒーマンは妻と一緒に、教室のある福岡へ送迎係りです。邦さんこと杵屋邦寿(きねやくにとし)先生はチーマンの為にと、わざわざ教室を九州の福岡に開いてくださいました。息子の熱意が伝わり毎月東京から飛行機で1泊2日でお越しいただいているのです。誠に恐縮でございます。今のところ3人しか生徒がいませんが足しげく通っていただいております。最低でも5人以上生徒が集まらないと赤字な訳ですが、それでも長唄と言う古典芸能を九州に広めるためには必要なことだとおっしゃいます。
そこでお礼の意味も込めて、教室の近くにある「ぎょうざ屋」というお店で一杯やることになりました。お酒が入るとお互い子供の教育の話や若い頃の武勇伝が始まり楽しい時間を過ごすことができました。
お別れをするとき、呼子のイカを食べたことが無いということでしたので、それじゃ~ということで、明日お稽古の前にイカを食べに行こうという話になり、唐津町田にある魚庵旬采にやってきました。実はお昼の営業は午後2時までにもかかわらず、2時半に着いた我々一行を笑顔で迎えてくださいました。貸しきり状態の我々に注文もしてないのに次々と海の幸が出てきます。本当に旬菜の料理は手間隙かけた料理が多く大満足でした。お勘定のときに冷や冷やしましたが、飯田料理長の一声で・・・超激安!おまけにお土産まで頂きました。中身は佐賀牛とイカの切り身とボイルした伊勢えびでした。
本当に申し訳なく何度もお礼を言って帰りました。
飯田料理長ありがとうございました
涼しそうな先付け
ふぐ刺し
刺身
いか生き作り
鯛のかぶら煮
げその天ぷら