佐賀県東脊振村と福岡県那珂川町を結ぶ「東脊振トンネル有料道路」が三月二十一日に開通しました。
カーブが多く狭い現在の国道３８５号（坂本峠）に比べ、長崎自動車道・東脊振インターから福岡市内まで約十五分の短縮となり、三瀬トンネルに続いて、佐賀県東部と福岡都市圏を直結する動脈となりました。
カーブが多く狭い現在の国道３８５号（坂本峠）に比べ、長崎自動車道・東脊振インターから福岡市内まで約十五分の短縮となり、三瀬トンネルに続いて、佐賀県東部と福岡都市圏を直結する動脈となりました。
佐賀県道路公社によると、有料道路は片側一車線で、東脊振トンネル（千四百十一メートル）を含む延長二千百五十メートル。バイパスと合わせ四千百五十メートルが新たに開通しました。有料道路の事業費は約四十六億円だそうです
現国道（坂本峠）は二トン以上の大型車は通行できなかったんですが、有料道路では通行可能となります。
通行料は普通車三百円、軽自動車二百五十円、大型車五百円です。