ルーマニアの話

2010-02-20 09:11:05 | 最近、たまたま楽しいだけです。
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 山で寝ていた。半年ぐらい前で、その時は何かあると山で寝ていた。その中のある日、山のおじさんと寝起きで話をした。「面白い人が来週あたりに来るよ!」といった話で落ち着いたんだった。面白い人は、面白い人らしく、来週には来ないで半年経った昨日だかに来た。

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 その面白い人とはみやこうせいと言う人だった。昨晩の着信に気付かなかった僕は、今朝、見送りに行くことにした。ルーマニアの話を、雫石で、した。僕の話をして、みやさんの話を聞いた。

 ルーマニアの人々が親切だった話で盛り上がった。僕は、ルーマニアに行って、その辺に居た人と仲良くなって、その辺に居た人の家に招待されて、そこで歓迎されて…を繰り返しただけだったから、上手に『ルーマニアの人々は親切である話』をできたと思う。ドナウ川の他、特に、何も見て来なかった。


 以下、当時の日記から。

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 Timisoaraでなんだか知らないけど、ADiの家に行くことが決まった。山間の村で「まず、日本人は来たことないだろうなぁ…」ってな所。

 しかし、ADiの家っていうか実家…、兄弟7人で9人家族。その家族が2DKで暮らしている。訪問時はお父さんが夜勤で居なかったけど、俺が来たから変わらず…。
 バスの故障もあって着いたのが9時頃…、んで「日本人連れてきたよぉ!」って、親戚中たらい回されて、ホントに着いたのが9時半過ぎ!「お腹、減ってるか?」って、「あたりめぇだ!!」この日の夕飯はオムレツとパン。「もてなす余裕がねぇなら、連れて来るなよ!!」と、疲れていたから、強烈に思った。

 弟のDornyの部屋に寝ることになった。Dornyに「お前は何処に寝るの?」と訊いたら、「父さん居ないから、父さんのベッドで寝る」って言って、居間のソファで寝ていた。
 次の日、教会に行ってオルガンを弾いて昼飯を食べに戻ると、フライドポテトとパンが出された。「もてなす余裕がねぇなら、連れて来るなよ!!」と、この時は思わなかった。


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