アート&クラフト フリーマーケット<土澤> :ご機嫌な、その人!?

2009-05-29 09:37:19 | AROUND THE N818
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 二日酔いのその人。Bossであり下僕。知られた二人旅。カラフルなブース。首を傾げる通行人。偶に引っ掛かる遊魚、をもてなす不器用な二人。コントみたいなやりとり。外れたコミュニケーション。KTC(カタチ)に付けられたナンバー。日差し。椅子。少しの、ビール。

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 アート&クラフト フリーマーケット<土澤>でのこと。遅れた報告です。

 二日間の日程を半ば押し付けられるよう任され、初日には思わぬ知人に会えました。秋田の巨匠(吹きガラス)はやはりチャーミングで、懐かしさのあまり、ちょっと声がでかくなりました。丁度、行きの車で話をしていたんです。

 二日目、Bossであり下僕である新里陽一さんを迎えに行きました。朝8時、前日のオープニングパーティーを引きずった吐息…。興奮覚めやらぬマシンガントーク。「…まず、いいから車に乗れ!」と言う命令を出し、出発。数時間前の興奮を大事に保存し、僕に伝えたかった様子。車内を占拠した、30%のあいづち。飛ばす新里陽一に合わせていては、身体がもたない。

 着いて早々、新里陽一、ダウン!!   流石…。「え?、直に、砂利に?!」

 何とか持ち直し、コントの様な営業。何を売るのか?まったく、分らない。偶に通りかかるオモシロガリヤに笑いを提供する。朝から軸がブレブレだ。
「この人も商品なんです!」売れれば良かった。正直、売れても良かった。ベンキョウシマッセ。

 やっぱり、僕らは異様だった。お客さんに「息子さんですか?」と尋ねられた。「息子じゃないんだけど…$%#%’&’(’…」と、「いえ、違います!!」は見事に被り、謎を残した。骨格は似ていると心の奥底では思っているが、僕の父親はもっとイカシテルんだ。骨格は似てないけど。

 そんな、アート&クラフト フリーマーケット<土澤>でした。
 楽しかったです。

 

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