泡沫の様な、記憶。

2008-09-25 15:01:57 | 最近、たまたま楽しいだけです。
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「最近、たまたま楽しいだけ…」が、かれこれ、数年にも及び続いている。色々な変移もあるし、保存される教義もある。いや、教義はないんだった。思い込みが挫折感を誘発するんだった。以下は、写真についての話。

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 僕からは届かない記憶が、やつらの周りを包んでいた。記憶とか思い出は、別に特定の場所に格納されるわけではないんだった。パパイヤでも、胡瓜でも、空気でも、その時の空間を保存することはできるのかもしれない。無論、それが人間であっても。でも、そんな感じは、ずっと前から、していた。



 喧噪と別の場所で、それでも参加者が皆一様に意識する本義が行われていたんだった。しかし、僕は泡沫のような記憶を意識していた。


少し離れたところで、『届かない真理、か心理』…、どっちでもいいんだ。

「すべては、終わったぁ!」とおっちゃんが言った。ちゃんと、大勢の前で言った。けど、誰も分からない。当然、全てを理解し得ない。でも、分からない方が、上位のジョークだから、分らなくて全然いいんだけど。


 全てを含めて、何かはあった。沢山、あっただろう。



 しかし、その空間に格納された記憶は、残念ながら、全ておっちゃんのものだった。『届かない真理、か…心理』はすべて、おっちゃんの中にあり、おっちゃんの為に在った。



 浮かんでは消える、おっちゃん皮膚の外に入力された記憶は、何かを象徴していた。象徴することを目的にしなくてもいいんだけれど、その時、その場所には、そうしてあった。幾らでも、…ブクブクと。いつまでも、…ブクブクと。



 多分こうやって。人生は進んでいくのだろう…と思った。








 嘘。

 

 …ってか、今、思っただけ。






*ギザギザな文章の為、書き直します。


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