へべれけ車楽部(くらぶ)

ハッピー&ベベ&ポロン&りのんの熟年2人組と2匹が繰り出す珍生活☆

ディーゼル スタッドレス LSD

2018-03-01 08:00:00 | キャンピングカー
僕のZILは、ディーゼルエンジン2WDにLSDを装着しています。

今までLSDを装着した車に乗ったことは無いのですが、若い時に凍った路面で信号待ちから発車できなくなり、後ろから押して動かした時に、1輪だけが空転しているのを見て、LSDなら発車できたかな?と思っていました。

今回は、スタッドレスを履いて、さまざまな雪路を走れたので僕なりの感想を書きます。

1.ディーゼルエンジン
軽油は凍るらしいのでできるだけ現地で給油するようにしたのと、下からトルクがあるのでクリープをうまく使うようにしながら止まらない、空転させない!事を注意しました。

2.スタッドレス
毎年進化しているスタッドレスです。僕のは195/75のダンロップ製です。
乾いた路面、圧雪路、アイスバーン、新雪路も特に問題はありませんでしたが、ノーマルタイヤより燃費が悪くなっています。

3.LSD(差動制限装置)
同じ車で乗り比べればわかるのでしょうが…
走りがかなり力強いと感じたので、これがLSDの効果かもしれませんね。

ただ、斜面でアクセルを踏みすぎて空転させてしまった時は、2輪とも空転したので斜面に沿ってリアが流れたのはびっくりしました。
LSDが無ければ片方は空転しないのでリアが滑るということはなかったと思います。いい勉強になりました。

※まとめ
今回は、新深雪も走行する事ができました。トラックはタイヤハウスは広いし、最低地上高もあるので、止まらなければ2WDでもかなりの走破性があります。

雪路等の滑りやすい路面は、「タイヤを止めない、空転させない」のが大切で、「下り坂はゆっくり慎重に!上り坂は多少アクセルを開けながら思いきって走るのが良い!」と学びました。
コメント
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