
美しい新緑に包まれて♪
4月29日
4月23日に登った半田山、その南コースの急登で判断。
「広がるのは5月上旬の光景...半田山(2023.4.23)#1 シラネアオイの群生地、そして南コースで山頂へ」
「広がるのは5月上旬の光景...半田山(2023.4.23)#2 北コースで下山、そして半田沼と再びのシラネアオイ群生地」
体力的に残雪期の一切経山登山は諦めて・・・
(今年は雪が少なくて、もう鎌沼のあの求める景色は見られそうにないし...)
今年の霊山新緑まつりは5月3日から6日まで。
それより一足先に霊山に。
※今回は花をメインに撮るために望遠ズームレンズを使用。

今回のGPSログ。
霊山登山口駐車場にて山歩きの準備を済ませたら、すぐに出発せずに駐車場をウロウロ。

どうやら霊山は山頂部まで新緑に覆われているようで♪

今は宝寿台(ほうじゅだい)にも見下し岩(みおろしいわ)にも人の姿はない。

ポケモン「ラッキー&ゴリランダー」のマンホールを撮ったら・・・
霊山登山口より山行開始 9:00
それより一歩で疑問「昨年、120年に一度の花が咲いた笹はどうなった?」の結論が。

「120年に一度?...笹の花がほぼ全山で咲き誇る霊山にて(2022.5.15)#1 登山口より霊山城跡へ」
「120年に一度?...笹の花がほぼ全山で咲き誇る霊山にて(2022.5.15)#2 霊山最高峰の東物見岩、蟻の戸渡りを経て...下山」
花を咲かせた笹は全て枯れていた。

マムシグサ(蝮草)

チゴユリ(稚児百合)


フデリンドウ(筆竜胆)


毛が生えているから...ケマルバスミレ(毛丸葉菫)

咲き残りのエイザンスミレ(叡山菫)

トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)


梯子がある宝寿台は見送って・・・
見下し岩 9:35

直下の「りょうぜんこどもの村」を見下ろす。

アートフィルター【ジオラマⅠ】

霊山こどもの村キャンプ場。

りょうぜん紅彩館、そして霊山登山口駐車場。
昨年、花が咲かなかった...日暮岩入口周辺の枯れていない笹を見つつ 9:44
国司沢(展望地) 9:54

5月21日に山開きが行われる安達太良山。

霞んではいるけれど、なんとか肉眼でも。

でも吾妻山は・・・

ならば、画像加工...吾妻小富士の雪形「吾妻の雪うさぎ・吾妻の種まきうさぎ」は、すでにその形を保っていなかった。

・・・。
景色が霞んでいるけれど、一応登ってみるか。
国司沢(展望地)より甲岩方面へ 10:00

シロバナニシキゴロモ(白花錦衣)
甲岩に到着 10:08

5月3日はあの福沢羽山の山開きに参加。

やっぱり吾妻山は・・・

ならば今度は信夫山を画像加工で。

国司沢岩は国司沢(展望地)から眺める方が格好良い。

ポツンと一軒家。


千貫森の姿を確認したら・・・
甲岩を後にして 10:20

ナガハシスミレ(長嘴菫)


満開のトウゴクミツバツツジの花には...
登りでも撮ったけれど、花に羽虫が凄く集っていて💦
国司沢(展望地)に下り立ち 10:32

天狗の相撲場には...別ルートで下りたのか、先程の甲岩で一緒だった方々が。


タチツボスミレ(立坪菫)

ウグイスカグラ(鶯神楽)

ニョイスミレ(如意菫)
今日の最終目的地がここ花の状態で決まる!...その護摩壇入口に到着 10:45

ニリンソウ(二輪草)が見頃になっていて...

これで最終目的地が決定。

さらに規模が大きいニリンソウの群落がある霊山寺跡まで。

ヒトリシズカ(一人静)

未だ新たな植物が進出する余地はなしといった感じで・・・

枯れた笹って、どのぐらいの期間この状態で残るんだろう?


ミツバツチグリ(三葉土栗)
親不知子不知に到着 10:58
続きます。