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広がるのは5月上旬の光景...半田山(2023.4.23)#1 シラネアオイの群生地、そして南コースで山頂へ

2023-05-12 22:43:43 | 山歩き -2023-

今度の日曜日(5月14日)は半田山山開きの日。
参加するつもりでいたけれど、天気は雨ということで・・・



4月23日


この週末もまた風が吹いている。


福島市より国道4号線を北上、伊達市、そして桑折町...


半田山自然公園南駐車場に車を止めて、山歩きの準備を済ませたら・・・




今回のGPSログ。




山頂付近はまだ芽吹きが始まったばかり。


キャンプ場登山口より登山開始 9:18




シラネアオイ(白根葵)が、もう咲いている。









咲き始めどころか見頃の状態。









ここのシラネアオイは、平年並みであればGW前半に見頃になる(?)半田沼の桜が散った後。




「半田山の桜が散った後」...あっ💦




5月上旬から中旬にかけて見頃になると聞いていたけれど。




気が付けば、長い時間ここに留まってしまった。




駐車場からすぐの場所だし、下山後にもう一度と決めて・・・




センボンヤリ(千本槍)




ナガハシスミレ(長嘴菫)









タチツボスミレ(立坪菫)?









ニリンソウ(二輪草)は終盤。




ヤマブキ(山吹)が杉林を鮮やかに彩る。









ヤマブキに負けじとモミジイチゴ(紅葉苺)もそこら中に咲いている。









エンレイソウ(延齢草)









ニワトコ(接骨木)?




クルマバソウ(車葉草)









葉は後から...アケボノスミレ(曙菫)?









スミレの同定は苦手💦


登山道よりいったん林道産ヶ沢線に出て林間駐車場へ。




そして登山道...ここから数百メートル続く急坂を息切れなしで登り切れたら・・・




ミツバツチグリ(三葉土栗)だと思うけれど、キジムシロ(雉蓆)の可能性も。
根元の葉を見れば区別がつくらしいけれど、それは落ち葉の下に。




花が咲いていれば休む。
息を整えるために休む。


自分の中で今の体力を測る急坂の1つ。
結果、今年はまだまだということで、4月29日に計画していた残雪の一切経山山行はパス。


ハートレイクビューポイント 10:58


ここのビューポイントからはハートレイクこと半田沼がスッキリと撮れなくなったけれど...




代わりのハート型(?)の葉、そのマイヅルソウ(舞鶴草)が群生。


半田沼は、さらに先にある展望が開ける場所からの方がまだ良く見える。




やっぱり枝被りは避けられないけれど。


半田山からの展望は(途中からであっても山頂からであっても)ほぼ東方向のみ。




福島県と宮城県の県境より視線の先を南へと移していく。




眼下に東北道の国見インターチェンジ、その向こうには国見町の市街地、そして阿武隈川の向こうは伊達市梁川の市街地。




さらにその向こう、阿武隈山地北部の山々に鹿狼山の姿を探して...!
奥羽山脈の山から太平洋の水平線が(見えた!)写ったのは久しぶり♪




そうだ、4月29日はあの霊山に登ろうかな?
霊山新緑まつりの開催日は5月3日~6日だけれど、今年は花の開花が早いから一足先に。




桑折町の市街地と、阿武隈川の向こうの伊達市保原の市街地と。




あのギザギザは御幸山~堀沢山~女神山の稜線かもしれない。




山頂直前で倒木に阻まれ、回避。




半田山山頂に到着 11:13




そして一等三角点・点名「半田山」(863.0m)にタッチ!




「かし原の塩羊かん」
以前は山歩きの行動食として必ずザックの中に入れておいたものの、
何時の頃からかいつも購入していた店の売り場から姿を消し・・・
違う店で久しぶりに見つけて、また行動食として復活。




それにしてもなんて穏やかな天気♪

・・・。

今日は珍しく(?)麓の方が風が強かった。



続きます。

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