記事をリンクしました。毎日新聞記事も勝手に全文お借りした。
闘病中のろくろさんブログにて →ろくろの闘病記
1) 2016-03-01
PTSDに電気パルス療法、米帰還兵に福音となるか ロイター2月29日(月)
http://news.biglobe.ne.jp/international/0229/rtr_160229_2462667741.html←
2) けんこう教室
軽度外傷性脳損傷 誰でも起こりうる身近な病気 MRIに現れず、症状は多岐にわたる
2016年2月29日
http://www.min-iren.gr.jp/?p=26397 ←
3) 2016-03-05 記事にて
髄液漏れ裁判の教訓生かす
脳脊髄液減少症、日々の体調、手軽に記録 兵庫・姫路の男性ら開発
http://mainichi.jp/articles/20160304/ddf/041/040/012000c ←
「行列できる健康アプリに
交通事故の影響による脳脊髄(せきずい)液減少症(髄液漏れ)に苦しむ兵庫県姫路市の田中俊二さん(51)が、10年に及んだ裁判の経験を基に、毎日の体調の変化を記録して健康管理ができる無料アプリを開発し配信を始めた。保険請求や訴訟にも対応できる情報も記録するよう工夫を凝らした。実体験から「健康な人やアスリートも小さな体調変化に気付いてほしい」と訴えている。【川畑展之】
田中さんは2003年1月、車で通勤中に追突事故に遭った。頭痛や吐き気、目まいなどが続き、翌年に勤務先を退職。追突した車の運転者に損害賠償を求めた。交通事故などで衝撃を受けた人に神経症状が出ることは00年ごろから一部の医師が主張していたが、その治療法が先進医療に認められたのは12年。11年6月の神戸地裁姫路支部判決は髄液漏れの発症を認めず、13年2月の大阪高裁判決で髄液漏れの疑いが相当程度あると認められて、逆転勝訴した。
田中さんは事故後、体調日記を付け始めた。「肩が張り首筋が痛い」「寝ていても目まいがして天井がぐるぐる回る」など症状を細かく記録し、痛む箇所は人体図で示した。それを訴訟の陳述書などに活用した。これをデータとして生かせないかと考えた田中さんは、姫路市内のアプリ製作会社に依頼して約1年2カ月かけて完成させた。「自分の生きざま」との思いを込めて「LIFE EVIDENCE」(ライフエビデンス)と名付けた。スマートフォンのiPhone(アイフォーン)やタブレット型端末iPad(アイパッド)で利用できる。
アプリには食事の内容や時間、トイレ、痛みの種類や度合い、病院での診断結果、血圧、血糖値などを記録できる。痛む箇所を人体図に指でなぞり、記入できるようにした。現在と過去の記録を見比べることができ、治療効果も確認できる。健康な人でも生活のリズムを把握できて体調変化を察知しやすくなる。データをグラフ化して分析したり、証明書として出力できたりするアプリも計画している。訴訟の経験などを仮名の「高原光」でホームページにつづっている田中さんは「体調の変化は長く記録しないと気づきにくい。こまめな記録は身を助ける。裁判の教訓を活用してほしい」と話している。」
治療法ブラッドパッチ、保険適用と結論…厚労省 毎日新聞
高度な医療技術の効果を検討する「先進医療会議」が14日、厚生労働省であり、脳脊髄(せきずい)液減少症(髄液漏れ)の治療法ブラッドパッチを保険適用すべきだと結論…(2016年1月14日)
何時も情報、ありがとうございました!