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帽子より愛を込めて(*^^*)

日々の思い、体験、身近な自然など。少しだけ帽子づくりのこと。

公園のネムノキ

2025-07-03 08:51:47 | 建築・建造物
多摩川沿いにある稲城市の公園には珍しい「ネムノキ」が7本も植えられています。
ネムノキはマメ科の植物ですが、夜になると葉を閉じる(眠りにつく?)樹木です。
花がフワフワしていて大好きです。赤っぽいのや白いのもありますがピンクが多いのかしら。

6月17日には、まだ満開ではなかったのですが






30日には満開を過ぎて、花が少し綿状になっているものもありました。





この公園には、プラタナスの大木もあって、(うちの近くのプラタナスは切られちゃったんだよね😭)
バーベキューもできるのよ!
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山本有三記念館へ

2025-01-31 10:01:13 | 建築・建造物
東京、三鷹市にある「山本有三記念館」へ行ってきました。
山本有三というと中学生の頃に「路傍の石」を読んだことがあるくらいで、あらすじもよく覚えていないくらいの読者とも言えないので、今回も建物目当てでございます😉


門からしてユニーク。何風?ちょっとスペインが入っているような?


北側(正面)まず左右非対称なのに驚く!



屋根が急勾配。山小屋風の趣もある。


西側。北側もだが暖炉のための煙突が素晴らしいこと。下部は石積みで上部はレンガ積みになっています。


こちらは庭に面した南側。ほぼ左右対称でまさに洋館の造り。明るくて庭への階段やアプローチ、ベランダや窓の設えなど素敵です。


庭は、小さいけれど竹林や池、桜や木斛、もみじなど有三好みの和風庭園の趣き


いよいよ玄関。こちらもおしゃれ。奥の扉の前にもう1枚扉がある二重構造でした。


1階の食堂だったところの暖炉。

応接間だったところの暖炉。暖炉は全部で3つありどれも違うデザインになっています。


1階の庭に面したお部屋。長女の部屋だったそうです。


階段途中のステンドグラス。

2階への階段上部の梁とステンドグラス。ステンドグラスは、シンプルでモダンで好きなデザインです。


2階は5部屋ほどあるのですがはじめは全て洋室でしたが、有三の希望で1室だけ畳敷きに。書斎として使っていたそうです。


前庭(こちらもかなり広い)越しの正面。


門の内側。

有三は、この洋館に1936年から46年に進駐軍に接収されるまで住んでおり、かなり気に入っていたそうです。その後、土地・建物を都に寄贈し「有三青少年文庫」として運営。1985年に三鷹市に移管後、96年に「三鷹市山本有三記念館」となりました。市の有形文化財です。
教育熱心だった有三は戦時中、自宅で子供たちのための「ミタカ少国民文庫」を開設。
有三の書いた「米百俵」は、遠くホンジュラスで大人気で教育施設を充実させる「米百俵プロジェクト」もでき効果を挙げているそうです。

さて、長くなりましたが、この建物は大正末期に建てられ、関東大震災のすぐ後だったせいか地下と1階部分の一部はコンクリートで作られているとか。
地上2階、地下1階、屋根裏部屋もあるそうです。魅力あふれるこの洋館の設計者はいまだに不明とか。
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旧尾崎テオドラ邸に行ってきました。

2025-01-21 16:33:03 | 建築・建造物
世田谷区豪徳寺にある「旧尾崎テオドラ邸」に行ってきました。
下見板コロニアル様式というのだそうですが、私の好きなアーリーアメリカンスタイルでライトブルーの板壁が美しい建物です。
大きいのですがお屋敷というような重厚さはなく、どこまでも軽やかです🎶





旧尾崎テオドラ邸は、東京市長だった尾崎行雄の妻テオドラ英子のために建てられたもので、実父の尾崎三良男爵(偶然にも同性)とイギリス女性の間に生まれた娘が日本に渡ってくるときに港区六本木に建てたものだそうです。その後、現在の世田谷に移築されましたが、2019年には取り壊しの危機に直面しました。
しかしこの洋館を愛していた漫画家・山下和美氏が発起人となって保存プロジェクトが動き出し、昨年の3月に改修が終わり、内部はギャラリーと喫茶室が出来上がりました。(内部は完全予約制です)今年で築135年だそう。それにしてもキレイな水色の洋館です。







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代々木公園内のワシントンハイツ

2024-12-04 09:51:29 | 建築・建造物
「ワシントンハイツ」と言ってもピンとくる人はあまりいないと思います。
私自身、新聞でその名を見るまではほとんど覚えてもいなかったので。






「ワシントンハイツ」は、1947年から61年までGHQの占領下で、米軍宿舎として建てられ使われていました。
私の祖母が、このうちの一軒の家でお手伝いをしていたのです。奥さんが日本人だったそうで英語の全く話せない祖母も働けたのでしょう。
「浴槽が泡だらけだった」(浴槽で体を洗い、シャワーで流すという米国の習慣かな)という話は聞いたのですが、詳しい経緯は分からず。もっと聞いとけば良かった!今になってそう思うことがたくさんあります。

この宿舎が64年のオリンピックで選手の宿舎として使われ、


老朽化が激しいため、来年早々に解体されるとか。
できるだけ同じようなデザインにする予定だそうだが、それはもう遺構では無くなってしまう。

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解体予定の和田堀給水所

2021-11-22 13:54:40 | 建築・建造物
京王線の線路沿いにあり(代田橋駅近く)電車からも見えていたので気になっていたのですが、解体予定があるということだったので行ってきました。「和田堀給水所」





こちらは1号塔で昭和9年(1934)に建てられました。2号塔は大正13年に建てられたそうで老朽化のため解体され新しく建設しているところだそうです。
そちらができてからこの1号塔も解体するそうです。まだ現役ということですね。作業員の方の話では皇居の方まで水路がいっているとか!



こちらは以前行った世田谷区の「駒沢給水塔」(1923年建)。
チェスのルークのような形が面白いです。2塔ありますが、道からでは撮れませんでした。
当時は渋谷の方に送られていたそうです。今は非常時の用水として管理されています。



こちらは以前ブログでも紹介した日本一美しい「村山第一取水塔」(1924年建)東大和市の多摩湖にあります。
本当に美しいですよね💗惚れ惚れ〜しちゃいます。
第2もあるようですが、こちらは写真で見るとあまり美しくは無いような…。
こうして見ると大正末期に作られたものが多いようです。東京の人口増加が原因だったのでしょうか?



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太宰も愛したJR三鷹駅の跨線橋

2021-10-13 10:21:49 | 建築・建造物
太宰治が三鷹に越して来たのが1939年、それから亡くなるまでこの地に住み(戦中の疎開は覗いて)特にこの跨線橋はお気に入りだったそうです。

跨線橋ができたのが、1929年に建設され(全長93m、幅約3m、高さ約5m)今では老朽化が進み、耐震工事など改修費用が莫大で、撤去が決まったそうです。

















三鷹駅は中央線、総武線、東西線と路線も多く、車両センターの留置線もありたくさんの線路があります。

階段や橋桁の一部を保存することも検討されているそうです。

帰りに「太宰治文学サロン」にも寄って来ました。
太宰治の小説では若い頃は「斜陽」や「ヴィヨンの妻」などに惹かれましたが、しばらく前に読んだ「津軽」が彼の本質が素直に出てるような気がして…
彼のサービス精神(自己愛と他者愛)の源流みたいなものに触れた気がしました。
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多摩川ー羽村堰

2021-08-23 11:52:43 | 建築・建造物
昨日、東京新聞に紹介された東京の上水道の一部を担っている羽村堰を見学に行ってきました。暑かった〜



昨日は水量が多く、見たかった江戸時代から続く「投渡堰」(なげわたしぜき)は、見ることができませんでした。
最近の雨の多さが原因と思われます。


ガラスが光ってよく見えないのですが、通常の堰です。「投渡堰」の工法は、鋼鉄の桁を渡しこれに杉の丸太を立て、隙間に広葉樹の枝であるソダ、ムシロ、砂利などを詰めて水量を止めていて、大雨などで川が増水し、一定の基準を超えたら桁を釣り上げることで水が解放される方法。





多摩川から玉川上水側へ。


玉川上水。水道水の元。


この工法は、全国でもここだけで「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています。
冬の方が水量も少なくて「投渡堰」の仕組みがよく見えるかもしれませんね。
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いい感じのレトロカフェ「珈琲屋マロコ」

2021-06-02 09:34:25 | 建築・建造物
府中駅近くにある喫茶店「珈琲屋マロコ」
以前は牛乳屋さんだったとかで「マロコ」もロシア語の牛乳のことだそう。
昭和初期の雰囲気漂う店内ですが、凝りすぎてないというか少しチープな感じ(昭和ってそんな時代?)もいいし、気取らず居心地良く過ごせます。
以前は時々行ってたのだけど、久しぶりに行ったら内装も少し変わって、スコーンが人気になっていたのですね。



外観も素朴でいい感じでしょう?













大正ロマン風といった人もいましたけどそこまでじゃないかな。でもいい感じのレトロですよね。
テーブルの足はミシン台。照明も可愛いし柱時計も数多くあります。
スコーン2個と飲み物セットで935円(税込)とお値段もお安め。
前回は売り切れ、今回は無かった皮ごとレモンのシフォンケーキが気になっています。
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昭和初期の近代建築でーーカフェおきもと

2021-03-31 16:24:13 | 建築・建造物
近代建築といってもアーリーアメリカン風の木造建築ですが、隣の日本家屋とともに国分寺市にあった「沖本邸」
最後に住まわれていた老姉妹から近所の主婦が相続し、改造して「カフェおきもと」として去年10月にオープンしたとのことで11月ごろに行ったのですが、あいにく休店でした。改めて今週、月曜日に行ってきました。住宅街のど真ん中!国立駅から徒歩15分くらい。



素朴な入り口。(休店日に撮りました)を入るとすぐに竹林が。



平屋の日本家屋はアジアの布で作った洋服や小物の展示会が開かれていました。



お庭も広くまだ造園中という感じですが、お花もたくさん。





その奥が洋館でカフェになっています。(火・水・木曜日はお休み)





店内は予約制ということでテラス席でお茶しました!静かで視界が広くゆったりと過ごせます。隣との席の間隔も十分(今は大切ですよね)
バナナと黒糖のケーキをいただきました。食事も美味しそうだったので次は予約して行きたいです♫



こちらは日本家屋の横から見たところ。駐車スペースかな?


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恵比寿ガーデンプレイス

2020-10-15 14:15:21 | 建築・建造物
以前はここにあるガーデンシネマに時々きていたのだけれど、手前の方ばかりであまり奥に行くことも無く、何年かぶりに行き新たな発見がありました。

小雨の中子どもたちが発表会かな、歌やお芝居をやっていたのにつられて奥まで足を踏み入れ(W)



お城のような建物。何かと思ったら「ジョエル・ロプション(パンで有名らしい)」のレストラン。
ランチでも1万円以上のお店。もちろん入らず!


後ろの2棟は一つはホテルでもう一つは超高級マンション。マンションなのに表にガードマンが立っていました。

レストランの少し手前で横側には「エビスビール記念館」無料なのでお邪魔しました!


明治から昭和の戦争前までここにエビスビールの工場があり、その名前が地名や駅名になったとのこと。
ゆったりした空間で結構楽しめましたよ。ビールが飲めるコーナーもあり。
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東京駅 KITTEビル

2020-10-10 08:43:39 | 建築・建造物
東京生まれ、東京育ちの私ですが東京駅にくるとお上りさん気分になってしまいます。
駅や周辺をいろいろ撮ってしまいますが、特にお気に入りなのが日本郵便のKITTEビル。
丸ビルや大丸などに比べリーズナブルな物も多いので、東京駅に行ったおりには(検査のためなのですが)必ずよってしまいます。


横に普通の郵便局の業務があるフロアがあります。


回廊式で上階、下階が見えるのも素敵です。


旧局長室を再現した部屋から駅を観る。


おまけの皇居側から観た東京駅。曇り空。
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明治学院の歴史的建造物、一般公開に行く。

2019-11-05 18:35:48 | 建築・建造物
港区白金台と言えばセレブがお住まいの所。
その一等地に「明治学院大学」があります。
11月1日から3日まで特別公開される歴史的建造物が見られるということで行ってきました。
明治の開国とともに来日した米国人宣教医のヘボン博士が創設した明治学院大学は、今年で創立156年だそうです。ヘボンと言えば、そうヘボン式ローマ字を考えた人でもあります。
東京都の「特に景観上重要な歴史的建造物等」に指定されている礼拝堂、記念館、インブリー館の3棟で、見応え十分でした。


大通りに面した校門。


門を入ってすぐ。銀杏並木の横には芝生が広がり奥に記念館が見える。


「礼拝堂」。宣教師が創設した故、キリスト系の大学なので立派な礼拝堂があります。
パイプオルガンの尊重な調べがこの日も鳴り響いていました。演奏者は見えないんですね。
十字架のステンドグラスが明るくきれい。
裏側。


礼拝堂の道を挟んで反対側に「記念館」があります。学院の成り立ちや歴史が分かります。
記念館の中にある「小礼拝堂」。天井が10角形になってます。
現在の3棟の配置模型。芝生の右が「記念館」その横に「インブリー館」道を挟んで「礼拝堂」


「インブリー館」。教鞭をとっていた宣教師たちの寮。

当日は「白金祭」文化祭。
りっぱな「アリーナ」。


新校舎はモダン。でもやっぱり十字が入っています。

「横浜キャンパス」や「東村山キャンパス」も歴史的な建物があるようです。いつか行けたら…。
やっぱり明治の近代建築は凄い。ここで学べる学生は幸せですね。

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鳩山会館。やっぱお金持ちだったんだねぇ。

2019-05-23 11:18:43 | 建築・建造物
東京都文京区の音羽にある「鳩山会館」に行ってきました。
民主党(今は亡き(笑))の代表で総理大臣だった鳩山由紀夫氏のおじいちゃん(一郎氏こちらも総理を務めてる)が大正13年に建てた洋館です。
先日、どなたかの(ハンドルネーム忘れました。ごめんなさい)ブログに鳩山会館とバラ園のことが書いてあったので、洋館好きの私、早速行ったのでした。その方は「バラ」がメインでしたので、私は「建物」を中心に。
椿山荘にも近く、大通りからのアプローチが長く、敷地が広くゆったり。まぁ、贅沢な造りでございます。


右側は紅葉など樹木が生い茂り、なぜか左側に「ふき」が!
この道はこの先でカーブしゆるやかな坂なれど結構疲れるくらい(老体ゆえ)長かったよ〜


この正面玄関、見覚えがあるぞ!結構ドラマなどで使われているんじゃないかな。現に昨日から放送のテレビ朝日の「白い巨塔」はここの2階ホールが使われたそう!


玄関ホールを内側から。様々なところで「鳩」がモチーフに使われています。やっぱな。


凄いっしょ!中庭側からの建家。この手前はズ〜とバラ、バラ、バラ。



猫ちゃんがゆったりとお散歩してました!野良?ご近所さん?


離れは和風でございました。

もみじの翼果。種を風に乗せて飛ばすんですよね?
ここにはもみじも多かったので秋も紅葉がきれいかも。


1階ホール。

2階への階段踊り場のステンドグラス。ここにも「鳩」

ベランダ側から。ここにも左右に「鳩」

天気がよくて、青い空に洋館がよく映え、バラもきれいでした。
地下鉄の「江戸川橋」というところで降りたのですが(初めての駅!)ここからは、あの(?)細川家のお城のような御殿も近いそうですよ。東京に生まれ育って、ウン十年。知らないところばかりなのです。
駅の近くには「神田川」かなりきれいで水量も多いのにはびっくり!でした。
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江戸東京たてもの園

2018-08-14 11:10:27 | 建築・建造物
東京小金井市にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。
名称どおり江戸から昭和初期頃までの建築物を当時のままあるいは一部を移築して展示してあります。
1993年開設とあります。特に東ゾーンは昔の商家や銭湯、居酒屋など下町を再現していて楽しかったです。





昭和4年の建築だそうで私も子どもの頃通った富士山の書き割りのあるお風呂屋さん。
男湯には力道山のポスター(知ってる?知ってたらそこそこのお年です^^")
女湯には、映画の上映ポスター。プレスリーの出演映画やイングリットバーグマンの「誰がために鐘は鳴る」。



こちらは東京青梅市にあった江戸時代の旅館。解体してこちらで再築したそうです。



建物そのものに風情がありますよね。居酒屋。




今でも有名な「三省堂」さん。この引き出しは宮崎駿の「千と千尋の神隠し」の釜爺が何本もある手であちこちの引き出しを開け閉めしてた、あのシーンのヒントになったと言われています。



こちらも懐かしい昭和のたたずまい。



明治後期の交番と消防署の見張り台の上部。作りはモダンだけど半鐘は江戸っぽい?

西ゾーンやセンターゾーンなど見所いっぱい。正直疲れた〜。くらいたっぷり楽しめます^^
行きと帰りにはゴウヤとひょうたんが実ったアーチのミストをくぐって。
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日本で一番美しい取水塔

2016-12-20 11:09:30 | 建築・建造物
少し前の日曜日、あまりにむしゃくしゃしてこのままでは一日が台無し!と思い家を飛び出しましたが、はてどこへ行こう?
以前西武国分寺線の恋ケ窪という所にすんでいましたが、同じ国分寺から出ている西武多摩湖線には乗ったことが無かったので小さな冒険と思って乗車してみることに。
終点が「せいぶえんゆうえんち」その手前の「武蔵大和駅」で降りました。近くに「狭山公園」があり「多摩湖」もあるということでしたので。
とても寒い日でラーメンが食べたくて、少し駅周辺を歩きましたが、な〜んもない!みごとに!駅前のローソンしかありませんでした。ここでおにぎりとパンとコーヒーを買い、狭山公園をめざします。すぐそばでしたが…
紅葉には遅く殺風景な雑木林をぬけると大きな広場へ。その先にマンション3階分もあるかと思われる土手(堤防?)があって、木造の階段をやっと上りきった先に湖面静かにたたずむ多摩湖(村山貯水池)が広がっています。遠くに「西武ドーム」が見え東京の端っこ(東村山)だとわかります。



この手前の取水塔は大正14年に完成し、ネオルネッサンス様式で日本で一番美しい取水塔と言われているそうです。大戦中に爆撃を受けその被弾跡が残っているそうですが遠くでしたので確認はできませんでした。でも本当に美しい取水塔で青空のもと私の荒んだ心をいやしてくれました(大げさ!笑)。

話変わって、「鹿島アントラーズ」本当によくやったね!!!
ちなみに私の一番好きなサッカー選手は小笠原満男さんです(*^^*)顔がすき♥︎パッションが感じられる!
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