【PSP】うたの☆プリンスさまっ♪。

ここまでプレイ前とプレイ後のイメージが変わったゲームは初めてでした。
ちょっとクセのあるキャラ達による、音楽系乙女ゲーム…かと思ったら…変なキャラ達による現実味の薄い音楽系乙女ゲームだった。

この一昔前の整っていない乙女ゲームみたいな感じが、私は好きだぜっ！
でもさー、自分を含めて現在の乙女ゲーユーザーってわがままだよなーと、この前仕事場でオタクな先輩と話していた。

初代アンジェリークなんてどんだけしょぼかったか。
なのに売れてた…乙女ゲーがなかったからね！

CGなんて各キャラEDの1だけ枚だし、アニメムービーは声が入ってないし、いや…それどころか声を聞ける場面なんてタイムはかったらどんだけーー？って感じだし。
パッケージのキャラとアニメのキャラなんて普通に別人だし。

今時の乙女ゲーユーザー（特に10代）アンジェリーク初代やってみてくれよ。
「ごめん、ワガママ言った！！」って土下座したくなるから。

とにかく。
うたプリ…昔っぽくて私好きっ！
…褒め言葉だよ、私的に十分！！

一ノ瀬攻略したかったんだけど、Aクラスのライバル関係にあるキャラを恋愛ED以上をクリアしないと、Sクラスは手すら出せない。
というのを知らずに、まず聖川様を攻略してしまった…！！

くそう…そうならそうと言えよ。
結局聖川→一十木→一ノ瀬と3連チャンでクリア。
ぶっちゃけシナリオ薄いので、1人3時間前後くらいでクリアできるぜ。

ぁまぁまなセリフが聞きたい人にはお勧め。
そして音ゲーとしても楽しめるので、金色のコルダよりは音ゲー＋乙女ゲーっぽさが強くて良いですぜ。

でもまー…私的には。
良かったぜっ！

でも攻略できるキャラが少ないイメージになったなー、ビタミンとかよりシナリオ薄いから、その分人数増やして欲しかったかも。
鳥海は結局なんだったんじゃろ。

どのキャラを攻略してもなんでかシャイニング早乙女…というか若本の記憶が一番鮮明なのが微妙です。