従兄の結婚式…オワタ。
シヌ。
叔母がうざくてうざくてしょうがなかった。
「そんなん言わんんでええねん!」とか「そういうこと言うの人間としてどうかと思う」というような内容のことを逐一言ってくるうざさ。
そのうち殺されるんちゃうやろか。
それはさておき、最近新郎新婦がそれぞれ自分が生まれた時の重さのテディ・ベアを式の終わりに両親にプレゼントするのが多いよね。
でも、叔母がそれを受け取って嬉しそうに新郎に話かけてるの見るとなんだか微笑ましい。
想像するに「こんなに軽かったっけ?」とかそういう会話なんだろうなぁ。
長年守って育ててきた子供が巣立つ気持ちってどんなだろう…さみしいけど嬉しいものなんだろうか…娘と息子でもまた全然違う気持ちだろうしな。
昨日、数年会っていない父がメールしてきて「げんきか?」とか…読むとせつなくなるなぁ。
最近数カ月に1度、遠慮がちにメールしてくる。
寂しいのかなぁ。
彼女が癌で亡くなった、ってのは聞いたけど…なかなか親としての自覚とか、デリカシーとかが欠けてて一緒にいる時は疑問が多いんだよな。
父としては好きなんだけど、親としてはやっぱり問題があったと振り返ると思う。
・子供の頃一緒に遊んだ記憶が1つしかない(これは写真を見て逆に記憶を創った可能性もあるなぁ)
・物心ついた時には、暇があればパチンコに行っていた
・両親が会話しているのを見たことが無い(これは母にも問題有り)
・母について家を出たあと、月に1回会う時彼女と一緒に来る
・3、4回強制的に会わされた彼女が癌に侵された時いきなり「見舞ってやってくれ」と言われた
その他色々あるんだけど、一番大きいのは↑かなぁ。
特に彼女はなぁ…。
デリカシーなさすぎやろう。
未だに嬉しそうに「彼女(はあと)」って連れてきた時のむかつく顔は覚えてる。
なんだかなぁ。
人間って子供が居るからって無条件では親にはなれないんだとしみじみ思う。
生きるのは大変なんだよね。
なんか話はだいぶずれたけど、結婚おめでとう従兄!