『健康方程式クリアファイル』

健康方程式をクリアに理解するためのwebファイルです。

要 ・ 注意

2007-07-27 | 酸素 Oxygen
内臓をマッサージし、酸素を行き渡らせてくれる、横隔膜呼吸について。

まず、どんな姿勢で行うのが良いかというと、
背中をまっすぐ伸ばして坐骨で座り、目を閉じ、手を軽く組んでへその下に当てて。
(『健康方程式』 p.96)

「病気や怪我で座れない人は、仰向けになって実施してください。」
(『健康方程式』 p.100)

ここで注意事項なのですが、
“ 立った姿勢で ”
では、行わないで下さい。

初心者は、自分もそうなのですが、始めた当初、「お腹で、息を吐く」とき、
頭がクラリとすることがあります。
格段に酸素が満ちて、血流が、急に良くなるからです。
立位で行うと、重心を失って倒れる可能性が、なくもありません。
万が一、を考えると、安全な方法を取りたいですよね!

本には、「座る」か、「仰向け」の姿勢でだけ、指導があります。
リラックス出来る態勢と気持ちで、臨みましょう

横隔膜呼吸については、
健康方程式』 p.93-101
を、ご参照ください。


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感謝力とは何か 【1】

2007-07-22 | 感謝 Thanks
これは、いちばん知力を要する重要な点だと思うので、シリーズでいこうと思います。

横隔膜呼吸、
朝食抜き、
これらは、具体的な方法であって、誰もがちょっとした決意ひとつで実行できます。

しかし、
感謝する。
という思考は、そうではありません。

「感謝という感情は、勝手に芽生えてくるものではありません。心の教育が必要です。」
(『健康方程式』 p.111)

自分で考える、という過程が、必須となるのです。

井上敬先生の同志社大学での講義において、「究食」から、「感謝」へつながる思考を、素晴らしいレポートにまとめた学生さんがいらっしゃいます。
食育と健康 2006年11月8日

やわらかい頭で、教えを咀嚼しているな、というみずみずしい感動があります。
「素直で、ネアカで、勉強好き」
が、成功の秘訣である、と船井総研会長が語られたそうですが、そんな好例ではないでしょうか。


《 感謝力とは何か 【2】 は、こちらです。

まず1ヶ月。

2007-07-22 | 究食 Simplified meals
友人に勧めたとき、
「朝抜きがつらい」
と相談を受けたことがあります。

「朝食を朝飲に替えることは、はじめの1ヶ月はつらいかもしれません。」
(『 健康方程式 』 p.102)

朝飲、一日二食。
まず、1ヶ月、試してみましょう。これは、効果が証明されたアクションですから。
ものごとを変化させるときには、必ず違和感を伴うものです。
それが、大きな変化であるなら、ことさら。
とりあえず、試してみる。
期限付きで、何か新しい変化をつけるのも、楽しいものだと思います。

いつ始めても遅いわけではありません。
思い立ったら、吉日。

PPK幸齢者倶楽部さん
「心身の日常的なメンテナンスとは」


ここにも、そんな柔軟な精神の方がいらっしゃいます。

愚痴や不満の多い人に会わないこと

2007-07-22 | 感謝 Thanks
団塊世代のための健康情報局さん
「ちょっと変わった『健康方程式』をご紹介します。」


こちらには、毎日新聞掲載の記事から、ずばり、タイトルの内容のみがピックアップされています。

いいかえれば、
いかに誰もがみんな、日常的に、他人の愚痴と不満にうんざりしているか。
がわかる、拾い方ですね。

今話している内容が、相手に暖かい感情を与えているかな?

そう考えて、会話をするときの一期一会の気持ちを、もっと大切にしていきたいですね。
身のまわりの、見えない幸せに感謝する気持ちは、意外と意識の先鋭化が必要みたいです。

欲望と喜びと悲しみ

2007-07-21 | 感謝 Thanks
人間の3つの基本感情として定義されています。
欲望とは、喜びとは、悲しみとは?

「喜びで心を満たし、欲望(生産欲)を刺激することが健康な心の状態です。」
(『健康方程式』 p.43)

感情と身体の健康の関連は、無視できません。
あまりに密接で。
「悲しみ」という、「生産欲」を減退させる感情で満ちていた2006年12月は、わたしにとってまさに体調最悪な時期でした。
そして、回復のきっかけは、おいしいものをたくさん食べて、ひたすら動き回った、めちゃアクティブな旅行。
気分がすかっとしたら、いつのまにか、体力がぐんぐん上がっていきました。

「喜び」をたくさん持つこと。
このために行動することが、健康へのいちばん確かな道です。


「はなのすきなうし」さん 【blogご紹介】

2007-07-21 | 健康 Health
健康方程式は、うつ状態に有効です。

真面目で責任感に厚い。
そんなタイプの人が、こころを追い詰めてうつになってしまうことがあります。
健康方程式を実践することで、うつの対策を効果的になさっている方がいらっしゃいます。

はなのすきなうしさん
「その鐘を鳴らす者はたれぞ そは汝なりき」


綺麗なお写真と、のんびり誠実な語り口が和むblogです。


「GAIA」さん 【blogご紹介】

2007-07-21 | 酸素 Oxygen
本を読んだだけではなかなかわかりにくかったのが、わたしの場合、横隔膜呼吸でした。
酸素はふつう、誰でも不断に摂り入れてるものだから、その真髄には、なかなかかえって届きにくく、会得にコツを必要とするものかもしれません。

正心調息法を提唱されている内科医、塩谷信男さんは、100歳を超えて、なおお元気だそうです。
そのことをよくご存知の、

GAIAさん
「健康方程式と正心調息法」


には、健康方程式の横隔膜呼吸と、塩谷博士の呼吸法の両方について、とてもわかりやすく、大きな字で書かれています。

PCの前で、つい、大きく息を吸い・・・、
してしまいますね。
それでOK!ここらで、いい気分転換タイムにしてください
今日も、たくさん酸素を摂りこんだ新鮮な体で過ごしましょう。

心のある場所

2007-07-21 | 感謝 Thanks
哲学とは、「いかに生きるか」を考察する学問とのこと。
「いかに死ぬか」を考えるのが、宗教だそうです。納得。

哲学には、
「存在論」
「認識論」
「幸福論」
というカテゴリがあるそうです。

そのうち、誰にとっても必要なのが、
「幸福論」
でしょう。
わたしは哲学を専攻していませんし、きちんと勉強したわけでもないのですが、これは具体的に大切なことだと思います。

幸せに生きること、をみんなが求めています。
幸せに生きるために、心身の健康は欠かせないものですね。
基本的なことですが、なかなか実行できている人は多くないような気がします。


健康方程式の講義録@同志社大学のレポートを見つけました。
学生さんのお書きになったものでしょうね。
とてもわかりやすくて、参考になりました。

「夜ごとの水魚」さん 【blogご紹介】

2007-07-21 | 酸素 Oxygen
夜ごとの水魚さん
「健康方程式はもしかして幸せ方程式とかぶるかもしれない!?」

の記事は、横隔膜呼吸の効果について、ご紹介されています。

「感謝」について書かれているご意見も、とてもわかりやすいです。
文中でご紹介の、毎日新聞の記事中には紹介されていなかったのに、
健康方程式=「賢幸方程式」
と井上先生が定義されていることを、説明なしにきちんとご理解されているのが、凄いです。

なお、「夜ごとの水魚」さんの記事中にリンクされている、毎日新聞の掲載記事は、こちらの内容です。

気になるお豆富屋さん

2007-07-21 | 究食 Simplified meals
「豆富は究極の健康食です。豆腐でなく「豆富」と表記するのには、わけがあります。」
(『健康方程式』 p.105)


栄養を豊富に含んだ、「豆富」。
最近は、おいしいお豆富が、どんどん出ていますね!

男前豆腐店、こちらのお豆富、わたしも大好きです。
「男前豆腐」がたっぷり内容、ガッツリした味で好きですが、
夏の冷奴には、また小食の女性には、
「波乗りジョニー」が、量の調節がしやすく、舌に甘く、向いているかもしれませんね!