Graceのスピリチュアル日記

ささやかな日常とスピリチュアルな出来事。その中で得た気づきなどを楽しくシェアする日記。

初の梅干づくり。

2009-07-07 11:10:27 | Weblog
なんてまだ下漬けしただけなんだけど、水が上がってきたので今日あたり、
赤シソを加えるつもり。

キレイな赤紫に発色してくれればお慰みなんだけど、
きのう赤シソの葉を、けちって1束しか買わなかったので(←無農薬の物だと、1束480円もした。)
まずはスーパーに買い足しに出かけなくてはならない…。
(帰宅後本を再度読み返したら、1キロにつき赤シソは最低1束は必要とあり。
私は、今回2キロに挑戦している。)


ここ数年、毎年この季節が来るたびに、梅干をつけなくちゃと思ってきた。
そろそろ亡くなった祖母にもらったものが、底をつきかけていた。

こういうことは、本来母から娘へ、代々受け継がれていくべきことと思うのだけれど、
これに関して我が母は、もっぱら『ガンバ~レ♪』と声がけするばかり。
『梅干完成したら、ちょうだいね。』とも言っている。


「なんでお母さん、梅の漬け方、おばあちゃんから教えてもらっておかなかったのよ!」
と抗議すると、

「だっておばあちゃん、わしが漬けるからって言って、教えてくれなかったんだもの。
いつまでも生きるつもりだったのかしらね…。」
だって。
この母はそういう人だ。


私は料理もほとんど母からは教わっていない。編み物やお裁縫などの手芸は、
すべて祖母から習ったし、
料理は料理学校で学んだ。(←でも苦手)

今だから言うが、学生のころ、母の作るお弁当は不味く、
『今日は購買でパン買って。』
と言われるとすごくうれしかった。

とはいえこの母、手仕事系が何も出来ぬ人というわけではない。
結構器用に何でもこなす人だが、人に教える気がないというのか、
伝統(大げさ?!)に関心がないというのか…。
私がキライだっただけという話も…。(←でもそれは、お互い様)


まあ、そういうわけで、
私はひとり、本を頼りに【初、梅干づくり】に挑戦しているわけである。


家族や自分の健康の為と思ってやっているのだけれど、
これまた当の家族が、またまた【手作り】に関心のないヤロウ達で…。

私って恵まれないかも…と思ったりする今日このごろでした。

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