ツルハは昨日4月26日、札幌市清田区に里塚緑ヶ丘店を開店、念願のグループ店舗数1,000店舗を達成しました。
強風と小雨の中、開店前の店舗に行列ができ始めると、鶴羽樹社長の、「開けよう」という一言で、予定の10時を30分近く早めて開店。まことにツルハらしい、快挙達成の瞬間でした。
私が初めてツルハを取材したのは1988年の夏でした。東京1号店の六郷店で当時の山下店長に「目標は1,000店舗です」と聞いて仰天。その年末に鶴羽肇・現会長に、「スーパードラッグストアを目指す研究会」の事前準備会に、東京駅のステーションホテルに来ていただきました。翌年1989年の初頭に初めて旭川の「クスリのツルハ・コントロールセンター」に現会長を訪問。まだ学校を出たての若造だった私を夜遅くまで歓待して下さって、とても感激したことを覚えています。それから会長・社長と何度も米国視察にご一緒して・・・などなど、思い出は尽きません。
夢がかなう瞬間に立ち会わせていただいて、改めてしみじみと感激しました。同社の1,000店舗達成については「月刊需要創造」6月号で改めて報告する予定です。