最近、小売業界の他誌・他紙から原稿やインタヴューを求められることが非常に多くなりました。出張・遠征の合間を縫って、できる限り協力させていただいています。1月からは「日経MJ」にも毎週書かせていただく予定です(月曜日掲載だったかな?)。ほんのちょっとしたコラムなのですが。
それで思うところがあって、「月刊需要創造」で、2011年1月号から「編集長インタヴュー」という連載を開始することにしました。普通、「編集長インタヴュー」というのは「編集長「が」どこかの誰かにインタヴューする」という企画なのですが、これはその反対で、「どこかの編集長「に」インタヴューする」という企画です。小売業・サービス業の他誌・他紙の編集長にインタヴューして歩こうというものです。その企図などは誌面などでお伝えしますが、これ、我ながら面白い企画だと思います。新聞や雑誌を作っている編集長って、意外に自分の媒体で自分の本音を語っていないんですよね。そういうことを拾って歩いてお伝えしようという企画です。お楽しみに。
さて、複数の媒体から、「2011年のホームセンターはどうなるのか?」という趣旨の取材を受けました。こういう質問を受けると自分の考えをまとめることができて、それはそれでありがたい機会です。
で、ホームセンターもそうなのですが、2011年に注目される小売企業を考えてみました。3社挙げたいと思います。
(1)タカヨシ(わくわく広場)
(2)セリア
(3)カインズ
なぜこの3社が注目なのか? 詳しくは、「月刊需要創造」1月号にて。