
6月21日付け読売新聞朝刊に「やんばる国立公園」決定との報道がありました。絶滅危惧種に指定されているヤンバルクイナ、ノグチゲラはやんばる地域にしか生息していないそうです。今後、環境保護観光を両立させる「エコツーリズム」を支援するそうです。天然記念物であるヤンバルクイナ、ノグチゲラ、ホントウアカヒゲをブログ掲載しましたが、今回スライドショーにしましたのでご覧ください。
[平成28年6月21日読売新聞朝刊の記事]
環境省は20日、沖縄県の沖縄本島北部のやんばる地域を33番目の国立公園「やんばる国立公園」に指定することを決定した。
対象地域は、同県国頭村、大宜味村、東村の3村にまたがる陸域約1万3600ヘクタールと、海域約3700ヘクタール。国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がり、「ヤンバルクイナ」や、キツツキの仲間「ノグチゲラ」などの絶滅危惧種が生息している。
生態系を守るため、陸域は保護地区を設け、自然に負荷を与えない範囲で登山道などを整備し、環境保護と観光を両立させる「エコツーリズム」を支援する。
政府は、やんばる地域を含む奄美・琉球地域(鹿児島、沖縄県)の世界自然遺産登録も目指している。国立公園化で、登録に弾みをつけたい考えだ。
☆ノグチゲラ(特別天然記念物・県鳥)

☆ヤンバルクイナ(天然記念物)

☆ホントウアカヒゲ(天然記念物)

やんばる地域の天然記念物
[平成28年6月21日読売新聞朝刊の記事]
環境省は20日、沖縄県の沖縄本島北部のやんばる地域を33番目の国立公園「やんばる国立公園」に指定することを決定した。
対象地域は、同県国頭村、大宜味村、東村の3村にまたがる陸域約1万3600ヘクタールと、海域約3700ヘクタール。国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がり、「ヤンバルクイナ」や、キツツキの仲間「ノグチゲラ」などの絶滅危惧種が生息している。
生態系を守るため、陸域は保護地区を設け、自然に負荷を与えない範囲で登山道などを整備し、環境保護と観光を両立させる「エコツーリズム」を支援する。
政府は、やんばる地域を含む奄美・琉球地域(鹿児島、沖縄県)の世界自然遺産登録も目指している。国立公園化で、登録に弾みをつけたい考えだ。
☆ノグチゲラ(特別天然記念物・県鳥)

☆ヤンバルクイナ(天然記念物)

☆ホントウアカヒゲ(天然記念物)

やんばる地域の天然記念物