goo blog サービス終了のお知らせ 

晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

CB750FC ナビ取付(その2)

2009-04-18 | ツーリング装備

カーナビ取付位置改良

 

ハンドル直巻きで取り付けられるディグナーのNB-18。

特別な工具も要らずに使えるので重宝しています。

しかし、前回ご報告の通り改良点が2点あります。

 ・キーの抜き差しが大変

 ・ウインカーランプが見にくい

 

この2点を改善するためにホームセンターで調達できる部品でステーを試作することにしました。

今回の総予算は0.3諭吉。

上限無しなら図面を描いてプロに注文すれば綺麗なステーを作ってくれますが、少ない予算で工夫・苦労して作るのが楽しいのです。

 

まずは、会社帰りにホームセンターで部品調達。

手持ちでは足らないネジ類とステー・アルミ板を購入です

 

ステーを取り付ける穴はハンドルにあるクランプ用切欠きの穴を利用します。

直径は約8mm

 

この穴に6mmのボルトで共締めし、ステーを立ち上げてアルミ板を装着する計画です。

 

L型ステー2個と中間板を用いてアルミ板が取り付けられるように工夫。

厚みが1mm程度なので90°のLステーをそれなりの角度になるようにペンチでググッと曲げての取付です。

 

左右対称になるように作ります。

(但し、手曲げなので微妙に角度がずれてしまいました)

 

 

アルミ板を乗せたところで輪ゴムで仮止めし、穴空け用のマーキング

 

ハンドドリルで6mmボルトが入るように穴を空けます。

この部分のボルトは全て6mmに統一しました。

 

中央部は幅が広くなるように小細工します

 

各部をボルトで締付け、ナビバックと無線機用として手元にあった携帯ホルダを付けてみました。良い感じです。

 

最終的にはステーの角を金ノコで削り取り、手元にあった耐熱塗料を吹き付けました。

これで一応課題点は解消するはずです。

(見栄えはこの際考えずに・・・)

 

春のツーリングで試用実装したところタンクバックと干渉もせず、当初の課題は解消されました。

(ナット類はUナットに交換し緩み防止対策済み)

 

但し、アルミ板がステーの位置的に水平近くになってしまったので、ナビ画面は快晴の下では停車していても見づらい事が分かりました。

この点は今後の改良点です。

 

ちなみに購入費用は総額0.32諭吉でした。(アルミ板が思ったより高かった)

 ・ステー :0.25諭吉×6個

 ・アルミ板:0.5諭吉

 ・ボルト類:0.15諭吉×8袋 

 ・その他小物は手持ち在庫品流用

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。