晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

ROOMYくんで月ヶ瀬梅林と名所にドライブ

2023-03-05 | ROOMY

2023.02.27
平日の月曜日
昨年定年を迎えて頂いた特別有給が2月で消滅するので月末ですがお休みいただきました

いつも通りに起床して朝食摂ってゴミ出しと花への水やりしていざ出発
今日は平日なのでお一人様でのんびり気ままにROOMYくんとドライブです
本日のコースはこちら

1月頭に納車となりましたが、通勤・買い物ONLYで京都府から一輪も出ていません

通勤通学タイムなので少し混んでますがR1で西に向かいR442で琵琶湖の末端を走ります

自宅から第一目的地の梅の名所に到着する予想時刻は09:44
R1が渋滞だったので何時に着くかな?
まぁツーリングの感覚でいうと10時着なら御の字でしょう

R422に乗り移ってからは快走

楽しそうな車が前にいましたが、その後あっという間に視界から消えました
信楽あたりになると車も少なくナビ任せで走ります

R163で少し南下しその後名阪国道をちょっとだけ利用して降りる直前で本来の到着予定時刻になりました

そのあとは県道82を経由して目的地着

時刻は10時
梅屋の福田本店に駐車(0.08諭吉)して散策します


ちなみに二輪駐車料金は0.035諭吉

この地は月ヶ瀬梅渓



梅まつり開催期間中(2月中旬から3月末)でした
そのため駐車場代も0.01諭吉増しだったのです

なぜここに来たかというと…
梅干しを買いに行きたかったのです
梅と言えば紀州ですが和歌山まで行くと夕方の用事に間に合わないのでパス
かといってスタッドレス履いてますけど雪の三方五湖は寒そなのでこちらもパス
WEBで梅林と検索すると月ヶ瀬がヒットし、温泉好きなAOさんの行きつけの地だったのと夕方には京都に戻れるという時間的理由もあって決めました

ここまでの距離は約70km
ROOMY君は他車に煽られることもなく、上り坂や名阪国道でもターボのおかげでストレスなく走ってくれます
連続2時間少しの距離にして70kmぐらいでは腰も痛くならず普通にドライブするには何の問題もありませんでした
何より車幅が狭くなったので細道でも軽自動車感覚で走れるのが良いです

そう思い返しながら梅林を散策します
梅は咲いたか~桜はまだかいな~♪


というよりまだ梅もちらほら咲き
寒の戻りもあったので2月末では少し早かったみたいでした


梅屋でもらった観光マップを片手にウロウロします

最初に目指すは一目八景展望台

景色はいいけど梅咲いてません・・・

あと一息で咲きそうな梅林を通り抜けて

帆浦梅林展望台
ここでやっと梅とご対面

人影まばらな観光地
あと1週間もすればきれいな梅林が見られるのでしょう

マップを見ると真福寺というお寺さんがあるので狭い階段を上ってお参りします


お掃除小僧さんがいらっしゃったので清めていただきます
60年間生きてきて苦しみや悩みはあったはずなので頭をなでてリセットしていただきました

本殿参拝後に御朱印いただいて、住職さんと少しお話して道案内を受けて進みます

マンホールも梅模様

約2時間ほど散策しながら梅のお土産と梅干を買って梅林を後にしました





ほぼほぼハイキング感覚だったので汗もかいたのでAOさん立ち寄り処の温泉へ車で移動
ほんの5分位の所にありました
駐車場は平日にもかかわらずまあまあの状態
兄弟車の横にシレッと停めて

白い方はダースベイダー卿のような顔してますね
同じ車なのに面構えが違うとこうも感じが変わるものかと…

気温も14℃位にあがってきました
空も青くて絶好のドライブ日和

月ヶ瀬温泉で汗を流します

こちらも梅まつり期間中は料金UPで0.08諭吉
ぬるめのアルカリ単純泉にどっぷりつかって体を癒しさっぱり
露天風呂もいい感じで展望露天風呂とやにも行きましたが、それほどの絶景でもなく道中に体が冷えるぐらいでした

腹も空いたので施設内食事処で梅こころ定食(0.12諭吉)を食して次なる目的地までのルートと駐車場をスマホで確認

食堂は昼時間でもあり食事が終わる頃には待ちもできてました
長々と居候するのも失礼なので席を立ち車に戻ります

駐車場に懐かしい単車が1台

確かぜルビスとかいうシート下に収納があるVT250の系列車
新車のような輝きの主さんが来られたので暫くバイク談義
主さんは78歳
全くそのようには見えず、同い年ぐらいに見えるご主人でした
他にもCB250RSZなどもお持ちとか
40年前の話で盛り上がってしまいました

県道82を道なりに進んで奈良市内へ移動

いつも横目で通り過ぎる有名処を訪問します
駐車場情報によると奈良登大寺駐車場が県庁裏にあり平日2時間までは無料とあったのでそこに停めるつもりが県庁車寄せに入ってしまい慌ててUターン
満車でしたが少し待てば停めることが出来ました

チケットによると入庫時刻は14:09
16時に戻ってこれれば無料です
(二輪車は南大門という別の所に無料駐輪場があるのでそちらが良いでしょう)

道を渡って大仏様のお住まいとなる東大寺に向かいます
前に見える柴山は若草山

奈良と言えば鹿

可愛い光景ですが…

このような攻撃を受けないように一目置いて接しましょう

拝観料を納めて大仏殿へ
外国人や修学旅行生もいてコロナ禍以前の光景に戻りつつありました




お線香をあげてお参り

凛としたお姿はいつ見ても感銘

御朱印を頂いて先に進みます

奈良の3月と言えばお水取り
その場所へ足を運びます

鹿さん
襲わないでくださいね


階段上って左手に見えるこちら

この感じではどこのお寺かパッと見て気づきにくいですが…

こちらはTVでもよく見るアングル


二月堂です

3月になるとお水取り規制があるので参拝されるときはご注意方

こちらが3月12日になるとTVで奈良のお水取りとして松明の映像が映し出される実物スケールの展示品

長さ8m、重さ60kgとあります
これをこの回廊を一人で持って均一に燃えるように回しながら歩くのですからすごいですね

階段を降りたところに立てかけてあるのは12日以外に使う小松明用の竹だそうです

二月堂を後にして正倉院に向かいましたが拝観時間は15時までだったので外観だけ見て撤収


駐車場に戻ってきても無料時間到達まで20分ほど余裕があったので駐車場近くのバスターミナル2Fにあるお店にモバイルオーダー
こちらで喉を潤して一息入れます

駐車場を出たのは無料時間5分前

その後は走り慣れたR24で北上し気温は15℃と春の陽気でした

無事待ち合わせ場所に遅刻することなく18時に到着
(ロスタイムなしのカツカツでした)

走行距離は約140km
出発時にしセットしておいた車載燃費計によると17.5km/リットル
スタッドレスタイヤにしては上々の値

BOXYと比較して優れているなと思ったのはアイドリングストップ解除後の起動時の振動が少ない点
案外と80系BOXYは起動時の振動がガツンと来てましたが、こちらはサッと立ち上がる感じで不快感なし
設計古くて重くてブレーキ弱いとかいろいろ記事が出てますが普通に走る分には全くそんなこと感じません
しいて言えばホイールベースが短いのでピッチングが顕著ですが、20年間付き合ったプレオと比べても大差はありませんでした
乗り換え後なのでそう感じるだけで慣れれば別にどおってことないと思います
何よりコンパクトサイズなので運転が楽
これが気持ちよく走れた感想です



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