早朝早起きして向かったのは、これまで何度も訪れている宮城県名取市閖上浜。
未だご家族の元に帰ることができない行方不明者の手掛かりを、と。
志を同じにする集まった仲間達は17人、ここには風化の2文字は存在しない。
今日はとにかく風が強い、うっかり身体の力を抜くと倒されてしまいそうになるくらい、強風ではなく暴風と言ってよい。
津波伝承施設「閖上の記憶」のシンボルである鯉のぼりはほぼ真横に泳いでいる。
（カバー写真）
波もいつにも増して力強さを感じる。
14:46海に向かって黙祷。
黙祷の後、見上げると空にはかすかな虹。
それが、次第に色がハッキリとしながら少しづつ右側へ伸びてゆき、やがて１本の虹の橋になった。
犠牲になった方達が空に奇跡の虹をかけてくれたのかも知れない。
きっといい事が起きる兆しの、明日につながる虹の橋なのでしょう。
※一部表現を修正いたしました。
継続されてるのは凄いですね～
中々できないことだと思います。
綺麗な虹が出てたんですね～
良いことあれば良いな～
毎年風化させずに継続して活動されてるのがスゴイと思います。
この虹はニュースになってましたネ。
きっと被災地の皆さんに良いことが起きる前触れだと思います。キレイな虹の橋が見事に撮影されてますネ(^^)
ニュースでご覧になられたんですね。
最初は色彩が薄くて、それが徐々にクッキリしながらアーチを描く姿は圧巻でした。
きっと天に召された方へ思いがつながる奇跡の橋だったのでは、と、思った次第です。
ありがとうございます、昨年の3.11は悪天候と仕事の関係でスケジュール調整が出来なかったので、節目の日に被災地を訪れるのは2年振りになりました。
最近は活動参加も中々できずらくなりましたが、可能な限り続けていきたいと思っています。
私にも何かイイ事ありますかね〜。