滞在2日目は台湾第二の都市、高雄観光。この日は夜に創立記念式典の予定があり、早目にホテルへ戻る必要があるので高雄での滞在時間は短いですがとりあえず出発です。
高雄までの移動は台湾高速鉄道、いわゆる『台湾新幹線』を利用するので、まずはホテルの最寄り駅から高鉄の起点台北駅まで地下鉄に乗ります、昨日購入しておいたICカードが早速活躍しました。
台北駅で高鉄のチケットは自動販売機で購入、画面の表示を英語に切替えれば操作は難しくありません、支払いもクレジットカード対応なのでスムーズ、でも、結構緊張しました。
出発プラットホーム(月台)は2Aです。台湾の新幹線には日本の「のぞみ」「ひかり」「はやて」の様な愛称はありません、列車番号で区別します。
高鉄(台湾新幹線)の車輌は日本の東海道線新幹線700車両がベースになっていま
す、車内は日本版と若干の違いがありますが、ほとんど一緒なのでとても、安心感があります。
乗車した列車、主要駅だけに停車する速達タイプで終点の左営までは1時間30分の所
要、揺れもほとんど無く とても快適でした。
終点の左營駅で記念撮影。
左營駅から歩いて蓮池潭風景區へ行く途中、パールホワイトのカムリHVに出会う。
地元の人が集まるマーケットがありました、買い物客のほとんどがスクーターに乗った年配者。2サイクル車が多いため、周囲は排ガス臭くてたまりませんがぶらり歩きで楽しく見れました。
蓮池潭風景區を散策
散策を終え、高雄駅へ行くため徒歩で地下鉄の最寄り駅へ行く途中、またカムリに遭遇。グ
リルがウクライナ仕様の2.0Lガソリン車でした。
高雄の地下鉄(KRT)は台北で使用したICカードが使えないのでチケットを購入。ICコイン型のチケットは乗車駅では改札機にタッチで通過し、下車駅では改札機にコインを投入して通過します、おもしろいシステムです。
台湾国鉄の高雄駅、横には旧駅舎が保存されています。
駅前から少し歩くと電気(電子?)街、秋葉原みたいです。
さらに地下鉄で港の方へ観光する予定でしたが、妻の体調が少し悪くなり夜の式典に備えて無理しないで早目に台北へ戻ることにしました。
帰りの高鉄列車
夕方ホテルに戻り、式典に出るためシャワーを浴びて準備です。気が付いたら何と小生の方が風邪をひいていました。
式典は故宮博物館に隣接するレストランで盛大に開催されました。
3時間の長丁場、何とか乗り切りました。
続く)
台湾に新幹線」の車両が走っているなんて知りませんでした。
はやてこまちさんは、もしかすると鉄道オタクなんですか。
カムリは世界中でボチボチ売れているんですね
でも・・・わたしは日本仕様が好きですかね?
勉強になります、おおきに。
熱狂的なオタクではありませんが、鉄道ファンです。
駅で撮影しているオタクが他の乗客に迷惑かけたり、線路内に侵入するニュースをたまに目にしますが、ああいう輩はムカつきますね。
カムリは日本には無いガソリン車もHVも台湾では人気車の様です。
台湾新幹線、車窓の風景は台北を出ると東北や九州の風景に似ていました。
車内には売り子さんも来ますが、日本の様に車内で缶ビールを飲んでいる人はほとんど見ませんでした。
出発した台北は気温20℃で涼しかったのですが、高雄は26℃あったんです。しかも曇り空で蒸し暑い。前日のフライトと気候の変化で妻は一時的に気分が悪くなってしまいました。
もう少し時間に余裕持って観光スケジュール組まないとダメだなー、と反省です。
台湾はオレンジや黄色系の色が好まれるんでしょうか?
オレンジ色の新幹線は新鮮です、ドクターイエロー
旅先で具合が悪くなると心配ですね。
顔みたいなのはなんでしょう
台湾は右側通行?
左ハンドルのカムリ?
故宮博物館隣の高級レストランで食事とは
羨ましい~
美味しかったでしょう。
肥ってませんか~?
黄色地に可愛いブルドッグ(?)の顔
は愛嬌ありますね。
日本の新幹線は
まじめすぎるように思いませんか?
オレンジは温暖な台湾をイメージできますね、特産のマンゴーもオレンジですし。
ラッピング車両は全体に装飾されてましたが、装飾に書いてある文字が解読出来ないのでよく判りませんでした。
台湾は左手ハンドル、右側通行なので日本とは反対でした。
3時間の長丁場、うち40分は役員•来賓の挨拶でした、長過ぎです。
台湾地元企業の来賓の方が『このレストランは高級で滅多に来れない』と言ってました。
確かに料理は美味しかったです。
300人弱のパーティでしたから、多分団体割引きですよ(^^)
確かに、日本の新幹線ももっと装飾すればイイと思います、せっかく四季があるのだから四季に応じたラッピングを提案したいですね。