今回から受験のことについて書いていきます。
いろいろな方が多くの場で
さまざまな角度から言及されていることが多いですから
いまさら私が書いても
目新しいことはないかもしれませんが
その度でなにかポイントになる事柄を添えておきますので
参考にしてください。
今回は英単語です。
私が使っているのは「システム英単語」です。
まずは英単語の本はあまり買わないでください。
できれば一冊にとどめて。
言われていることですがこれは大事です。
買った、あるいは学校で配られた単語の本を信じてください。
それでやり切ることです。
でもね、単語、覚えられないよね。
システム英単語もはっきり言って2章までしかできない・・・
4章なんてねぇ。
ただ1番大事なのは動詞です。
動詞はしっかり覚えてください。
私が高校生の頃、
構文も他の意味もわかって
文章も理解できたのだけれど
explain という意味がどうしてもわからず
和訳ができなくて
悔しい思いをしました。
こういうふうに一語で左右されることは
おうおうにしてあるので
動詞はきちんとつかんでください。
そして文を一体として
とらえつまり過度に難しい文で
なければ
まず全体でなにを言っているのかつかみ
わからない単語を
推測するのも手です。
これも多くの方々が言っています。
ただ文章把握は
現代文の力
ひいては読書量に関わるので
まずは
読書の時間が取れないのなら
新聞の社説を読む訓練をしてください。
システム英単語はいい本です。
ただ難易度の高い大学を目指すなら
単語と一文章で覚えた方がいい。
つまり例文で単語を記憶したほうが得策です。
システム英単語は例文がないのです。
そこが弱点ですが
フレーズで覚えるのはとても効果的だと
私は思います。
長文を読むには
単語、文法、音読だそうです。
まずは朝20分の音読、
英単語をしっかり。
次回は音読について書きます。