祇園祭も近い今日。友人との会合に京都に出た。
京都は、被災して疎開をした終戦直後から、奈良に移り住むまでの約15年間住み慣れた故郷でもある。
各鉾町では、鉾の組み立ても終わり、コンチキチンのお囃子が始まっている。
夕方から夜ともなれば、四条通りをはじめ、多くの通り筋が歩行者天国となり人出が始まる。
15日の宵々山。16日の宵山には人でもピークになります。
せっかく京都に来たのだからと(京都市内の郵便局は全て訪問済みですが)中京郵便局(写真下・右)から、郵趣の友人に暑中見舞い状を発送した。
中京郵便局は、近代京都における経済の中心地であった三条通に位置し、旧庁舎の外観は当時の雰囲気をよく伝えています。
中京郵便局の庁舎は、京都郵便電信局として明治35年(1902)8月に竣工しました。
ネオルネッサンス様式の旧庁舎は、当時の代表的郵便局で、日本の近代建築史においても重要な位置を占める建築物でありました。
昭和51年3月から同53年4月に中京郵便局の改築が行われましたが、このとき旧庁舎の南面及び東西側面の一部の外壁と屋根が保存されました。
その意匠は三条通の景観保存にも寄与しており、昭和61年6月2日、京都市登録有形文化財に登録された。
京都は、被災して疎開をした終戦直後から、奈良に移り住むまでの約15年間住み慣れた故郷でもある。
各鉾町では、鉾の組み立ても終わり、コンチキチンのお囃子が始まっている。
夕方から夜ともなれば、四条通りをはじめ、多くの通り筋が歩行者天国となり人出が始まる。
15日の宵々山。16日の宵山には人でもピークになります。
せっかく京都に来たのだからと(京都市内の郵便局は全て訪問済みですが)中京郵便局(写真下・右)から、郵趣の友人に暑中見舞い状を発送した。
中京郵便局は、近代京都における経済の中心地であった三条通に位置し、旧庁舎の外観は当時の雰囲気をよく伝えています。
中京郵便局の庁舎は、京都郵便電信局として明治35年(1902)8月に竣工しました。
ネオルネッサンス様式の旧庁舎は、当時の代表的郵便局で、日本の近代建築史においても重要な位置を占める建築物でありました。
昭和51年3月から同53年4月に中京郵便局の改築が行われましたが、このとき旧庁舎の南面及び東西側面の一部の外壁と屋根が保存されました。
その意匠は三条通の景観保存にも寄与しており、昭和61年6月2日、京都市登録有形文化財に登録された。