8月12日 雨のち霧
6名の方にご参加いただきました。
30分ほどの座学の後、さっそく外で撮影開始!
あいにくの雨・・・と思いきや、案内人の佐藤澄果さんいわく
「わくわくしてます!!晴れたときには撮れないものが撮れそうだから」。
案内人の言葉通り、最初は何を撮ろうか迷っている様子だった皆さんもどんどん被写体をみつけていきます。
案内人も撮影!参加者に声をかけながらリラックスムードです。
雨は上がり、あたりは霧に包まれていきます。
いろいろなアングルで撮影してみるといいよ、とのレクチャーを受けて
上から・・・下から・・・。
「クマの目線で撮影してみよう!」と、低いアングルで笹薮を撮影してみたりもしました。
濡れてつやつやとした葉やコケたち、ブナの幹の樹幹流・・・。
今日のこの天気でなければ出会えない風景たちです。
2時間かけてじっくりたっぷり撮影をし、午後からはフォトフレーム作り。
段ボールの土台に、小枝や木の実などの森の素材を貼り付けていきます。
フォトフレームに飾るのは、それぞれが撮影した中から選んだお気に入りの1枚。
参加者が仕上げたいイメージを聞きながら、案内人が明るさなどの修整を行います。
これを見るだけでも楽しい!
ラミネートを施し、周りを切り取って・・・
完成~!
同じところを歩いたのに、それぞれの視点がみんな違っているのが本当に面白い!
案内人もとてもうれしそうに1人1人の作品を講評してくれました。
なんと、「どこにもピントを合わせない」という驚きのテクニックを見せてくださった方も!
絵画のような仕上がりに一同おどろきでした。
最後に案内人から参加者のスナップ写真がプレゼントされました。
散策中に撮っていたアレですね!これは嬉しいな~。
自慢の作品を手に記念撮影。
今回で3回目のイベントですが、作品ができたときの参加者の方の笑顔が本当に印象的です。
そして、大沼周辺の新たな視点や魅力に、スタッフのほうが逆に気づかせてもらえてありがたい、と毎回思います。
やっぱり八幡平最高だなあ。ぜひこの喜びをみなさんにも体感していただけたら嬉しいです。
参加者の皆さんお疲れ様でした!
(さやね~)
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