
八幡平スキー場から茶臼岳まで行ってきました。
大黒森~恵比須森~茶臼山荘~茶臼岳というルートです。
幅広く木々が切り開かれており、赤くて大きいスキー標識もつけられています。
茶臼岳から滑走しようというスノーボーダー達も利用するらしく、スノーシューのふみ跡もたくさんついていました。
アップダウンをへて50分ほどで山頂に到着しました。
春のような陽気で山頂付近に樹氷はすでになく、西方に広がる八幡平の山並みにもアオモリトドマツの木々が黒く浮かび上がっていました。畚岳が日の光を浴びて白く光っています。山頂付近には樹氷がわずかに残っているようでした。
夏に来たときはいつも霧がかかっていたので、はじめて眺める展望です。
平らに広がる黒谷地湿原が印象的でしばらく眺めました。
写真は、茶臼岳の南東方向の斜面です。
茶臼岳~前山と進み、アスピーテラインを横切りながら八幡平スキー場へというのが下りルートになります。
次々と下っていくスキーヤーたちにつられて、シールをつけたまま慎重に下ってみました。
転倒の繰り返し・・・。爽快な滑走はできませんでしたが、練習して次回はきれいに滑りたいと思います。
(②に続く・・・)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます