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本日4月22日、来る4月28日(日)開催の「早春の志張ふれあい散策路・カタクリ満開 春の妖精たちを探そう」の下見に行ってきました。
まだ雪の残る場所もありますが、爽やかな早春の朝の光に開きかけたキクザキイチゲとカタクリの蕾が出迎えてくれました。
残雪に残る、何かが転がったような跡。
この、大きな岩が転がり落ちてきた跡でした。
志張ふれあい散策路は斜面にあるので、雪解けで地面が緩んで落ちてきたのでしょう。
いきなり、こんな事で大丈夫なのか!?
でもご安心あれ。
志張温泉のご主人が、たくさんの方々に楽しんで頂く為に一生懸命に整備して下さっています。
何の心配もなく散策出来ますよ。
雪の消えた地面には、トチの実やミズナラのドングリが根付こうと、早くも活動を始めていました。
生命の力強さを感じさせられますね。
トチの木の芽吹きも進んでいます。
ネバネバの粘液で覆われた芽鱗を脱ぎ始めていましたよ。
残雪にサワグルミの実を見つけました。
小さな沢を冷たい雪解け水が流れていきます。
ヤマザクラの蕾も膨らんでいます。
イベント当日には咲くかな?
雪の中からベンチも顔を出しましたよ。
イベント当日は、ここで休憩も良いかもしれませんね。
雪の上にはウサギの糞が。
こちらはキブシ。
蕾がだんだんと黄色みを帯びてきています。
この散策路の良いところ。
コケもたくさん楽しめます。
コケ女にはたまらない場所かも。
雪の上に葉脈だけになって透き通ったコシアブラの葉をみつけましたよ。
こちらはイワガラミのドライフラワー。
残雪の上は宝物だらけ♡
カツラの老木も頑張っています。
オオカメノキも着々と開花に向けて準備をしていました。
バンザーイ!
エンレイソウの蕾を発見!
これ、なーんだ?
鳥の糞として出たヤドリギの種です。
ぷるぷる、ねばねばの粘液に包まれています。
こちらがヤドリギ。
まだオレンジ色の実が残っていて、日が当たると綺麗に輝きます。
クロモジの蕾も見つけました。
マンサクの花も咲き始めです。
ニワトコの蕾は、小っちゃいブロッコリー見たい。
頭上でコガラが賑やかに囀っています。
志張温泉周辺では、そろそろ恋の季節を迎えようとしています。
いいな~
で、見つけましたよ。カタクリの花。
多くが蕾のままの中、一輪だけ咲いてくれてました。
ありがとう…
イベント当日は、カタクリやキクザキイチゲが最盛期になると思われます。
ホントか?と思われるかもしれませんが、なります。
たぶん…いや、絶対!
今回も下見最強説を覆す、全く持って根拠レスな自信だけはありますので。
当日が楽しみです。
くどう
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