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僕の左足大腿部の粘液型脂肪肉腫は19cm

2023年12月7日、左足大腿部に粘液型脂肪肉腫があることが判明。
この病と向き合いながら、楽しい人生を目指します

天覧山の岩トレに声を掛けてもらえました。僕も易しいルートのリードをしました

2024年04月27日 | リハビリ山行

4月25日(木)、天覧山で岩トレしました。

前の週にW科さんとM谷さんが天覧山の岩トレに誘ってくれました。

今回はその時のM谷さんが僕に声を掛けてくれたのです。

僕の確保に信頼と安心を抱いてくれたわけです。

嬉しいですね。

この信頼・安心感を裏切らないよう、努力し続けないといけませんね。

 

前日の水曜日は一日中雨が降っていました。

ですから、翌日の天覧山は岩場が濡れているはずです。

中止も考えましたが、M谷さんは岩登り、沢登りの初心者です。

ですから、沢登りのトレーニングをすることにしました。

つまり、濡れた岩場を滝に見立てて、渓流シューズでの練習にしたのです。

ザイルを用いての滝の登攀はせいぜい3~4級のグレードしか登りません。

初心者のM谷さんに3級の滝を想定して練習してもらうことにしたのです。

当然、それに付随したザイルワークの練習でもあります。

▲13:05。天覧山の最下部岩場の左側でまずは練習しました。リードして登っているM谷さんです。

 

最初は3級-のルートから始めました。

僕がリードして、M谷さんがフォロウ。

これを3回繰り返しました。

4回目はM谷さんがリード。

リードする際に使うプロテクションは残しておきます。

M谷さんは人生初リードだったそうです。

5回目も同様です。

僕がフォロウしますが、プロテクションは外して回収しました。

6回目もM谷さんがリード。

今回は自分でプロテクションをセットします。

 

その後、最下部岩場の右側に移ります。

グレードはやっぱり3級-くらいでしょうか。

1回目と2回目、僕がリード。

プロテクションはセットしたままです。

3回目と4回目はM谷さんリード。

懸垂下降もしました。

5回目はプロテクションを外した状態でM谷さんリード。

僕がフォロウしてプロテクションも回収しました。

 

その後、僕は続けてその上部をリードします。

岩登りとしては2ピッチ目ですね。

マルチピッチでもあります。

スタート直後は鏡岩の右側を登ります。

岩登りのルートとして意識されていませんから、ハーケン等ありません。

少し嫌らしくて3級くらいに感じました。

続けてその上の岩場を登ります。

蛇岩の右端なんですが、ここにはハーケンが打たれています。

昔から登られているルートではありますが、登っている人はまずいません。

僕も30年ぶりくらいに登ったでしょうか。

グレードは4級-くらいだと感じました。

上部の核心部では左足を高く上げて、そこで立ち込まなければなりませんでした。

何とか左足をそこまで上げることは出来たのですが、左足に力が入りません。

手術前には容易に出来ていたはずですが、力が入らないのです。

左足の筋力が弱くなっているせいでしょか?

左足を高く上げた状態で力が入り辛くなっているようです。

別のムーブでそこは容易に突破は出来ました。

 

創の影響でしょう、左膝は140~150度くらいまでしか曲がりません。

ずっとこうなのか、今後より改善されていくのか、どうなんでしょうね。

術後、少しずつ改善はしてきていますから、もっと良くはなると思います。

ただし、術前同様になるかどうかは不明ですね。

この部分のリハビリをしなければと思います。

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