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僕の左足大腿部の粘液型脂肪肉腫は19cm

2023年12月7日、左足大腿部に粘液型脂肪肉腫があることが判明。
この病と向き合いながら、楽しい人生を目指します

がんが転移しているか否かを調べるCT検査を受けて来ました

2024年04月24日 | がんの転移

4月22日(月)、CT検査を受けて来ました。

がんが転移していないかを調べる検査です。

 

1月4日にも胴体部のCTと胸のレントゲン検査を行ないました。

これもがんの転移があるかないかの検査だったはずです。

1月18日の診察でがんの転移はない事が告げられました。

とてもホッとしたことを覚えています。

 

今回はおよそ4ヶ月ぶりの同じ検査でしょう。

レントゲン検査はなくて、CT検査だけでした。

1月は胴体部でしたが、今回は膝から胸部までです。

全身と聞いていましたから、足の爪先から頭までかな、と思っていました。

脹脛や頭部にもがんの転移はあるかな、と思うのですけれどね。

 

こういう検査には、やっぱり不安感が伴うものですね。

5月1日(水)に検査の結果を聞くことになっています。

その日の「外来予約確認票」の説明に「腫瘍再診」と書かれています。

そんな見慣れない「腫瘍再診」という言葉にも不安を感じてしまいます。

以前にも言いましたが、僕は最悪の事態を予期して精神的動揺に対応しようとします。

そんな僕の基本姿勢もあるのですが、それ以外の理由もあります。

と言うのは、こうです。

 

これまで僕の脂肪肉腫に関しては、あまりにも順調に推移しています。

手術後の状態が信じられないほどに良すぎます。

普通に独りで生活できますし、登山もクライミングも出来るのです!

こんな状態はまったく予想していませんでした。

あまりにも幸運続きなので、どこかで必ず挫折や悲運があるはずと思ってしまいます。

なので、逆にあらぬ想像、妄想を巡らしてしまいます。

本当はがんがあらゆる箇所に転移しているのではないか?

本当はがんではなくて、(例えば)海綿状血管腫だったのではないか?

僕の手術を担当してくれた医師チームが口裏を合わせているのではないか?

様々空想、妄想して、これまでの幸運が嘘に違いないと、考えてしまうのです。

 

客観的に考えると、そんなことはないはずです。

4ヶ月前の検査でがんの転移は見つからなかったのですから、今回も大丈夫でしょう。

そうなると、再度数ヶ月後の検査までは、自由と安全が保障されたような気分ですね。

「俎板の鯉」気分で、5月1日まで待つしかありません。

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