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シロクマのひとりごと

シングル環境のパーティ考察やポケモンの育成論

【S23最終レート2024 最終順位97位】氷華火琰キュレムバーン改【ポケモン剣盾】

2021-10-30 20:05:00 | 日記
どうもです!
クマです🐻‍❄️

今月は動画サボってしまい申し訳ございません🙇‍♂️ 
コロナが収まってきたので、リアルの飲み会や活動が盛んになってしまいました😭

キャパが低いのでネット・動画の活動が疎かになってますが、これから気を引き締めていきたいと思います🔥

また、S23お疲れ様でした!
長いようで短かったダイマなし竜王ルールが終わってしまいました。
終わってみれば「ダイマックスがあるより面白いじゃん」という声で溢れている印象です✨

私自身もこのルールめっちゃ好きでした!
竜王ルールは来年まで延長ですが、一区切りついた感じですね!

今回の構築はS17に使用した構築を改良して組み直したパーティです🤩

下記より…
●構築経緯
●パーティ紹介
●終わりに
↑の順で書いていきたいと思います。
お付き合い頂ければ幸いです🙇‍♂️
※前の育成論ではキャラアイコンを使ってましたが、貼り付け面倒なのでやめてます😭

●構築経緯
1.環境に多いザシアン・ムゲンダイナ・カイオーガの取り巻き(サンダー・霊獣ランド・ゴリランダー・ヒードランetc…)に強いWキュレムから構築をスタート。
1.Wキュレム

2.Wキュレムと攻撃範囲で相性が良く、多彩な攻撃範囲でカスタマイズ性が高いエースバーンを採用。
2.エースバーン

3.Wキュレム軸はザシアンに弱いので、ザシアンを安定して受けながら削りを入れられるギルガルドを採用。
3.ギルガルド

4.↑の並びではホウオウ軸の受けループに勝てないため受け崩しを意識したサザンドラを採用。
4.サザンドラ

5.ザシアン+ポリゴン2+飛行(原種サンダー・ランドロス)の突破が難しいため、ポリゴン2を起点にしつつ詰ませ性能の高いカプ・レヒレを採用。
5.カプ・レヒレ

6.スカーフ持ちの警戒が薄く、サイクル・スイーパーとしての性能が高いランドロスを採用。
6.霊獣ランドロス

以上で↓のパーティーが完成した!

今シーズンはあまり面白い構築ではないです💧
頑張ってくれたイカれたメンバーを紹介するぜ😎

※下記より
HP=H 攻撃=A 防御=B 
特攻=C 特防=D 素早=Sと表記しています。

●パーティ紹介

@たつじんのおび
性格:ようき
特性:リベロ
努力値:A252 D4 S252
実数値:H155 A168 B95 D96 S188

努力値調整
◎ASぶっぱ(ダウンロード調整のD4)

採用理由
◎多彩な攻撃範囲で上から殴れる
◎リベロが強い

使用感想
スカーフもってそうな枠1。
命中不安の塊なためあまり信用はできなかったが、前シーズン結果を残した[ダイナバンギカグヤ]の並びにめっぽう強い。

特に、"しねんのずつき"は警戒されにくく、ムゲンダイナの他にも連撃ウーラオス・ドヒドイデへの打点になった。
数多のムゲンダイナを葬ってくれたのでストレスなく潜り続けることができた。

命中率は"ふいうち"を除けばオール90なため、採用する上で技外しで負ける試合も覚悟をしていたが、なんやかんや大事なところは当ててくれたので強かった。
初めてエースバーンを採用したパーティで、安定して勝てたので個人的にはすごく嬉しかったです!
🚩選出率4位


@とつげきチョッキ
性格:ひかえめ
特性:ターボブレイズ
努力値:H52 B12 C196 D28 S220
実数値:H207 B112 C236 D124 S143

努力値調整
◎C217(C1↑)メガネ黒馬バドレックスのアストラルビッドが178〜210ダメージ
◎準速90(142)抜き

採用理由
◎伝説の相性補完枠に対して強い
◎かっこいいよね

使用感想
見た目偏差値が100越えの化け物。
このポケモン本当にかっこいい。

S21〜23のルールはザシアン環境だったが、ザシアンの相性補完として構築に入るポケモンにあらかた強いのが魅力。
ザシアン構築は有利と見て舐めてくるため、ザシアンをゴツメで削ったりサイクル内で処理することができれば、Wキュレム1体で試合が終わることも多かった。

また、「とつげきチョッキ」を持たせることでメジャー伝説のカイオーガ・黒バドレックス・イベルタル軸に対して有利に立ち回ることができた。
ドラゴン技を採用していない副産物として、メタモンにコピーされてもメタモン側から有効打がなく、有利に立ち回れた。

ザシアン環境だからこそ警戒が薄れており、非常に頼もしいポケモンだった。
🚩選出率1位


@ものしりメガネ
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
努力値:H188 B4 C204 D36 S76
実数値:H191 B111 C188 D115 S128

努力値調整
◎A200ホウオウのたまブレイブバードが160〜189ダメージ
◎C217(C1↑)メガネ黒馬バドレックスのアストラルビッドが144〜169ダメージ(ステロ込み乱数2つ切り耐え)
◎C2↑きあいだまがH207D167(チョッキ+砂補正込)バンギラスに204〜240ダメージ
◎C2↑あくのはどうがH213D176ホウオウに106〜126ダメージ
◎準速75(127)抜き

採用理由
◎前シーズンに結果を残したホウオウ軸の崩し役
◎Wキュレムが苦手な日食ネクロズマ・白バドレックスにも強い 

使用感想
スカーフ持ってそうな枠2。
割と甘い行動を誘えるため、刺さる時はイージーウィンできる。

"わるだくみ"・「ものしりメガネ」・種族値が絶妙に噛み合っており、使っていてすごく楽しかった。

本構築は基本選出で広い範囲と戦えるため、重い構築に対してピンポイントで刺さるこのサザンドラは非常に優秀だった。
🚩選出率6位


※素早さ個体値はダメかも…推奨
@ゴツゴツメット
性格:のんき
特性:バトルスイッチ
努力値:H252 B252 C4
実数値:H167 A80 B211 C81 D160 S58
※実数値はシールドフォルム参照

努力値調整
◎ザシアン意識のHBぶっぱ
◎ジャイロボールの火力をあげる最遅

採用理由
◎ザシアンの削り
◎Wキュレムが苦手なフェアリー・格闘(ウーラを除く)へのクッション

使用感想
ゴチルゼル・ウオノラゴンの増加に伴い、ザシアン受けとしてヌオーを使いにくいと思い採用した。
また、この枠だけでWキュレムが苦手なゼルネアスも合わせて対策したかったため、ギルガルドを採用して良かったと思う。

S58(最遅)まで落とした"ジャイロボール"でも相手のS実数値が186以上ないと威力80を越えない。
しかし、はがね技を積極的に打ちたいポケモンはゼルネアス・ザシアンのみなため、"アイアンヘッド"よりもダメージの期待値が高い"ジャイロボール"を採用した。

だいたいのザシアンが「ゴツゴツメット」3回+"ジャイロボール"+"かげうち"で落ちていたので対策としてはギリギリ成立していると思う。
"ほのおのきば"は許すが"かみくだく"持ちはゲームエンド💧
🚩選出率2位
※ザシアン多すぎなんだよぉーー💢


@たべのこし
性格:ずぶとい
特性:ミストメイカー
努力値:H252 C244 S12
実数値:H177 B148 C146 D150 S107

努力値調整
◎H16n+1(たべのこし回復11)
◎無振りS種族値85抜き抜き

採用理由
◎初手投げのウーラオス・ウオノラゴン・ガブリアスの牽制
◎ミストフィールドによる運負けのケア
◎ゲームを終わらせる性能

使用感想
めちゃくちゃに強かった。
ザシアン軸にポリゴン2を採用している構築が終盤に増えたため、このレヒレがポリゴン2を起点にしながら立ち回れた。

また、ムゲンダイナ軸にも強く、どく技を採用していないムゲンダイナも多く存在していたため、積極的に投げていた。

"みがわり"の汎用性とCに厚く振った"ドレインキッス"が非常に相性が良かった。
カプ・レヒレは耐久値は高いが、速攻回復技がないので"ドレインキッス"を上手く使うことで粘り強く戦えた。
🚩選出率3位


@こだわりスカーフ
性格:ようき
特性:いかく
努力値:H132 A108 B12 D4 S252
実数値:H181 A179 B112 D101 S157

努力値調整
◎A184(A↓1)エースバーンの"かえんボール"が75〜88ダメージ
◎スカーフオーガを抜ける最速
◎残り努力値をAに特化

採用理由
◎耐久が高く(いかく込み)カイオーガより速い
◎エースバーンに繰り出しが効く
◎選出ではザシアン受けとして意識させられる

使用感想
おまえがスカーフ持ってるのか枠。
本構築はスカーフを持ってそうなポケモンがしれっと多く、相手に気取られないのが優秀だった。

スカーフ霊獣ランドはAに振っても乱数があまり変わらないので耐久ベースにして運用した。
"こだわりスカーフ"を持った相手のエースバーンが非常にきついので、確実に繰り出せるように意識した調整になっている。

霊獣ランドロスがひこうタイプを誘うので
、Wキュレムの役割対象を選出してもらう面でも相性が良い。

本構築では唯一ザシアンの上を取れるポケモンだったため、選出の機会も多いはずなのだが、ザシアンの取り巻き(原種サンダー・霊獣ランドロスetc…)がきつすぎて上手く選出できなかった。
🚩選出率5位

●おわりに
皆さんS23お疲れ様でした🙇‍♂️
あっという間の3ヶ月でしたね。

ダイマなし禁伝ルールは今シーズンで最後なためあっさりとパーティ紹介をしています!

このルールは6世代のバトルに近いので、非常に楽しくプレイできました!
来シーズンからダイマックスが戻ってきますが、色んなポケモンを研究して頑張りたいと思います✨

いつもはマイナー寄りのポケモンや地雷系の技構成をしたポケモンが入っていますが、今回の構築はオリジナル感がない並びになっています💧

弁解したかったんですが、私はマイナー使いというわけではなく、"構築を最適化する上でどんなポケモン・技・道具をも使う"という意識を持って構築を組んでいます!

周りの評価に流されず、これからも独特なパーティを組んでいきたいと思います🔥

S23の成績は
最終順位97位 最終レート2024でした!

来シーズンも宜しくお願い致します🙇‍♂️

それでは今回はここまでです!
ポケモン楽しみましょう✨

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@cafeYoutuber1









【S22 最終レート1963 最終順位384位】パワーでねじ伏せろ!グラーモン構築【ポケモン剣盾】

2021-09-22 19:54:00 | 日記
どうもです!
クマです🐻‍❄️

今シーズンも割とインフレ環境でしたね✨
構築を作るのが面白く、今シーズンはグラードンをメインとした構築を使っていました。

前シーズンでもグラードン自体は色んな方が注目していましたが、上位構築として結果を残していない印象です。

グラードンを使ってみてわかったことを書いていこうと思いますので、お付き合い頂ければ嬉しいです🙇‍♂️

下記より、
●構築経緯
●グラードン構築の難しさ
●パーティ紹介
●おわりに
↑の順で書いていこうと思います!
※下記よりポケモンのアイコンを使ってます。
記事が見にくかったらごめん🙏

●構築経緯
1.S21で活躍した(剣の王)、の対策一般ポケモンに強く、人気伝説と打ち合えるグラードンから構築をスタート。
1体目:

2.特性:かわりもので伝説をコピーした時の爆発力が凄まじく、グラードンとの相性がよいメタモンを採用。
2体目:

3.パーティの飛行枠かつ特性:せいでんきでバグを狙える原種サンダーを採用。
3体目:

4.↑でみず・こおりの一貫性がつらく、フリーズドライを等倍で受けれる特性:ちょすい持ちのラプラスを採用。
4体目:

5.耐久ムゲンダイナ(みがまも)を相手にする際グラードンではPPを枯らされるため、耐久ムゲンダイナを採用している受けループに強いヒードランを採用。
5体目:

6.(霊獣)、軸、 (黒馬)軸に先制技と独特な攻撃範囲で攻めれるカポエラーを採用。
6体目:

以上で、
↑の構築が完成した!
※グラードンのアームハンマーを最終日にストーンエッジへ変更しています。

●グラードン構築の難しさ
グラードン軸は構築を組むのに時間がかかり、とても難しかった。
理由としては、
"グラードンに適したバランスのよい受けと攻めの相性補完"を一から模索しなければならなかったからだ。

そもそも、S21ではグラードンの構築記事がなく、上位に通用する構築を作るために手探りで様々なポケモンを触らなければならなかった。

その時に考えたのが、
"グラードンを活かす努力値配分・持ち物・パーティ内で適した役割はなにか"という問題である。

グラードンを触ったことがある人は理解してもらえると思うが、このポケモンは対面重視のポケモンであり、HP管理が大事なポケモンである。

そのため、グラードンの素早さを最速(156)まで伸ばして上から攻撃できる範囲を広げ、「こだわりハチマキ」を持たせ最低限の行動で相手に負荷をかけながら、中速(種族値75〜97)に対して行動保証を確保するという役割を持たせることが環境にあった運用だと考えた。

そもそも、グラードンを含む素早さ種族値90近辺の伝説は対面性能は高いものの一般枠で削られ(剣の王)、(黒馬)を通されることが多い。

そこで、グラードンは相手の一般枠・耐久ポケモンをハチマキ火力で負荷をかけ、相手のエースポケモンにグラードンを"倒して"もらい、相手のエースをでコピーして抜き返すという動きをメインにしている。

メタモンを投入することでパーティ内の低速をカバーしながら、エースを生み出すことができるので非常に強力だった。

ハキマキグラードンが人気伝説()の対策枠(etc…)に対して軒並み強いので、メタモンを意識して伝説枠のアタッカーを選出するとグラードンを通しやすくなるのも非常に強かった。

しかし、この2体は攻めの相性補完のみが強いためサイクルを回せるように他のポケモンを考えなければならなくなった。
それが前述した、
"受けと攻めの相性補完"である。

グラードン自体がじめんタイプであるため、みずタイプの対策としてくさタイプ(etc…)をパーティに入れたくなるが個人的には反対である。

理由は、グラードンが天候ひでりで晴らす関係上、ほのお技が一貫してしまい、サイクルを回すことができない。
また、攻めとしてもグラードンのじめん技の一貫を嫌いひこうタイプを強く誘うため、くさ技が通らない場面が多い。

以上の理由を考えると、グラードンと攻め・受け両方と相性の良いポケモンはこおりタイプ(フリーズドライ持ち)のポケモンであることがわかった。
特に、グラードンの弱点であるみずを特性で無効にでき、こおりを4分の1で受けれるが適任だと考えた。
グラードンの技範囲はじめん+ほのおであり、誘う浮いてるほのお半減のポケモン(水・火)に対して軒並みフリーズドライ+みずの範囲が刺さっているのがわかると思う。

の並びではくさが一貫するので、くさタイプに強くみずタイプにも打点をもちながら麻痺を確率で撒き散らすが受けの適任だった。

↑3体ではほのおが一貫するため、ほのおを無効にでき、ドラゴンを半減かつくさに打点があるを入れることで受け攻め両方の保管を意識している。

自由枠としてを採用しているが、カポエラーはグラードン・ヒードランで崩せない受け崩し、グラードンが誘うひこうタイプ、上から殴ってくる(黒馬)を先制技で縛れるという個性を重視している。

採用したポケモンの細かい使用感については下記のパーティ紹介で明記することとして……
総括するとグラードン構築は、
◎対面性能が高いがHP管理が難しく、グラードンをエースとするよりは一般枠の潰しで運用した方が強い。

◎構築上で一貫しやすい技が多く、タイプ+特性で受ける範囲を広げる必要がある。

◎全体的に低速になるので先制技、スカーフ持ちでS関係を誤魔化す必要がある。

↑のように感じました。
グラードンは"流行っている伝説ポケモンの対策"に強いポケモンであるため、腐ることがなく、非常に頼もしかったです。

下記よりがんばってくれたイカれたメンバーを紹介するぜ😎

●パーティ紹介
@たつじんのおび
性格:いじっぱり
特性:テクニシャン
努力値:A220 B108 S180
実数値:H125 A157 B129 D130 S113

努力値調整
◎A192のつららおとしが108〜127
◎H181 B75のにマッハパンチ(おび+テクニシャン込み)173〜204
◎S4振り(霊獣)抜き

使用感想
独特な技範囲が強力で、特に特性:テクニシャン補正がかかる"トリプルアクセル"が強かった。
命中不安であるものの、リターンが大きく結構な確率で3回当ててくれるのは安心感があった。
火力的には「たつじんのおび」込みでGヒヒダルマの"つららおとし"と同じぐらいの火力がでる。

しかし、数値的にギリギリだった。
本当はGヒヒダルマを確定で落とし、"つららおとし"を耐えるようにしたかったが数値が許してくれなかった……。

余談だが、こいつは"がんせきふうじ"を覚えない…。
S操作しながら特性:テクニシャンで火力が上がるのですごく欲しかった。
ゲーフリさんよろしくお願いします🥺
🚩選出率6位

@こだわりハチマキ
性格:ようき
特性:ひでり
努力値:A252 B4 S252
実数値:H175 A202 B161 D110 S156

努力値調整
◎ASぶっぱ

使用感想
本構築の軸であり潰し役。
"ヒートスタンプ"の習得が本当にえらく、持ち前の体重により大体のひこうタイプに威力120の火力が出る。
また、能動的にバトン以外のちいさくなる対策ができるので非常に強かった。

また、ハチマキ込みの"だんがいのつるぎ"の火力がバグっており、B実数値120()のポケモンに対して171〜ダメージを叩き出すことができる。

に対してもグラードンを最速にすることで、スカーフ以外のカイオーガには強気に突っ張ることができた。
むしろ、上位帯のカイオーガはほとんど「とつげきチョッキ」か「たべのこし」であり初手対面で特性発動順次第では強気に"だんがいのつるぎ"を打ってカイオーガを葬っていた。

残念な点は"だんがいのつるぎ」、「ストーンエッジ」による技外し。
本当に上記の技を連打しなければいけない対面が多く、心臓に悪かったなと思います。
🚩選出率1位

@とつげきチョッキ
性格:ひかえめ
特性:ちょすい
努力値:H12 B116 C252 D36 S92
実数値:H207 B115 C150 D120 S92

努力値調整
◎C183のC1↑だいちのちから(たま+ちからずく込み)が133〜156
◎S4振り70抜き

使用感想
対受けループ決戦兵器1式。
採用当時は相手に負荷をかけれるか信用できなかったが、使いながら信頼を深めたポケモン。

特に、"こおりのつぶて"の習得がえらく、このパーティで唯一に強くでることができる。

グラードンと組ませることで拘っているに不利な択を押し付けれる点もポイント。
また、「たべのこし」を持ったカイオーガは"かみなり"を採用していないことが多く、ラプラス1体で十分相手ができる。

"ぜったいれいど"は当たらない場面がほとんどだが、対受けループに対しての圧力として必須。
たまに、上振れを見せてどうしようもない対面を覆してくれたので頼もしかった。
🚩選出率4位

@たべのこし
性格:おだやか
特性:もらいび
努力値:H212 B4 C12 D156 S124
実数値:H193 B127 C152 D160 S113

努力値調整
◎準速60抜き
◎余りHD方面をできるだけ硬く

使用感想
対受けループ決戦兵器2式。
"きんぞくおん"が非常にえらかった。
何気に音技のため、"みがわり"を貫通するのが最高。
みがまもで粘ってくるに居座らせないように"きんぞくおん"を打ち、後ろに引くタイミングで"マグマストーム"を絡めて後続をキャッチするのが理想。

前述したラプラスと組ませることで受けループ側の対策枠()を相手にしても受けループに対して無類の強さを誇っていた。

パーティ単位で痒いところに手が届くポケモンであり、他のポケモンでは変えがたい優秀なスペックを持っている。
🚩選出率5位


@ゴツゴツメット
性格:ずぶとい
特性:せいでんき
努力値:H252 B252 C4
実数値:H197 B150 C146 D110 S120

努力値調整
◎HBぶっぱ

使用感想
使ってわかったが本当に害悪。
特性:せいでんきを合法的に引こうと"こらえる"を採用したが重要な場面で特性:せいでんきを引いてくれなかった。
基本的に"こらえる"を決めることができれば3回の接触機会があるはずだが……。

しかし、何回もこのクソみたいな特性に助けられたためあまり文句は言えない。
いや、やっぱりこの鳥は許せん。

軸のため"ぼうふう"を採用せず、"ねっぷう"を採用したこの選択だけ本当にえらかった。
🚩選出率2位


@こだわりスカーフ
性格:ようき
特性:かわりもの
努力値:H252 S252
実数値:H155 S110

努力値調整
◎初手投げスカーフ判定のできる最速

使用感想
害悪。もう二度と使わない。
必要悪であることはわかるし強いのだが、こいつで勝った時の後味が悪すぎる。

しかし、グラードンに足りないエース要素を担ってくれたため本当に頼もしかった。
次の作品では特性:かわりものを弱体化させて下さい。
🚩選出率3位

●おわりに
長い記事に最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます🙇‍♂️

グラードンは思い入れのあるポケモンなだけあって、活躍させるべく真剣にパーティを組んできました!

結果としてはレート2000を1度も越えることができなかったので、自身の力不足を痛感しております😭

しかし、ハチマキだんがいで相手のポケモンをぶちのめすことができて、強いグラードンの動きができたことを嬉しく思っています!

S23は真剣に取り組んで上位にいけるように頑張ります🔥

S22は、
最終レート1963 最終順位384位でした!

うーん悔しい😭


それでは今回はここまでです🙇‍♂️
一緒にポケモン楽しみましょう✨

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@cafeYouTuber1


























































【S21 最終レート2056 最終137位】ゼルネサイクル【ポケモン剣盾】

2021-08-29 21:02:00 | 日記
どうもです✨ 
クマです🧸

シーズン21お疲れ様でした!
始まる前は不評な竜王+スパイク混合ルールでしたが、終わってみればレートインフレ環境になりましたね!笑
2100越え多すぎてびびりました💧

今月も構築記事が出揃って新たな環境が始まるので本当に楽しみです♪
S21はゼルネを軸にしたパーティを使っていました!!

下記より、
●ゼルネアスの強み
●構築経緯
●パーティ紹介
●さいごに
↑の順で書いていきたいと思います!
最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。

●ゼルネアスの強み
結構早めにゼルネアスに可能性を感じていたが、私自身が感じたゼルネアスの強みは……
「環境上位を狙える伝説軸のパーティは、ゼルネアスピンポイントを対策するポケモンのスペースを採用しにくい」
「"ジオコントロール"の一手と命中安定のタイプ一致攻撃で、対策ポケモンすらねじ伏せる火力を得ることができる」
の2点だと思っている。

まず、環境で1番強い伝説はザシアンなのでザシアン構築を使う人はザシアンを上から通す以外のゼルネアス対策を意識しない。
同様にムゲンダイナもアタッカーならゼルネアスを上から倒せ、受け主体でもハピナスやラッキーと組んでる可能性が高い。
また、スカーフカイオーガや黒バドレックス軸も、先に上から展開することでゼルネアスに積む隙を与えないように意識した立ち回りをしていたと思う。

↑の環境構築は不利伝説としてゼルネアスを無理に意識する必要がない。
そのため、パーティに1〜2体程度しかゼルネアスを受けれるポケモンがいないこともざらにあり、サイクルで消耗させた後の"ジオコントロール"が非常に環境に刺さるのではないかという考えに至った。

環境的にも黒バドレックスキラーがあくタイプであるため、フェアリータイプの通りがよくなっているのも強い。
ザシアン・黒バドレックスが環境を独占する可能性を考えると、タイプ上かぶるハッサム・ギルガルドの採用率が"低かった"のも環境中盤までは追い風だった。

上記の点を踏まえ、ゼルネアスで抜けないポケモンを一般枠で対策し、高火力フェアリー技で相手のサイクルを消耗させ、詰めの"ジオコントロール"で制圧するルートが強いと結論づけた。

しかし、ゼルネアスの使い方としては"リフレクター"・"ひかりのかべ"でサポートした"ジオコントロール"の力押しをイメージすると思う。
確かに壁を貼った後のゼルネアスは強力な上、とめにくいが想像して欲しい…
環境トップがザシアンであるため"じゃれつく"が一貫するパーティなどほとんどない="ジオコントロール"をしたゼルネアスの"ムーンフォース"では抜けないパーティがほとんどだということを。

そのため、"ジオコントロール"を積まなくてもゼルネアスの対面性能をあげれるよう技範囲・素早さを意識し、あくまで"ジオコントロール"は詰めの一手として使うことで、サイクル参加をしやすくすることが現環境にあったゼルネアスの運用だと考えた。

本構築では上記で説明したサイクル戦を用いたゼルネアスを主としているが、もちろん"ジオコントロール"の抜き性能は脅威。
そのため、"ステルスロック"とデバフ技でゼルネアスをサポートし、上から通す方法も構築に組み込んでいる。
↑の点も含め、柔軟性が高いことがゼルネアスの魅力だと付け加えたい。

●構築経緯
1."ステルスロック"を展開した後、技範囲を広くもったゼルネアスの制圧力が非常に高く、サイクル参加も容易なのでゼルネアスから構築をスタート。
1.ゼルネアス

2.ゼルネアスのサポートとしてデバフ技と"ステルスロック"を覚え、特性:さめはだで相手のタスキを潰せるガブリアスを採用。
2.ガブリアス 
 
3.↑の並びでは受けループが苦手なため、行動の阻害と持ち物をはたきおとせるタチフサグマを採用。
3.タチフサグマ

4.幅広い範囲のポケモンをしばけ、"アンコール"で行動を阻害しゼルネアスの起点を能動的に作れるソーナンスを採用。
4.ソーナンス

5.ザシアンを始めとしたはがねタイプに強く、"とんぼがえり"でサイクルを回せる原種ファイヤーを採用。
5.ファイヤー

6.↑で一貫しているみず技を無効にしつつ、原種ファイヤーとの相性保管がよい特性:ちょすいのヌオーを採用。
6.ヌオー

以上で、
ゼルネアス・ガブリアス・タチフサグマ
ソーナンス・ヌオー・ファイヤー
の並びが完成した!!

それではイカれたメンバーを紹介するぜ😎
※下記より、
H=HP  A=攻撃 B=防御 
C=特攻 D=特防 S=素早
と表記しています。

●パーティ紹介

@きあいのタスキ
性格:ようき
特性:さめはだ
努力値:A252 D4 S252
実数値:H183 A182 B115 D106 S169

努力値調整
◎ASぶっぱ

採用理由
◎"ステルスロック"を覚えるポケモンの中で"すうりゃうれんだ"を素で耐えれてS97より早い。

使用感想
相手のパーティによるが選出すると必ず戦果を上げてくれたポケモン。
出落ちがないため信頼ができる。
選出率こそ低めだが、本構築はどのポケモンにもきちんと役割を持たせることができたため必要な試合しか起用しなかった。

"がんせきふうじ"の命中だけがいつも怖かったが試合を左右する外しは一回だけでした✨
“ワイドブレイカー"はネタではなく、ナットレイに当てて自主退場から無理やりゼルネアスで起点にする動きもできたので強かった。
🚩選出率6位


@パワフルハーブ
性格:おくびょう
特性:フェアリーオーラ
努力値:C252 D4 S252
実数値:H201 B115 C183 D119 S166

努力値調整
◎CSぶっぱ
◎C2↑"きあいだま"でH181 D184ナットレイに180〜214ダメージ

採用理由
◎強みで解説した通り

使用感想
優秀なエースとして活躍してくれた。
ザシアン軸が多かったが、強みの中で説明した通りの動きが刺さったり、後述するゼルネアス対策に対する対策枠が上手く機能していた。

しかし、環境終盤にゼルネアスに対する対策枠(ハッサム・ギルガルド・Gヤドキング・ドータクン)が増加したことで厳しい試合も多かった。

S22でも十分通用するスペックがあるが、環境最上位にもゼルネアス構築が散見されるため対策が厚くなると思う。
1番ゼルネアスが活躍できるシーズンにこの構築が使えてよかった。
🚩選出率1位

@こだわりスカーフ
性格:ようき
特性:こんじょう
努力値:H4 A252  S252
実数値:H169 A142 B121 D101 S161

努力値調整
◎ASぶっぱ

採用理由
◎黒バドレックスの抑止
◎受けループの抑止
◎状態以上の対策

使用感想
マイナーながら優秀な数値を持っており、黒バドレックスに対して強くでれる性能が強かった。

また、このスパイクルールでは"こだわりトリックorすりかえ"の需要が高く、カイオーガを抜けるS95で動けるスペックが魅力。
特に、スカーフタチフサグマは受けループに対して安定した強さを誇り、本構築に刺さっている状態異常技(どくどく・でんじは)を特性:こんじょうの養分にできる。

現環境ではスカーフを持たせるポケモンはS91以上かつあくorじめんタイプで、トリックorすりかえを使えることが重要だと思う。
(特性:いたずらごごろの"でんじは"無効、スカーフ需要の高いカイオーガ・霊獣ランドを抜けるから)

↑の条件を綺麗に満たしているタチフサグマを発見した時は本当に嬉しかった。
今後もちょくちょく使おうと思ってます。
🚩選出率5位

※Aは「ダメかも…」の個体推奨
@ラムのみ
性格:ずぶとい
特性:かげふみ
努力値:H4 B252 D252
実数値:H266 B121 D110 S53

努力値調整
◎BDぶっぱ

採用理由
◎チョッキGヤドキング・メタグロス等を捕まえて処理するため
◎ゼルネアスの起点作成
◎顔がタイプ()

使用感想
ただの害悪。究極の1:1交換ポケモン。
5世代に最も近い対戦環境であるため、久しぶりに猛威を奮ってもらった。
環境終盤のザシアンが範囲を広げるためにフルアタに変わったのも追い風だった。
構築できつい穴はソーナンスで処理する勢いで選出・採用するぐらい信用している。

原型は5世代のウルガナンスで"アンコール"を軸にゼルネアスの起点を作ったり、ナンスを削る弱い攻撃を反射したりとやりたい放題だった。
ダイマが消えたことで"アンコール"の使いやすさと拘束力が格段に上がり、ダイホロウを打てないため環境からゴーストタイプが減ったのも使いやすかった。

持ち物のラムはどくびし受けループを意識して採用。
タチフサグマのトリック→どくびしロック→ソーナンスキャッチまでが理想。
ラムよりオボンorイバンが強いので汎用性を高めたい時はオボンorイバンを持たせたい。
🚩選出率3位

※最終日にいわなだれ→がんせきふうじへ変更
@ジャポのみ
性格:わんぱく
特性:ちょすい
努力値:H252 B252 S4
実数値:H202 A105 B150 D85 S56

努力値調整
◎HBぶっぱ

採用理由
◎ザシアンの牽制・削り
(特性:てんねんと思い込ませる)
◎真実はザシアン軸のウオノラゴン対策
◎持ち物でヌケニン対策
◎裏のドン(裏の詰み要員のこと)
◎顔がかわいい←重要

使用感想
やっぱりヌオーが最強。
ザシアンしか受けれないとか揶揄されてるけど使いようではさまざまなポケモンに通用する。

特性:てんねんの顔してザシアンの"ワイルドボルト"or"つるぎのまい"のタイミングで繰り出すと勝手に誤解してくれる。
上手くいけば、ウオノラゴンに引き→エラガミ打つ→ウオノラゴンが引くまでの3ターンヌオーがフリーに動けるのであながちネタではない。
後述する原種ファイヤーとの相性補完が非常に優秀だった。

また、ゼルネアスを使うことで物理主体の選出を誘導できるため、"のろい"で詰むパーティも多かった。

持ち物の「ジャポのみ」は接触・非接触に関わらず物理技に反応してダメージを与えられるのでヌケニンを暗殺してくれる。
ヌケニン以外にも「ジャポのみ」はザシアンをゼルネアス圏内に入れる貴重なダメージ源であったり、ウーラオスのタスキを崩してくれたりと腐らず役に立ってくれた。
🚩選出率4位

@あつぞこブーツ
性格:ずぶとい
特性:ほのおのからだ
努力値:H252 B236 S20
実数値:H197 B154 C145 D105 S113

努力値調整
◎S4振りランドロス抜き
◎余りHBへ特化

採用理由
◎ザシアンへの受け
◎受け駒だがゴチルゼルから逃げれる
◎デバフを押し付ける天才

使用感想
最初は1番使い方がわからない枠だった。
(当時はヌオーを特性:てんねんで採用していたため)
しかし、ノラゴンザシアンになにも出来ず噛み砕かれたあと、やけくそでヌオーの特性をちょすいに変更したらファイヤーが化けた。

元々、対面操作のできる"とんぼがえり"、デバフを押し付ける"おにび"・"マジカルフレイム"のおかげでゼルネアスの起点を作れる性能が、ヌオーとのサイクルでも活かせるようになったことで幅広く選出できるようになった。

シーズン終盤に増えたはがねタイプ(ハッサム・ギルガルド・ザシアン・メタグロス・ドータクン)や強力な先制技を持つゴリランダーに強く出れるのでファイヤーを選んでよかったと思う。
Sはシーズン終盤にS4振りハチマキランドロス(く○こさん紹介)や"くさむすび"持ちゆうかんランドロスが一定数増えたため調整。
対策しづらいウルガモスにもタイプ上強く、"マジカルフレイム"で"ちょうのまい"の能力上昇を許さない。

ゴチルゼル入りザシアン軸にもファイヤーを絡めて勝てるので、このポケモンはゼルネアス軸には必須級のポケモンかもしれません!
🚩選出率2位

●さいごに
久しぶりにいい構築を組めたと満足しています✨
心残りは最終2100を目指せたのですが、体力の限界と次の日の仕事が大事だったので20:30撤退をかましたことですね😭

2056でも最終2桁に残れないインフレシーズンだっただけに悔しい……💧
来シーズンからも上を目指して頑張りたいと思います!!

S21は最終2056 最終137位でした

今回のゼルネアス構築が気になる方は、下記Twitterアカウントにご連絡下さい🙇‍♂️
DMでレンタルをお渡しします。

それでは、S22も頑張りましょう🔥
ここまでのお付き合いありがとうございました😊

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@cafeYouTuber1















【S20 最高1970 最終1849】"私の構築偏差値は53万です!"「フリスチル構築」

2021-07-31 14:10:00 | 日記
どうもです!
クマです🧸

最近、あっついあっつい💧
熱中症に気をつけないと大変ですね😵

オリンピックも開催して早9日、日本の大躍進を見ながらポケモンも頑張ってました✨
このシーズン20でダイマックス環境はひとまず終わってしまうので、ダイマックスを活かして強い構築をテーマにしています!

下記より……
●構築経緯
●パーティ紹介
●おわりに
の順で書いていきますので、お付き合い頂ければ幸いです🙇‍♂️

※HP=H 攻撃=A 防御=B 特攻=C
特防=D 素早=Sと表記します。

●構築経緯
1.環境にHBのGフリーザーの詰ませ性能が高いと感じ、構築の軸に採用。
1.Gフリーザー

2.Gフリーザーに対して強いはがね・あくタイプに正面から戦え、Gフリーザーと相性保管がよいHBレジスチルを採用。
2.レジスチル

3.Gフリーザー・レジスチルの積みを安定させるため、能動的な起点作成能力と初動潰しが優秀なしっぽトリックオーロンゲを採用。
3.オーロンゲ

4.Gフリーザー・レジスチルではCに特化したサンダーや受けループに勝てないため、つるまいドサイドンを採用。
※この枠はドリュウズと交代で使用してました。
4.ドサイドン

5.↑までのポケモンでヌオーorカバルドン+アーマーガアorエアームド+バンギラス+ドヒドイデのような並びの受けループが苦手なため、くさむすび搭載のASまけんきボルトロスを採用。
5.ボルトロス

6.壁展開からのピクシー・レヒレの積み展開に弱いため、裏エースとしてアーゴヨンを採用。
6.アーゴヨン

以上で
Gフリーザー・レジスチル・オーロンゲ
ドサイドン・ボルトロス・アーゴヨン
の並びが完成した!!

負けながら試行錯誤を繰り返して調整しました。
この並びが1番安定していたので、強かったと思います!!
イカれたメンバーを紹介するぜ😎

●パーティ紹介

@りゅうのきば
性格:ひかえめ
特性:ビーストブースト
努力値:C252 D4 S252
実数値:H148 B93 C196 D94 S173

努力値調整
◎CSぶっぱ(ブーストでC↑)
◎きば補正込みC2↑ダイドラグーン(140)でH332 D111サンダーに334〜394ダメージ

採用理由
◎要塞フェアリーへの圧力
◎S100以下が主体の相手パーティへ、テンポをとればそのままイージーウィンを狙える

使用感想
積みサイクルパーティなので、どうしても施行回数を相手に与えてしまう。
しかし、アーゴヨンはダイアシッド+特性:ビーストブーストで攻めながら能力上昇を狙え、相手に圧力をかけれるので予想外の火力を押し付けることができた。
最小限の行動で上から攻めることで相手に余裕を与えない。

特に、この冠環境ではエースバーンを除くとS103以下のポケモンが活躍しており、準速アーゴヨンでも上から行動できた。
ダイアシッドのテンポをとれればそのまま3タテコースを取れて優秀な枠だった。
🚩選出率4位


@アッキのみ
性格:ずぶとい
特性:かちき
努力値:H212 B204 C4 D4 S84
実数値:H192 B144 C146 D121 S126

努力値調整
◎A182ウーラオスのすいりゅうれんだが81〜99ダメージ
◎S1↑で最速119抜き(実数値188抜き)
◎B性格補正10n繰り上げ

採用理由
◎HB+アッキでの積み性能の高さ
◎上位勢が大好きなポリドヒドランドの並びを単騎で崩せる

使用感想
目をつけた通りにすごく強かった。
種族値配分は3鳥(カントー含む)の中でトップクラスの数値をもっており、最低限の"めいそう"で圧をかけれる。
ダイジェットでSを逆転させて無理やり起点にすることもできるため、非常に優秀。

"めいそう"の対策として"マジカルフレイム"や"かいでんぱ"の能力ダウンが上がるが、特性:かちきが能力ダウンを許さないので相性がよい。

苦手なポケモンとしてバンギラス・ルガルガン・ギガイアスのような高耐久or行動補償のあるいわタイプが特に苦手だったが、そのメンツに後述するレジスチルが強かったので2体の積みサイクルはマイナーながら強力だった。
🚩選出率2位


@こうこうのしっぽ
性格:しんちょう
特性:いたずらごころ
努力値:H244 A52 B188 D20 S4
実数値:H201 A147 B109 D107 S81

努力値調整
◎H197 B110GファイヤーにA147ダイフェアリー(130)が198〜234ダメージ
◎C200ジバコイル(C154ジバコイルアナライズ込み)のラスターカノンが168〜200ダメージ
◎A182ハチマキウーラオスのインファイトが169〜201ダメージ
 
採用理由
◎Gフリーザー・レジスチルの起点作成 
◎相手の初動展開潰し

使用感想
間違いなくずるいポケモン。
インテリマッチョとかいう新しいジャンルを開拓してる。

あくタイプ+特性:いたずらごころという個性とフェアリータイプの複合はめちゃくちゃずるい。
相手の特性:いたずらごころの"ちょうはつ"をあくタイプで無効にし、こちらの"ちょうはつ"を先制で通せるため、仕事を必ず遂行してくれる。

あくタイプのポケモンは特性:いたずらごころの変化技が効かないので、りゅうまいバンギやGファイヤーを初手出しする構築も多くいた。
↑の対面を作られたらオーロンゲにダイマを切って"ダイフェアリー"で展開を潰せるようにしている。
しかし、スカーフレヒレは苦手でトリックを標準装備しているこだわりアタッカーに「こうこうのしっぽ」を渡してしまうと押し付け返されるのが苦しかった😭
🚩選出率1位


@たべのこし
性格:ずぶとい
特性:クリアボディ
努力値:H252 B252 D4 
実数値:H187 B222 C95 D171 S70

努力値調整
◎なにも考えずHBぶっぱ

採用理由
◎強い 

使用感想
いつものレジスチル。
特になにも言えないけど変わらず強い。
こいつ1体で詰む選出も多いため、パーティから抜けない。

こいつがドヒドイデ・ランドロス・ガブリアスを呼ぶため、HBガラルフリーザーがよく刺さった。

また、ガラルフリーザーがミミッキュ・悪ウーラオス・ウツロイドを呼ぶため"てっぺき"やオーロンゲの"リフレクター"を絡めながらレジスチルで相手をすることができる。
レジスチルに圧倒的に強いポケモンはリザードン・原種ファイヤー・ヒートロトムぐらいなのであまり遭遇しないのもよかった。
"てっぺき""ちょうはつ"を採用したHSレヒレはパーティ単位で無理。
🚩選出率3位


※6V個体推奨
@いのちのたま
性格:いじっぱり
特性:まけんき
努力値:H36 A244 B12 D4 S212
実数値:H159 A182 B92 C130 D101 S158

努力値調整
◎最速91抜き(霊獣ランドロス)

採用理由
◎受けループに強く、スタンダード構築にも正面から殴れる

使用感想
このおっさん強い!!
基本的に化身ボルト=物理まけんきは周知されていたので、隠し味の"くさむすび"が非常に刺さった。
特に、受けループではボルトロスをヌオーorカバルドンでしかまともに受け出せないので、ジェット+ソウゲンで吹き飛ばすと降参してもらえた。

副産物としては後続から投げられるドサイドン・ラグラージにも"ダイソウゲン"で打点をとれること。

広い技範囲で相手を翻弄してイージーウィンを量産できた。
🚩選出率5位


@イトケのみ
性格:いじっぱり
特性:ハードロック
努力値:H36 A108 B12 D164 S188
実数値:H195 A191 B152 D96 S84

努力値調整
◎サンダー意識の調整

採用理由
◎サンダー・レジエレキ選出の抑制
◎受けポケモンの潰し

使用感想
安定感があって使いやすかった。
Gフリーザーが相手をしたくないでんきタイプ全般に強く、受けへの圧力が優秀。
特に、サンダーを見せ合いから牽制してくれるのがえらい!

個人的にSを伸ばして20振り60を抜けるように調整する個体が好き。
ポリ2、アシレ、ジバコ、バンギが削れたドサイドンに自信満々で突っ込んでくるため上からわからせてあげた。

レジスチルがパーティにいるためレヒレでドサイドンを倒す選出をされるが、"つるぎのまい"を積んだ後のイトケドサイドンでレヒレを潰すことができる。

幅広く活躍してくれたが、他の詰め筋が強かったので選出は控えめだった。
🚩選出率6位

●おわりに
シーズン20お疲れ様でした🙇‍♂️
調子は悪くなかったんですが、最終日にヒードランサーバに迷い込み最終爆死しました😭
ガラルフリーザーは強かったんですが、はがねに打点がないのがつらい……。
レジスチルでも相手ができないヒードラン、ドリュウズにぼこされたのがこの構築最大の欠陥でした💧
来シーズンは結果を残したいです✨

瞬間最高レート1970 
最終レート1849 最終順位608でした。





冒頭でも触れた通りシーズン21からルールが変わってダイマ禁止環境なので、ひこうタイプの需要が減りますね!
ダイマに強さを依存していたエースバーン、サンダーの使用率は落ちて素早さが高い黒バド環境になりそう……。

黒バドも有利不利がはっきりしてるから、対策の対策を用意しやすいので、パーティ単位での構築力が鍵になりそう🧐

ここから3ヶ月環境の答えを探っていきましょう\\٩( 'ω' )و ////

それでは今回はここまでになります。
最後までのお付き合いありがとうございました🙇‍♂️

ポケモン楽しみましょう!!

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【最終104位】ウォーターパラダイスだよ!【レート1733】

2021-07-20 12:10:00 | 日記
お久しぶりです👍
クマです🧸
ウォーターパラダイスお疲れ様でした♪

最初は全然興味なかったけどTwitterで盛り上がっていたから、(´-`).。oO(イイナァ)って思って本番3日前から構築組み始めました😱

いや、統一ルール楽しい!!
技が一貫するのを上手く捌いたり、展開を潰せたりすると「ポケモンやってる!」て感じで最高でした!笑

徐々に暑くなってきたので熱冷ましにちょうどよい(?)大会でしたね!

それでは下記より……
●構築経緯
●パーティ紹介
●ウォーターパラダイスの感想
の順で書いていきます!!
最後までお付き合い頂ければ幸いです✨

※下記より…
HP=H 攻撃=A 防御=B
特攻=C 特防=D 素早=S
と表記します。

●構築経緯
1.ソクノじしんかじょうギャラドスが流行ってたので、後出しから起点にできるHBいかくギャラを採用。
1.ギャラドス

2.一貫性が半端ない"フリーズドライ"を使え、"フリーズドライ"を等倍で受けれるDCラプラスを採用。
2.ラプラス

3.ステロ展開ができるポケモンは草4倍しかいないため、タスキを貫通できる可能性とギャラドス対面でも強気に殴れる物理ルンパッパを採用。
3.ルンパッパ

4.暴力的な技範囲と素早さを持ち、コスモパワーで無理やり耐久を上げて抜き性能を高めるHDスターミーを採用。
4.スターミー

5.ギャラドスのダイジェットへ後出しすることで驚異的な抜き性能を発揮し、タスキ枠と誤認させるカブトプスを採用。
5.カブトプス

6.ロトムを始め電気の一環を消す、ガマゲロゲを採用。
6.ガマゲロゲ

以上で 
ギャラドス・ラプラス・ルンパッパ
スターミー・カブトプス・ガマゲロゲ
のパーティが完成した!

イカれたパーティを紹介するぜ😎

●パーティ紹介

カブトプス
※6V個体を使用
@いのちのたま
性格:いじっぱり
特性:くだけるよろい
努力値:H28 A220 B4 C36 S220
実数値:H139 A179 B126 C90 D82 S128

◎努力値調整
✅ダイロック(130)でH342B100ギャラドスを確定一発
✅ダイソウゲン(130)でH207D110ラグラージを確定一発
✅ダイサイコ(120)でH157B224ドヒドイデに96〜114ダメージ

◎使用感想
ギャラドスのダイジェットに繰り出すことで驚異的な抜き性能を持っていた。
しかし、ギャラドスへのあと投げの際に"ダイソウゲン"や"りゅうのまい"で繰り出しが成立しない場面があり安定感がなかった。

ハマれば強いがこらえるを採用するべきだったと反省している。
🚩選出率6位


ギャラドス
@カゴのみ
性格:わんぱく
特性:いかく
努力値:H244 A68 B188 D4 S4
実数値:H201 A154 B135 D121 S102

◎努力値調整
✅相手側A177(A -1)ギャラドスのたまダイジェット(130)が83〜99ダメージ
✅自分側A154(A+1)ギャラドスのダイジェット(130)がH171B99ギャラドスへ171〜202ダメージ
✅S1↑で最速87抜き

◎使用感想
自慢のギャラドス。
こいつのために記事を書いた。
相手側のギャラドスはソクノ持ちじしんかじょう個体が多かったので、相手のダイマギャラドスに後出しから起点にできるのが非常に強かった。

S4振りでロトムを抜ける素早さも素晴らしく、この調整に気づいた時は美しすぎて一人で笑っていた。
やっぱり仮想敵にぶつけるために努力値を無駄にせず振り切った時の快感は他では得難い!
このルール最強のポケモンだった。
🚩選出率1位


スターミー
@じゃくてんほけん
性格:おくびょう
特性:はっこう(はっこう!?)
努力値:H252 B4 C12 D212 S28
実数値:H167 B106 C122 D132 S152

◎努力値調整
✅C137ラプラスのフリーズドライが84〜98
✅最速81抜き

◎使用感想
めっちゃ強かったけど弱かった。(?)
ラプラスを正面から"コスモパワー"の起点にして耐久+火力を底上げするのが強い。
でも、ラプラスを起点にしようとすると"フリーズドライ"や"10まんボルト"の1割効果や"じわれ"にびひる羽目になる。

環境的にインテレオンを除くと、スターミーはこのルール最速なので上からの制圧力が半端ない。
単純に相手がスターミーを倒せなくなったり上から縛れたりとイージーウィンを量産してくれた。

余談だがこいつ"めいそう"覚えない。
さらに"アシストパワー"も覚えないことに気づいて泡を吹いて倒れてしまった。
特性は育成・準備の時間がなかったので適当に用意してしまった😭
🚩選出率4位


ラプラス
@たべのこし
性格:おだやか
特性:シェルアーマー
努力値:H12 B4 C236 D196 S60
実数値:H207 B101 C135 D154 S88

◎努力値調整
✅相手側C150ラプラスのフリーズドライが40〜48ダメージ
✅無振67抜き

◎使用感想
ギャラドスに並んでこのルール最強格。
相手のラプラスの"フリーズドライ"へあと投げをしてラプラスを削る役割・中盤にダイマして相手のエースを潰す役割・余裕がある終盤に"ほろびのうた"+"まもる"で試合を決めにいく役割と柔軟にこなしてくれた。

このルールでは"フリーズドライ"と"10まんボルト"で攻撃技が完結しているので非常に使いやすかった。
🚩選出率2位


ルンパッパ
※防御逆V個体を推奨
@きあいのタスキ
性格:いじっぱり
特性:すいすい(すいすい!?)
努力値:H132 A236 S140
実数値:H172 A132 B90 D120 S108

◎努力値調整
✅H171ギャラドスをカウンターで確定一発
✅4振りロトム、準速ジーランス抜き

◎使用感想
流用個体で使ったことを後悔した1体。
特性はマイペース、性格はさみしがり、個体はB最悪個体で使うべきだった…。

いかくギャラドスに攻撃を下げられ"かみなりパンチ"の火力が足りなかったり、ギャラドスの"ダイソウゲン"でルンパッパが削れない等、事故を誘発してしまった。

また、ミリ残しの達人だった。
元々の性格がひかえめだったためタネマシンガンの精度が平均2.7回という結果に…。
本当に2回しか当たらなくて、たまに3発当てる時も相手の体力はミリで残っていた。
一から育成するべきだった_(:3」z)_
🚩選出率3位


ガマゲロゲ
@ラムのみ
性格:いじっぱり
特性:ちょすい
努力値:H36 A212 B36 D76 S148
実数値:H185 A156 B100 D105 S113

◎努力値調整
特になし(ボックスにいた個体を使用)

◎使用感想
後悔の1枠。
ロトム対策になっていなかった💧
こいつがいれば牽制できると思っていたロトムがもう止まらなくてしんどかった。

あとから考えたら"どわすれ"ランターンが1番ロトム対策になっていたのでガマゲロゲを変えていたらもっと上へ行けていたかもしれない😭
🚩選出率5位

●ウォーターパラダイスの感想
冒頭でも触れた通り、統一ルールということであんまり興味がありませんでした💧

でも、このルール特有の展開や型の模索など考えれば考えるほどにハマっていったので食わず嫌いをしなくて良かったなと思ってます!
でも、ぱっと考えただけでギャラドス・ラプラス・ロトムが強いのは分かりきっていたし、日頃対戦では見ないポケモンを使ったほうがもっと楽しめたかもしれませんね😭
やはり、事前準備は大事だなぁ……。

公式大会も色々模索してくれているので、時間が空けばどんどん参加したいと思います!

今回は最終レート1733 順位104位でした。
準備不足にしてはいい成績だったね👍



これから暑くなっていきますが、皆さんお気をつけて✨ここまでのお付き合いありがとうございました🙇‍♂️

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@cafeYouTuber1