~晴寿々月~

日本舞踊、着物、歌舞伎、気になることを徒然に…
奈良の芸妓さんに地唄舞を習ってます♪

鼻緒のすげかえ

2009年03月21日 13時31分30秒 | Weblog
しょっちゅう履く草履や下駄は痛みも激しいです。
鼻緒がボロボロになってしまったので、すげかえをして頂きに、本町のちぐささんを訪ねました。

相談する物は、下駄2足と草履1足。
桐下駄は左右の減り具合の差が激しい為、お蔵入り決定(T_T)
鎌倉彫りの下駄は踵のゴムの張り替えと、鼻緒を変えて頂きました。
黄色地の兎柄から黒地の小紋柄。
一気に印象が変わりました。
そして、足に合わせて頂いた下駄は履きやすい!!

もう一足の草履は鼻緒が割れてきてたので台に色を合わせたほんのりピンクの物に変えていただきました。
80代の鼻緒職人が作った鼻緒は技あり!で、足へのあたりも柔らかいです。嬉しいですね。

生まれ変わった下駄と草履の写真は、また後程アップしますね。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
転載じゃなくって… (きょうこ@晴寿々月)
2009-03-24 00:32:19
リンクを張らせて頂きました。
ありがとうございま~す。
これで、一足はすげ替え前後が比較できるようになりました。
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Unknown ()
2009-03-22 23:49:04
新年会って,ビストロたけぼうさんの時?
全然イメージが変わりますね!

そうそう、その時の草履は,
私のブログの2/8の記事に
足元アップで写真載せさせていただいてます!

もし比較対象によかったら,
写真転載してくださいな♪
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画像アップしました! (きょうこ@晴寿々月)
2009-03-22 23:20:26
むさん

そうです。そのちぐささんです!!

神戸での新年会に履いて行った草履の鼻緒を変えていただきました。
むさんには、使用前、使用後を分かっていただけるかも?

元々の鼻緒は、足に当たる部分は皮で、当たらない上側はビニールだったそう。
ビニールは4年ぐらいで割れてきてしまうそうなので、ある意味寿命だったのかもしれません。
台はしっかりしてるし、いい皮を使ってるから、鼻緒を変えたらまだまだ使える!とお墨付きを頂きました。よかったー。
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京の友禅屋さんへ (晴寿々月)
2009-03-22 23:16:18
履き易い草履や下駄は長く履きたいので、すげ替えができるようなら何とかしたい!と、思ってしまうんですよね。
着物にしろ、履きものにしろ、再利用し易い形式になっている日本のもの。
なるべくなら長いこと使っていこうと思ってます。

>以前京都の祇園に有る草履の老舗よりの注文で鼻緒に鷺草、菊、欄、鉄線、吹き寄せ、など
1.5センチの幅に手描友禅で染めたことがありました。
なんて贅沢なんでしょう!
手描き友禅の鼻緒だなんて!
そんな履物を履いてらっしゃる方がうらやましいです。
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Unknown ()
2009-03-22 16:09:54
ちぐささんって,
センタービルの?

私も下駄にすげてもらったことがあります。

これから春先,ピンクっていいですね♪
画像楽しみ!
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Unknown (京の友禅屋)
2009-03-21 20:08:07
着物をお召しになる機会が多いとやはり草履や下駄の傷みが多いみたいですね。履きなれて愛着のある履物は鼻緒をすげかえられるのですね。
以前京都の祇園に有る草履の老舗よりの注文で鼻緒に鷺草、菊、欄、鉄線、吹き寄せ、など
1.5センチの幅に手描友禅で染めたことがありました。
下駄と草履の写真楽しみにしています。
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