いよいよ、今月の24(月・祝)に迫りました!「ひなの会」
お師匠さんからお知らせの許可を頂きましたので、掲載します。
以下、お誘いでございます。
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ひなの會よりおさそい
朝・夕の冷え込みもきびしくなり、山並みの木々達も赤・黄に色づき、美し
く染まり行く様は季節の移ろいを生み出す ”美” 自然が作り出す芸術を見
ているようです。
皆様にはお変りなくお健やかにお過ごしの御事と存じます。
日ごろより一方ならぬご厚情、ご支援を賜りまして、舞一筋に精進させてい
ただけますこと心より感謝いたしております。
秋は稔りの季節、実を結ぶと申し、舞に心を寄せお集りいただける「ひなの
會」も三十一回を迎えます。
夜長月のひととき、一献交わしながら地唄舞へとお誘いしようと思い、ご案
内させていただきました。
また今回、「伊東席」より来秋に舞妓披露をさせたいと思い、ひなの會に於て
初舞をさせていただきます。
第三十一回 定期舞「ひなの會」
十一月二十四日(月) 夕方五時三十分始め
菊水楼本館にてひらかせていただきます。
舞の世界には、十二月は事始めと言う家元様に新年のごあいさつの行事がお
こなわれます。
私も心新たにお目出度い「茶音頭」でお目にかかります。地唄舞では別名「茶
の湯音頭」と言われ、茶の湯の道具をたくみに詠み込み、お点前の順を追って、
掛詞でつなぎ、三下りに変って夫婦仲良く茶釜のかんすのくさりのように末長
く睦まじく暮らすようにと祝い舞いおさめて有ります。
舞もお茶の作法をベースに優雅な振りがつけられ、袱紗さばきや茶杓の扱い
などいかにも上方の座敷舞らしい雰囲気が出ています。
深まりゆく一夜、舞わせていただきます。
坂本晴寿恵
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ひなの曾は素人が見に行ってもかまわないのでしょうか?
あと、お金などはかかりますか?
質問だらけですみません……
研修だったのですが、ネットに繋ぐことができなかったのです。
ひなの会は、お師匠さんの踊りを楽しもう という会なので、素人(?)でも参加可能です。
私も素人ですもん(笑)
会費については、2万円になります。
菊水楼のご飯とお酒付きです。
もし、参加されるようでしたら、21日までに連絡下さいませ。
最後には、お客様も参加しての、炭鉱節と真室川音頭もあります。楽しいですよ~
それにまだアルバイトしたてなのでお金がありません………あぅ。
すっごく参加したいのですが!!!
24日頑張ってください
それでは、ちょっとお酒の席はやめておいた方がいいですね。
少し先になりますが、お師匠さんの踊りでしたら、下記のイベントがあります。
1/2の談山神社の奉納舞。
5月か6月の週末(日程は現在未定)に元興寺での扇塚供養及び奉納舞。
元興寺さんの扇塚供養は、扇子や団扇を持ってきてくだされば、供養に参加できますよ。
また、日程が近くになりましたら、ブログでお知らせしますネ
神社に奉納なされるなんて、お師匠さんは特別なお方なのでしょうか……?
今回のイベントは残念ながら参加することはできませんが、他の踊りのイベントを楽しみにしています。
日本舞踊は、お師匠さん以下、私を含む弟子達も奉納させてもらってます。なので、日本舞踊については、お師匠さんが中心です。
元興寺の供養・奉納は、お家元が中心になって行うイベントになります。
坂本一門が揃って、奉納させていただいてます。
お家元もお師匠さんも踊ることが大好きな方なので、踊る機会をこうやって作ってくださってます。