~晴寿々月~

日本舞踊、着物、歌舞伎、気になることを徒然に…
奈良の芸妓さんに地唄舞を習ってます♪

第四十四回 ひなの會 その2 本番編

2015年05月07日 20時41分51秒 | 日舞関連(お稽古以外)
2015年4月26日(日)に開催された「ひなの會」の本番編です。

※ひなの會 とは、奈良は元林院の芸妓:雛菊お姐さんが開催している宴会です。
最近は年2回開催されています。

まずは、恒例の地唄舞です。
ひなの會では、毎回地唄舞を披露してくださいます。

今回は、「流しの枝」という曲です。
”一谷嫩軍記”の四段目で用いられた曲の独吟とのこと。

行き暮れて 木の下蔭を宿とせば 空に知られぬ雪ぞ散る
花の枕に 吹雪の褥(しとね) 憎や嵐の当てことを 聞いて流しの花の枝
ほんに男の気ばかり汲んで 一夜丸寝の添臥も 言わぬは言うに
いやまさる 花や今宵の主ならまし






うっとりー
落ち着いて拝見できる機会は貴重なのです!
お師匠さんの型はいつ見ても、とっても綺麗です。

いつかは、あんな風になりたいものです。



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